初音ミク -Project DIVA- 2nd
中央値: 76 Amazon点数: 4.5
スコアーボード
標準偏差 11.84 (難易度) 2.38 mk2レビュー数 34ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
58pt
GOOD!
前作未プレイ。また、コナミ製の音ゲーマーなのでそちらとの比較が多いです。
○グラフィックス
テクスチャはPSPゲームの標準程度ですが、モジュール(衣装)が多いのでキャラの着せ替え、PVの鑑賞など楽しめると思います。
○サウンド
このゲームの肝ですが、多様な曲が収録されていて少なくとも1つは気に入る曲が見つかると思います。また一部前作の曲も収録されているのも、前作未プレイのプレイヤーにとってありがたいです。
BAD/REQUEST
○快適さ
とにかくロードが多いです。一応メディアインストールでロード時間は軽減できますが……
また、項目を選択するたびに○・×の確認メッセージが出るのも面倒です。
○難易度
音ゲー経験者(現役プレイヤー)には簡単すぎます。一応点数は標準の2をつけていますが、音ゲーマーなら-1ポイント、逆に音ゲー未経験者は+1ポイントといったところです。
○その他
・マーカーが全方向から飛んでくる発想はいいと思います(特許の関係でそうするしかなかったらしいですが)。ただ、前作でも言われていたようですが、一部バックのPVと被り視認性が著しく悪くなる場面があります。
・譜面自体があまり面白いものではありません。高難度になるとそれが顕著で、難しいけど面白い、というものが見当たらない気がします。譜面製作には慣れ(経験)が必要なので、これは今後DLCや次回作があれば改善されるかもしれませんが。
COMMENT
気に入った曲はいくつかありますが、自分は別段初音ミク(VOCALOID)ファンというわけではありません。それを踏まえた上でレビューを見ていただけたらと思います。
PSP-1000使用。
ご存知の方も多いと思いますが、PSPの初期型は□ボタンと下の基盤の位置が少しズレており、やや反応が悪いという欠陥があります(当時ソニーは仕様と言っていました)。この点がタイミングよくボタンを押すというこのゲームでは、ボディブローのようにじわじわと効いてきます。初期型をお使いの方はよく考えた上での購入をお勧めします(これを機にPSPの買い替えもいいかもしれません)。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazonのお客様 レビュー日: 2010-08-03高評価のレビューが多いようですので、ここはあえて自分の感じたマイナス部分を書いていきたいと思います
購入のご参考になれば幸いです
(※エディットについてはまだ未プレイですので、他の方のレビューをご覧下さい)
<ロードについて>
データインストールもつき、ロード時間は前作より短くなりましたが、ホームから色々なモードに移動する度にロードが挟まるので
回数自体は全体的にまだまだ多く、気になる人にはマイナスな点でしょう
<再録曲について>
本作には前作から17曲が再録されています。勿論譜面は2nd用に長押し、同時押しが含む新しいものになっていますが
PV自体は前作と一緒のものであり、前作をやり込んだ人ほど、見慣れたPVでプレイするごとに水増し感を感じる方も
いるのではないかと思います
<PV鑑賞モードについて>
前作では曲の選択画面から直接PV鑑賞も選べて、サクッと見られるお手軽さが良かったのですが
本作は、一旦DIVAルームを経由してPV鑑賞モードに入る必要があり、やや手間が増えてしまいました
せっかく曲選択画面から直接衣装が選べる仕様になっただけに、勿体無い変更だと思います
また、PV鑑賞モードにはプレイリスト機能もついており大変便利になった反面、曲ごとにキャラや衣装を変えて
プレイリストに登録できないため、自分のイメージにあった構成でリストが作成できないのは残念でした
<DIVAルームについて>
ボカロキャラ同士の交流が見られるようになり、ルーム自体の意味合いも若干増しましたが、まだまだオマケの域を出ないと感じます
購入したアイテムの設置範囲もある程度限られている上に、設置時に部屋全体を見ることが出来ないので
置き場所のバランスを考えながら置くことが難しかったり、アイテムをキャラにプレゼントしても無反応だったりと
痒い部分に手が届いていないと感じます
以上、自分の感じた不満点を幾つか挙げてみましたが、個人的にはこれを補って余りある面白さがあり、熱中してプレイしています
何より開発陣のボーカロイドに対する理解と愛情がそこかしこに溢れていて「わかってるね!」と心の中で呟くこと多数でした(笑)
客観的に考えて星をつけましたが、ボーカロイドが大好き!という方には+5以上の星を加算しても過言ではないと思います
更にDLCにも対応しているということなので、果たして今後どれくらいの規模で行われるのかが気になるところです
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GOOD!
基本前作のバージョンアップ版なので、前作との比較のみを書きたいと思います。
・当たり判定の改善
本作の最大の最善点。
前作は当たり判定が後半にズレてたので「マークが重なったのを確認してからボタンを押す」ってコツが必要で、
音ゲーとしてストレスの原因になってたので、これは直って当然。
本作を体験してしまえば、もう前作には戻れない。
・点数計算方法の見直し
前作はチャンスタイムが始まると、コンボするたびに得点が+100→200→300…となる謎の仕様だったので、
あまりにチャンスタイムに入るボーナス点が大きすぎ、ぶっちゃけチャンスタイムだけ頑張ってればクリアできた。
(逆に言えばチャンスタイムをミスったらハイそれまでよ)
本作ではもちろん改善されたのでゲーム性が向上してやりがいがある。
BAD/REQUEST
・前作と違い、ボタンを押しても押さなくてもミクが歌う
人によってはかなりマイナス。
私も発売前は「極めれば結局同じだろう」と思っていたが、実際にやってみるとかなり興醒めする。
(ドラムを叩かなくても音が出るドラムマニアをプレイしてるって感じ)
ボカロっぽさを強調できてたオリジナル要素だっただけに残念。これでは本当にただの音ゲーだ。
(その分1曲のデータ量が減ってくれたんで曲数が増えたってのはわかるんだけどね…)
・操作性の無駄な複雑化
今作から同時押しと長押しが追加されたが、同時押しはゲームの面白さにあまりプラスになっていない。
具体的に言うと同時押しを要求される箇所が適当で、操作がただ複雑になった印象しか受けず面倒くさいだけ。
(かけ声やデュエットのハモリ時のみ等に使用する、とかなら納得できたのだが…)
しかも同時押しの表示が→W(→と○の同時押し)や↓W(↓と×の同時押し)という謎の表示なので
本作を初心者がプレイすると「表示の意味がわからない」という最悪の理由でゲームオーバーになる。
(前作はまったくの音ゲー初心者でも楽しめる操作性だったのに…)
ここは素直に方向キー+ボタンって表示で良かったのでは。
また、本作からボタンのかわりに十字キーも使用できるようになり、おかげで連打などがかなり楽になったが、
その分「超連打して当たり前」という譜面が登場しているのが最悪。
この場合、ボタンだけでクリアーすることがほぼ不可能。
あと、これは個人的な意見だが、長押しの「押した時と離した時の2回判定」と言うのは初心者にわかりずらいからやめてほしかった。
(一定時間押していれば、ボタンを離すタイミングはいつでもいいと思う)
COMMENT
PSP-3000使用
PSP音ゲーとしては脅威の完成度。
キャラゲーとしても大満足。
ただ、BADで書いた二つの理由により、前作の最大の売りだった「初心者でも遊べるボカロゲー」ってベクトルからはかなりずれてしまったので、その点を期待した人は肩透かしを食らうと思う。
本作はあくまで「ものすごく遊べるキャラ音ゲー」です。
(まあ次回作は新曲追加して同時押しの仕様だけなんとかしてくれたら、もうそれでいいかもw)
個人的にはデュエットが「ただ二人表示されてるだけ」ってのがゲーム的につまんなかったかな?
Aが歌う時は十字キー、Bが歌う時はボタンってアイデアはどうだろうか?
あと、ゲームクリア後のミクの声が気持ち悪いボカロ声使用に改悪されたのは誰得?
前作「良く出来ました?♪」→本作「 ヨ ク デ キ マ シ タ 」←地味に萎えるww