テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3
中央値: 47 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 17.85 (難易度) 2.31 mk2レビュー数 36ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
73pt
GOOD!
・歴代メンバーが数多く登場し好きなメンバーによるパーティを組む楽しさ。他にもレジェンディアのモフモフ族3兄弟やミミー・ブレッド、イノセンスのコーダなどサブキャラと敵キャラを含めれば総勢80人以上も登場という多さ。
・ダンジョンでの視点が見下ろしに変更になったことで操作向上。
・前作では控えメンバーはレベルが上がらないためストーリーによる強制加入の祭レベルが低いままだったが今作では控えも経験地が入りレベルが上がるようになったので強制加入の時でもレベル上げる必要が無くなった。
・採掘アイテムが無くなったことにより採掘が楽になった。
・秘奥義が全キャラに用意されている。前作ではリバース、レジェンディアのキャラには原作に秘奥義が無かった為秘奥義なしだったが今回で使えるようになったのは大変嬉しい。
・新規職業ガンマンの追加。
・人物図鑑で歴代メンバーを経緯を見ることが出来るようになった。マイソロジーの設定だけでなく原作の設定も書かれている。
・プレイヤーキャラの設定で前作では出来なかった身長をや体重をいじれるようになり髪型などの追加。キャラの設定も前作ではクリア後の新規プレイ時でしか変更できなったが今作では好きな好きな時に変更ができるようになった。(ただしクリア後にグレードショップの利用が必須)
・歴代の戦闘曲を設定できるようになった。
・メディアインストール機能実装によりロード時間が短縮で快適。
・前作は好きな装備があっても弱くて使えなかったりしたが今作のカスタマイズでパラメータを上げる、スキルを他の装備から移すことが出来るようになり好きな装備をすることができるようになった。
・個人的なことだがレジェンディアから多くのキャラが新規参戦されたり1,2のカノンノも参戦(ただしクリア後になる)したのは非常に嬉しかった。
・レディアントドライブで詠唱なし発動、好きな連携による爽快感。
・バンエルティア号のマップでキャラクターがどこにいるのか、イベントがどこで発生するのかが分かる様になった。
BAD/REQUEST
・前作ではダンジョンから一瞬でフィールドに戻れたが今回はクエストをクリアしないと使えなくなってしまった。クエスト途中だと自力で戻らないといけないのはめんどい。ダンジョンが広くなった為なおさら。
・控えメンバーのレベルが70までしか上がらないこと。ストーリーをクリアできる範囲らしいがせめてクリア後は上限に上がるようになるとかできなかったのか。
・所持アイテムがいっぱいになり持てなくなる事が多かった。また倉庫もクリア前は預かり数の限界になることもあった。(クリア後に上限を多くすることができる。)
・バトルはレディアントドライブ、秘奥義全キャラ実装以外は前作と同じ。なら空中コンボをできるようにするなどしてほしかった。なりきりXで出来たことなので。
・重要任務の放棄ができなくなりクリアするまでメンバー固定されるのは辛い。クリアできなかったので別のクエストでお金を貯める、レベルを上げるのができなくなり同じメンバーでクリアするまで戦うしか出来ない。その為重要任務をする前にセーブデータを分けておくことをオススメ。
・難易度は前作から上がったが一部のボスは強すぎるのもいた。特に終盤の敵は軽く挑んだら一気に全滅させられたことも。
・多くのキャラが参戦したがファンタジアとテンペストにいたっては新規参戦キャラがいない。
ファンタジアはクラースをテンペストにはティルキスなどがいるのだから出して欲しかった。
・グラフィックが前作と同じ。ムービーが前作は静止画だったのが動くようになったのは良し。
・ストーリーが前作と似た展開だったのがあった。
・前作で設定できたオリジナル戦闘曲が今作では設定できない。
・クエストにダンジョンでアイテムを入手してきてというのがあるが中にはほとんど情報がなくダンジョンのどこにあるのかという表記が欲しい。広いダンジョンだし探しているうちに迷ってしまったことがあった。
・グレードショップの項目が少ない。
・新規職業がガンマンのみ。
・個人的なことだがルークが長髪しか用意されていなかった。1で長髪、2で断髪ときたのだから今作は最初長髪でイベントを得て断髪になるとかが欲しかった。
COMMENT
前作でも大いにハマリましたが今作も面白いです。
特にレジェンディアのキャラの参戦が多かったのは嬉しかったです。また秘奥義が全員に用意されているのも良かったです。
前作での不満点が改善されているのは良かったです。メディアインストール機能、ダンジョンの操作視点変更などでプレイ環境が向上されていてプレイしやすいです。
ただ不満があったのも確かです。フィールドのスキップがクエストクリア後、重要任務の放棄禁止など前作からの変更が痛いです。そこは変更しないで欲しかった。この変更が無ければさらに良かっただけに。
また不満点でも書きましたがファンタジアやテンペストの参戦キャラがいなかったのも残念です。クラースは術が召喚ですので無理があるかもしれないですがテンペストはできるはずです。
評価が貧しいテンペストですがキャラクターは好きなので。
いろいろ書きましたがしっかりと楽しめます。やりこみの深さも健在です。
前作で楽しめたなら今作も面白いです。
ただこの作品からテイルズシリーズ初の方はオススメはしません。またストーリーに期待するのもオススメはできないです。
最後にカノンノ可愛いです。
Amazonレビュー
レビュー者: Ryou レビュー日: 2011-07-22ダンジョンの視点が斜め上からになって見やすい。
ボス戦はRD使ったゴリ押しでいけるため、どうしても勝てないときに重宝。
秘奥義演出、カットイン、BGMは文句無し。
仕掛けを解除するアクションが細かくて面白い(武器を使う、穴を通る、機械をいじるなど)
戦闘中のキャラの動きがとてもスピーディで爽快感を感じる。
装備できる武器の種類が複数あるキャラクターは、原作通りに装備できる。
(ユーリ・リッド・クレスは剣の他に斧、エステルは剣の他に杖、など)
○悪い
クエストの面倒さレベルがアップ。水増しクエが多いため、ダレる。
生産の料理は回復効果がなくなったため実用性に欠ける。
倉庫の整理は□+十字キーでページ送りできるのに、売却の時にできないのはなぜですか。
主人公のパーツが増えたのはいいが、ほとんどがネタでうんざり。「オリジナル」はどこへ?
館内マップから直接目的の場所に行けない。
ダンジョンからパッと戻れるのがクエストクリア後だけ。
主人公が空気(大問題)。
今作のシナリオ、ちょっと腑に落ちないです。
そんな話だったっけ?と思うほどいきなり話が飛んだり、主人公が協力してもまるでヒロイン一人だけが頑張ったみたいな扱いで、
ディセンダーの必要性がまるで感じられないシナリオ。
「君のためのRPG」はどこにいったの・・・1と2はここまでひどくなかったのに・・・
キャラクターの性格も、変えすぎじゃないのかと思うほど酷いキャラがいます。
製作スタッフは、本当にテイルズオブシリーズをやった事があるのか疑問に思うレベル。
お祭り大いに結構。ですが、行き過ぎはやめてもらいたいです。
それから公式サイトのPVは誇張しすぎたものです。中身はそれほど濃くも重くもないのでご注意下さい。
原作の概念を捨て、お祭りゲームだと割り切ってプレイすることをオススメします。
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GOD EATER(ゴッドイーター)
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■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2
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無双OROCHI
■ ジャンル:タクティカルアクション 本作でPSP版”初”の広大フィールドで、無双アクションが楽しめる。魔王【遠呂智(おろち)】が生み出した異次元世界を舞台に、真・三國無双と戦国無双に登場した全70名の武将を操り、PS2版と同じ大きさのフィールドで激しいバトルが可能になったのだ。PS2では当たり前だったストーリーモード、フリーモードの二人協力プレイが、なんと画面分割ではなく、1人専用の画面で広々と楽しめる。さらに、戦闘中のイベントシーンをPSPの美しいグラフィックに合わせてアレンジされている。(転用元:GDEXより)
■価格:5544
■発売日:2008-02-21
GOOD!
S、P、DとD2、A、L、V、TOW2をプレイ済みです。前作との比較が多いです。
まずキャラクターの多さが評価されるべきではないでしょうか。80人というボリュームはなかなかやり応えがありましたし、楽しみも増えました。またそれらのキャラを全員使えるのですから、ファンとしては嬉しい限りです。豪華声優人が夢の共演!という感じで満足です。
スキットの数が増えたこと、クリア後グレードですがリストと再生が出来るのは嬉しかったですね。思わずくすりと笑ってしまう内容や、それぞれのシリーズでは見られない内容、シリーズを越えてのコラボが楽しめたので私としては満足です。それぞれ本編ではシリアスなストーリー展開や悲しい出来事やらがあるので、こういう外伝のような作品内では少しぐらいハメを外してもよいのではないかと(笑)あぁ、このキャラもこんな風にくだらないことをして・・・幸せそうだな、なんて思ったりもしました。
船内でのイベント、サブイベントや誰が何処にいるかなどがマップですぐに確認できるようになったのはとてもありがたかったです。前作は船内をあちこち移動しなければならなかったので面倒だったのですが、その手間も省かれました。
ロードが早くなったのも、ストレスを感じなくてよかったです。プレイし始めの頃は「こんなに早くなったのか」ととても驚きました。前作を考えるとここはかなりのポイントに思えます。
また、ダンジョンもかなり見やすくなりましたね。グラフィックも綺麗になったように思えます。上から見るのは全体がよく見えてよかったです。
アニメーションも、前作に比べて紙芝居でなくなったのでよかったと思います。個人的にはもう少しキャラクターを動かしてほしかったなぁ、なんて思いますけど。
前作に比べて、石取ったり草採ったりするのはかなり楽になってます。いちいちそれようの道具を作ったり買ったりしなくて良いのでこれまたストレスなく。
闘技場も充実してましたね。対モンスターは勿論、対テイルズキャラ(悪役含む)もなかなか数があったので楽しかったです。
仲間のレベルが勝手に上がるのも助かりました。前作ではキャラによって100以上のレベル差が出来てしまったので大変だったのですが、今作は70までですが勝手に上がってくれたので助かりました。ストーリーでどうしても連れて行かなければいけないのに、弱すぎて話しにならない、なんて事がなくなったのでよかったです。どうせなら70以上もあがって欲しかったのですが、そこまでやるとゆとりゲーになるのかな、と自己完結しました。地道にあげろということでしょうね。あとみんなそれぞれ基本装備をしてきてくれてるので助かりました。
前作では再現しきれていなかったキャラの動きもだいぶ改善されていて、キャラの格差が少なかったと思います。それでも盾の装備が出来る出来ないで防御面等での差が出来ますが、鍛冶の登場でそれらも何とか補うことが出来るのでよかったです。自分好みの武器防具、最強武器防具などが作れるのはやりこみ要素としてはポイントではないでしょうか。
BAD/REQUEST
資源をめぐって国同士の争いが勃発―ストーリーが月並みなのは、こういうゲームでは仕方がないのかなぁと思いますが、クリア後にちょっと無理やり感が残りましたので悪い方に。まぁ大抵どのシリーズにも国の王子やら王女やらがいて、設定を作るのが大変なのはわかりきっていますので目は瞑りますけどね。
「(食べ物なども含めて)みんな生きているんだ!」的な意識を押し付けられるのは、あまりいい気がしませんでしたけども(苦笑)
職業の強さの偏りはマイナスかな、と。ガンマン強すぎて吃驚しました。上級職だからといって、強くしすぎちゃうのはどうかなと思います。
アイテムというか、装備品が満タンになるのが早いのは困りました。まぁ自分で見極めてうってしまえば良いのですが、それにしても少し早い気が。80人以上キャラが居るので、仕方がないことだとは思いますがもう少し融通を聞かせて欲しかったなぁと。皆さん書いてらっしゃいますけど、こればっかりはグレード購入で倉庫を拡張しても、焼け石に水な感じでした。倉庫から売却が出来るのはプラスですけどね。
納品クエストが少し面倒すぎでした。マップに詳細情報を出せるのはクリア後でしたから、納品はかなり面倒でした。それから敵が落とす、敵から盗める素材系も集めるのが少し面倒でしたね。そのうち自分の回復アイテムがなくなってきて、船に戻ろうと思っても、パッと戻れるのはクエストクリア後なので歩いて戻らなければならず・・・とここはかなりストレスでした。たまに全滅の危機もあるので、「パッと移動する」は常時使えるようにして欲しいものです。
コレットのコチハン無双が出来なくなり、貰える経験値も低めなのでレベル上げがかなり面倒でした。全部の職業を満遍なくやりたいと思うのに、なかなか面倒です。所謂レベル上げステージも、敵の強さの割りに貰える経験値が少なくて残念でした。
少し戦闘モーションが遅いような気がしましたね。おかげで(私の油断もあったのですが;)何度か全滅を味わう羽目になりました。
加えてホーリーボトルがなくなったのは痛かったですね。敵から逃げ回るのは、ソーサラーリングがあったにしろ面倒でしたし、生死をさまよいました。マップ上で以上にスピードの速い敵が突然目の前から登場してくると、避けようが無くてあたふたしてしまいました。
レディアントのデザインが少し悪いように思えたのは、私のセンスの問題でしょうか?初期装備で、結構良いなぁと思うデザインがあって期待をしていたのですが、最終的に一番使うことになるであろう装備のデザインが悪いのは、残念です。鍛冶をうまく活用したとしても限度がありますからね。改善を期待します。
それから最後に戦闘も。矢張りテイルズの醍醐味は戦闘が楽しい、ということにあり、歴代シリーズもそれを売りにしているのですから、もう少し考えて欲しかったですね。折角全員に秘奥義が付いて、レディアントドライブという新システムも導入したのに、それ以外がつまらないなんてお話になりません。PSPだから、マイソロだからといって手を抜かないで欲しいです。
COMMENT
PSP-2000使用です。
外伝的な内容であることは了承済みですし、皆さんおっしゃるとおりお祭り的な感覚があると思うので、そういう面では十分楽しむことが出来ました。マイナス面にも書いたとおり、レベル上げに時間がかかるのでやりこみにくいですが、それでもゆっくりやっていこうかなぁと思ってます。
一部のキャラの優遇や、キャラ崩壊なども、「あぁお祭りなんだな」とあたたかい目で見守りつつ、進めていけば楽しめるのではないかと。ネットとの連動もありますし、クリア後でないと発生しないイベント、行けない場所、会えないキャラクターなど、やりこみ要素もそこそこ用意されていますから、ゲームとしては十分成り立っているように思えます。マイソロでしか組めないパーティー、見れない会話等を考えると、テイルズファンとしてはたまりません。
ただ、テイルズシリーズが初めての方は、もしかしたらあまり楽しめないかもしれませんね。このゲームでお気に入りのキャラクターを見つけて、そのキャラクターが登場するシリーズをプレイする、なんていう逆スタイルでも良いかもしれませんが。スキットや会話、キャラクターの立場や性格などを考慮すると、矢張りファン向けの作品のように思えます。
それから、スキットが多いのは結構ですが、少しスタッフの悪ふざけを垣間見たような気がしました。
これだけ詰め込めば悪い点が出てくるのは仕方ないでしょうが、次回作があるのであれば、劣化無改善有を期待します。