ファイナルファンタジーVIII(FF8) レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/09/24 |
価格 | 1,500円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ゲームアーカイブス ■ ジャンル:ロールプレイング ■ プレイ人数:1人 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
395人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
80pt
GOOD!
・当時では最高峰のグラフィック。CGに至っては今の一部のPS3ゲームにも劣っていません
・キャラクターの魅力。個人的にFFで一番良いと思います。FF7やFF10のようなユーザーやオタクに媚びたデザインやキャラでもないし、個性がすごいです。ゼルとかサイファーとか見てて面白いです。そして主人公のスコールはクールっぽく見えて心の中でツっ込んだりしてるのでこれまた面白いです。これがクラウドみたいな単なる根暗キャラやティーダのような中身の無いチャラ男だったら途中で投げてたと思います。
・ポリゴングラフィックがリアルタイプになった。
7のあの中途半端なものから、バイオハザードのような感じになり、カッコよくなりました。カメラが近づいたら変な感じになりますけど(笑)
・何より「エンカウントなし」というアビリティーがあること。
FF7の「てきよけ」とか詐欺に近いものとは違って、完全にエンカウントしなくなります。
ストーリーだけを楽しみたいという人には最高です。好きな時にバトル出来て、ウザかったらエンカウント無し・・といった風にその時の気分で進められます。
・ジャンクションシステムの面白さ。最初はわけがわかりませんでしたが、慣れれば最初から強く出来たり、また制限をつけたりといろいろなプレイの仕方があります。
・飛空挺の自動操縦システム。マップを開いて、行きたい場所を選択すれば勝手に行ってくれます。なので、「どのあたりだったか・・」と迷う事は無いです。楽だし。
・技のエフェクト。どれもPSのグラフィックを最大限に引き出してかなりカッコイイ演出になってます。技によっては長くてイライラするものもありますが、エンドオブハート、ウィッシュスター、俺式ファイナルヘブン等は爽快そのものです。
・地味に面白いカードゲーム。コレクション要素もあり、またハマるとやり続けてしまう中毒性があります。
・耳に残る音楽。臨場感あふれるものや、癒されるものまで流石FFといった感じです。このゲームは嫌いでも音楽は好きという方がいらっしゃるので、聞いて損はないと思います。
BAD/REQUEST
・仲間キャラの名前が変えられない事。今までのFFで出来ていた事が出来ないのは不満です。しかも9ではまた全員出来るように戻ったし・・。
・ロード時間がそこそこある。まぁ「標準」にしなければいいだけですけどね(笑)
・他の方が書かれているとおり、一部の内容が攻略本等を読まないと消化できない。攻略本などの設定を読んだ今なら理解できるところも、当時はちんぷんかんぷんでした。
・ヒロインのリノアが多分うざいです。私は好きですけど人によっては受け付けられないと思います。
COMMENT
7までのファンタジーらしさを綺麗に取り除いた「どちらかと言えば一般人向けのFF」。そのせいかオタクやゲーマーに批判されますが、私は普通に面白いと思いますし、当時は恋愛要素の入ったFFってのも新鮮でした。アーカイブスだと1500円とかなり高価ですが、手軽に出来るのでプレイした事のない人は是非。
<個人的対象>
13?18歳向け
(何か自分と似てるトコがあるキャラクターがいるかもしれないし、年齢的にも身近に感じられるかもしれません。)
女性向け
(男の人だとスコールは受け付けられないんじゃないかな・・いろんな意味で(苦笑)
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 0pt | 1pt |
24pt
GOOD!
<見栄え的には7より改善>
無味乾燥なカクカクポリゴンだった7と比べたら見た目だけなら綺麗になっている
オープニングムービーと挿入歌、エンディングムービーとかの演出
特に草原から羽が舞い上がって流れる挿入歌のシーン単体なら名シーンだと思いますよ。指輪をはめるところも。
その分、7よりはグラフィックスや音楽に加点。
センスや整合性は相変わらず感じさせないのでこれ以上は付けられませんが。
BAD/REQUEST
<一言でいうと前作7よりも更に酷くなった要素>
・7以上にゲームの雰囲気やストーリー性を大切にしていないゲーム。大統領ってあーたー・・・・これは女神転生じゃないだろう?最悪。
(以下、快適性に「0」を付けた理由)
・ストーリーが同じことの繰り返し。しかも指令を出されて、その通りにやれという・・・まるで擬似サラリーマンのようなことを何度もやらされる。もちろんイベント終了後にSEEDレベルという形で評価される。
・ゲームバランスを全く考えていないGFシステム。レベルが低かろうが高かろうが強さには関係ありません。レベルなんて概念いらないんじゃない?
・面倒くさいドローシステム。一気に10、20個くらいドローさせてくれ。面倒くさすぎる。
・操作性も7より更に悪化、フラグ立てとかのボタン操作等は最悪。
<チンプンカンプン>
・魔女が何なのか攻略本を読まないと理解しにくい部分がある上、なぜ女性にとりつくのか時間圧縮を目論むのか等、消化不良。まさに専門用語の海のようなもの。
専門用語にはキッチリとした描写、説明がないとチンプンカンプンで何言ってるのか分からない最悪な印象しか残らない。
(ちなみに、反省の色も無くFF13で同じことを繰り返している)
・主人公たるスコールもクールで無愛想に振舞っておきながら突然我がままなヒロインとの愛に目覚め、後半は破廉恥な恋愛行為を見せつけられる。
COMMENT
ついにただのギャルゲーに染まり、FF不信を植えつけてしまったFFシリーズ。
まあ俺から言わせればFF7での紛い物ぶりの化けの皮が8ではがれただけなのでそこはある意味評価します。
主人公とヒロインは気持ち悪いぐらい痛い上にそれ以外全く目立たない。
特に実機でいうDISC3にあたる宇宙イベントは改めてプレイしても吐き気がした。
システムはサガみたいにレベル性で敵が強くなる要素が全く無意味。
ドローはもはや論外で、酌量の余地なしの一言に尽きる。
俺から言わせて貰えば、「ファイナルファンタジー」なる作品はFF6までで終了だろう。
このFF8に限らず前作に当たるFF7から13に至るまで言える事だが、プレイステーションにリリースしたFFはFCやSFCで登場したFFと違い、独自性と発展性がみられない。
みんな同じようなキャラにデザインに中身のないストーリー。それで奇をてらって一部の層を狙った商品を作るなど最悪としか言えない発想だ。
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
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-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
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大戦略VII エクシード
サモンナイト3
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信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦α
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
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うたわれるもの PORTABLE
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FIFA13 ワールドクラスサッカー
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
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ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
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沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
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リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
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刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
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熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
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三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
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輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
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流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
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戦国無双3 Z Special
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
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サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
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みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
やはりシリーズ中でもかなりオリジナルなバトルシステムです。
バトルのほうでは、魔法をドローしてGFという召喚獣を自らジャンクションすると言う画期的なもので、手持ちの魔法とアビリティしだいでは低レベルでもかなり強くなれる点などは魅力的でした。
というよりレベルがあまり意味ないです。というのもモンスターがこちらのレベルに合わせて強さが変化するのは少し面喰いました、とっつきにくいというか。
コツさえつかんでしまえば普通ですけどね。
コマンドアビリティは「食べる」等色々豊富で面白いものがありました。
カードゲームはなかなか奥深いものがあり、さらにカード変化のアビリティなどでゲーム本編にも影響力があったので
これもかなりのやりこみ甲斐がありました。
そしてBGM。
他のFF作品で言うと6や10の音楽には勝てませんが、FF作品の中でもかなり好きな部類の音楽です。
特に主題歌であるフェイ・ウォンさんのEyes on Meは鳥肌物でした。
BAD/REQUEST
やはりところどころラブストーリーで恥ずかしくなる部分がありますね
リノアがワガママなお姫様で、セルフィの方が見た目に反してまだしっかりしている感がありました。
欲を言えば、もう少し魔法の種類を多くして欲しかったです。
7に比べて種類少なすぎた気がします。(13ではもっと少なく、基本魔法しかありませんけど)
COMMENT
PSで出たFFの中では13程じゃないですけど敷居が高く人を選びますけど私は気に入っています
最も気に入っているのはやはりやり込みのしやすさですね。やりこみ要素の一つ一つが適度な難易度なのであまり気を張らずにいろんなやりこみを楽しむことができます。
なんだかんだでエンディングが感動的だったのもこのゲームが好きな理由のひとつです。
他にも随所に散りばめられたミニイベントやダンジョン攻略のアクションなど、当時目を見張る点が多くありました。