ファイナルファンタジーVIII(FF8) レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/09/24 |
価格 | 1,500円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ゲームアーカイブス ■ ジャンル:ロールプレイング ■ プレイ人数:1人 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
372人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
76pt
GOOD!
グラフィック
ムービーシーンは今見ても綺麗だと思いました。
通常シーンのグラフィックはさすがに見劣りしますが、前作からテクスチャーが追加されて関節のつなぎ目がわからなくなってたり、進化しています。
システム
ジャンクション、精製など非常に凝ったシステムです。
しっかり理解すれば序盤から強キャラを作成できますし、どうやって進めるか考えるのも楽しいです(ただし、やりすぎるとラスボスも5分程度で勝てたりします)。
レベルアップすると敵も強化されるため、強くなりすぎて戦闘がつまらないということがないのもいい。ドローできる魔法やドロップアイテムも良いものになります。
ラストダンジョンは仕掛け満載で、単純に進んでいくだけでOKじゃないのもいいですね。
縛りプレイが好きな人も、色々な条件でやりこめます。
ストーリー
世界観がしっかりしているので、世界中を回るのが楽しいですね。
重要システムであるジャンクションはストーリーにも大きく絡んできます。
エンディングムービーも非常によかった。こんなに楽しいエンディングは他のシリーズにはないです。
サブイベントも非常に豊富。
音楽も耳に残る曲多し。
戦闘の「Don’t be Afraid」やバラムガーデンのテーマは印象的ですね。
ラグナ編の戦闘曲「The Man with the Machine Gun」もカッコ良くて最高。
BAD/REQUEST
理解すれば、と書きましたが、システムを理解するまで大変だと思います。
何より情報が重要なゲームなので、アルティマニアは必須でしょう。
初プレイだと精製の事に気づかずにドローしか使わない…という人も多そうです。
同じくストーリー面でも理解できない部分があるかも。
召喚ムービーが長い点。
ポケステが使えないので、G.F.、アイテムコンプが不可能な点。
特殊技が強すぎてバランスブレーカー状態。
COMMENT
PSP-3000使用。オリジナルクリア済み。
もう何周目になるかわかりません。
毎回色々なプレイをやってますが、どこでも携帯できるようになったお陰で時間のかかるプレイもちまちま出来るようになりました。
賛否両論な評価ですが、未プレイの方にも食わず嫌いせずプレイしてみて欲しい一作です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 0pt | 1pt | 0pt | 1pt |
25pt
GOOD!
今回のFFVIIIは学園モノのノリであること、ジャンクションに代表される独自のシステム、良くも悪くもまさにオリジナリティー満載。
実際に、物語の描き方においても以下の様な特徴がありこの点は褒められるべき
・パーティーメンバーが誰も死なないこと。これまで自己犠牲等やその他諸々による主要キャラの死亡は前作7を代表的にFFの様式美とされていた。
7の時に言われた「死なせて泣きをとる物語より生きていくのを描く物語を作る方がずっとむずかしい」の批判を持ってくれば納得すると思う。
・キャラの描きかた。前作の主人公であるクラウドは昔のシリアスアニメの主人公みたいで、エアリスも(一生忘れられないキャラですが)今時じゃあない。
それにくらべると8の主人公スコールは「新しい」。今を生きている若者に近いのでは。例えば「黒くなれ!」ってやりますよね。みんなにいろいろいわれて、煮詰まっちゃって、「黒くなれ!」。FFの主人公らしくなくて笑っちゃいましたが、けっこう若者の心情に迫っているように思います。
リノアにしても、ああいう本質はまじめだけど、どこか危なっかしい女性はけっこういそうだし(あくまでであり、造形が出来ているかどうかは別)。サイファーも、ああいうなにかいつも自分に対して苛立っている若者はありがち。
BAD/REQUEST
実はキャラのフィールドポリゴンは酷いです、無理やり8頭身を保たずに7のようにSDキャラにすればよかったのにと思います。
キャラクターと言うかストーリーに魅力をまったく感じませんでした。
現代風の始まり方なのに召喚獣や魔女と言うファンタジー展開、と思ったら宇宙へ出てしまうSF展開。統一感が無さ過ぎてちっとも盛り上がりませんでした。
この作品のテーマがたしか「愛」だったと思うんですが、この「愛」はこの作品にマイナス面しかもたらしませんでした。
たとえば、主人公であるスコールはその外見もあり、序盤の無口だった頃は結構カッコ良く見えたんですが・・・後半はヒロイン・リノアに色ボケし、ただの情けない色男に成り下がってしまいました。
そのリノアの言動もイタイことこの上ないですね。恥ずかしいどころじゃない発言・行動のオンパレードでした。
その他の登場キャラも言動が支離滅裂。キスティスは任務の途中で持ち場離れるし・・・ゼルは敵に襲われてる最中に指輪借りてるし・・・
ストーリーは思いつくまま適当に書いた物を修正しないで繋ぎ合わせたの?というくらいちぐはぐに感じました。何だったんでしょ。
シナリオも、「愛」に固執したためか後半唐突に破綻します。
特にルナティック・パンドラ出現あたりの早送り展開は酷いです。いや、エスタに着いたあたりからもう破綻し始めてるんですけどね。もうこの辺のストーリー展開はあらすじを読んでいるかのようです。
その内容もこじつけ&後付け甚だしい展開だったので、ここら辺になるともはやストーリーは気にせずエンディングまで機械的にプレイするしかないですね。
この作品がお好きな方には悪いですが、このストーリーの後に待つあのエンディングで感動するのはどう考えても無理でした。
ゲームシステムも完全に破綻
他のRPG作品でも、「MPが勿体無いからボス戦までは魔法を使わない」ということを考えることはありましたが、この作品のように「パラメーターが下がったら嫌だから魔法は使わない」というのはなんか違う気がします。
しかも当然ながら利用価値の高い魔法の方がパラメーター増加率が高いので、必然的に弱い魔法しか使わず、それだとあまり効果がないので結果魔法を使わなくなるという、「魔法」というものの存在理由からすると本末転倒な現象を引き起こしてしまいます。
そう考えるとこの「ドローシステム」はかなり間抜けなシステムですね。
それにこちらが強くなると敵が強くなるのはサガのパクリだし。サガより超?劣化してるしね。
FF7のボス達が軟らか過ぎると批判があって、それを踏まえてこういったシステムにしたのだろうけど、その結果として生まれたのはゲームバランスが木っ端微塵に吹き飛んだ戦闘システムであった。
戦闘自体もドローシステムのおかげで最悪にダルい。きちんとジャンクション(+○○%UP)していればHPは9999、パラメータ上昇量も100は軽く超えるのでキャラが無個性極まりない。
カスタマイズの無個性化については7でも散々批判されていただけにまるで反省していないと言える。横並びの能力のキャラが似たり寄ったりの特殊技という連続攻撃を出すだけの戦闘を誰が喜ぶのだろうか?攻撃の得意のキャラや苦手なキャラがいてこそのキャラクターではないのか?
ただ、ラスボスだけはそれなりに手強かったです。あの強さとタフさだけは弱敵揃いのPSのFFのなかで群を抜いていました。ある意味パターン読めば特殊技叩きこむだけの裏ボスのオメガウェポンより手強く感じます。
「こちらのレベルに合わせた敵の強さの変化」と合わせて考えると最速プレイの人のために作られたシステムと考えられなくもないですが、そもそもそドローするのに時間がかかるので最速プレイをするにしても支障をきたします。
せめて、ジャンクションアビリティーを「100コ装備するとHP+200%」というような感じにして、元のHPやパラメータ等が大きく影響するようなシステムにするだけで評価はかなり違うものとなっていただろうに。(そうすればレベルの有難味もモロにでてくる)
COMMENT
アーカイブス版プレイの今、当時よりはいくらか怒りも収まって冷静にレビューが出来そうかなという感想です。
はっきり言って全てが雑、と言う感じです。
オリジナリティーと音楽だけはそこそこ褒められる内容でしたが、それ以外があまりにもお粗末でした。熱中度と快適さについてはシナリオ、システム両方において良い悪い以前に破綻しているので評価外です。
「ファイナルファンタジー」の看板が泣いていますよ。
製作者の方が、「一生、手放せないソフトになると思います。」と言ってたそうですね。でも実際は、買ったものの、即効売った、という人をいろんなところで見ました・・・自分も裏ボスを倒した後、ためらいなく売ってしまいました・・・・。
たしかFFシリーズで最も売れた作品だったと思いますが、中古ゲームショップでの値下がり速度も当時稀に見るスピードだった記憶があります。
これで「もうこの会社のゲームは怖くて買えない」と思った人も多かったし、実際その次作でFFバブルの崩壊というべく百万本単位で落としたのをみても明らか。
たしかにこのゲームは一度クリアしたらそれで手放してしまって構いませんね。
一度クリアしただけではシナリオはわけがわかりませんが、どうせ破綻しているので何度クリアしようが理解度は変わらないでしょうし。
FFの良いところはコンスタントに作品を出し続けており、絶えず挑戦的なアイデアを提示している点で幸いFF8にはその長所は健在であったからこそ、以後裏切られ続けても自分は「次こそは」と期待させられ続けたんでしょうね・・・8以上にヒドい出来の10?2や12だってそうです。
自分は12までFFに長い付き合いでしたが(一応DS4と13もプレイしていますが)、正直、遅くとも10でFFは終っていたんじゃないかと思います。
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
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-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
-
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
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うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
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FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
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グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
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沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
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リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
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刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
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熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
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三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
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流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
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戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
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パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
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サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
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みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
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みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
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グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
立体的なグラフィックの綺麗さ
各ムービーのシーンには気合が入っているのが改めて感じられ、中でもガーディアンフォース(つまり召喚)の演出は物凄くリアルで、映像美という観念ならシリーズ最高峰。
魔法をジャンクションするという発想を(敢えてオリジナリティー1点分)
ラグナというキャラクター
ラグナ編のBGM「The Man With The Machine Gun」
BAD/REQUEST
まず随所に繰り広げられる恋愛&ラブシーンにうんざり。
そんなにしてまで、くっついたり・はなれたりを見せたいか。
イタイ展開に、気分が悪くなる。作っていて、恥ずかしくなかったのかな。
大人には耐えられない、テンションが一気に下がる、寒くなるようなストーリー展開。
恋愛未経験者には、擬似恋愛を体験できて満足かもしれないが、「こんなシーンならプレイヤーの多くは満足」的な、製作者のコンタンが見え見えで、嫌になる。
何より、僕が今までのFFシリーズの大事なテーマであったと考える「自己の追求」が全くなくなってしまいました。
今までは「自分とは」という問いをキャラクターがし、その成長が見られたのに対し、今回はそれがありません。
よって、主人公のスコールは薄っぺらで、何を考えているかわかりません。
ヒロインにいつ惹かれたのかも謎です。
主人公とヒロインの絡みが退屈で長すぎて、早送りしたくなりました。
またヒロインのリノアは、口調をムリに今風にした感じで、その違和感に鳥肌が立ちます。
もちろん、彼女も非常に薄いです。
他のキャラクターもまるで存在感がなく、かろうじて登場しているといった印象を受けます。
それでもスコールよりラグナにゼルやアーヴァン、リノアよりセルフィにキスティスの方がまだ好感持てたのは僕だけ?
……(ネタバレにより削除しました)……
戦闘システムも無味乾燥、劣化の嵐。
魔法の種類は6や7に比べて激減、威力もヘボイ。攻撃魔法の存在価値はジャンクションとしてのみ。
特殊技は単にわざわざ瀕死にすると出し易いという煩わしさからしてまるで面白みを感じさせず7のリミット技より大幅劣化。
鬱陶しいだけのガーディアンフォース。
武器防具を替える喜びは無くなりキャラの成長をまるで実感出来ない。
ちなみに、ジャンクションに関してドローではなく精製が便利なようです。
たしかテント1つでケアルガ10個精製とか…
カード変化も便利のようです。
是ほどストレスばかり溜まり、爽快感の「そ」の字も見当たらないRPGは探すのが難しいと言える。
映画にゲームをつけたようなコンセプトなのかな、もはや。
ゲームのシステムについては、以後のFFを見ても進化をあきらめているような印象を受ける。
もしその様なコンセプトなら、どうせゲームのほうはおまけなのだから、もっと冒険・実験して欲しい。
でも、これだけビッグネームになると、冒険は、こわくてできないのだろう。
COMMENT
グラフィックやムービーばかりに拘り、シナリオやシステムには全く目を向けなかったようだ。
映像は確かに素晴らしい。
でも、これはゲームだ。
映像やムービー目当てなら、このゲームを買うまでもなく、ずっと安いコストで映画や本で満足できる。
僕はゲームをやりにきたのだ。
制作費のやたら高い学芸会を観に来たんじゃないぞと言いたい。