テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3
中央値: 47 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 17.85 (難易度) 2.31 mk2レビュー数 36ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 1pt | 2pt | 1pt | 2pt |
41pt
GOOD!
1、2プレイ済みでのレビューです。
参加キャラクターが前作より増え、
約80人ものテイルズキャラが仲間として戦ってくれます。
お祭りゲーならではのバラエティ豊かな会話はファンなら楽しめるはず。
主人公の見た目やボイスをプレイヤーが自由に制作出来る。
髪の色、肌の色、目の色に至ってはRGBで調節可能。
また、主人公のみ武器や防具が見た目に反映されます。
自分で制作した主人公を連動サイトで他のプレイヤーと共有出来るのも良い。
主人公の新職業としてガンマンが追加。
遠距離から二丁拳銃を乱射するスタイルは操作していて爽快。
ダンジョンが広くなり、視点が見下ろし型になった。
登場するダンジョンの風景や仕掛けは歴代のテイルズシリーズをプレイしていればニヤりと出来る仕様に。
拠点で待機している仲間キャラにも経験値が入るようになりました。
戦闘時のBGMを歴代の曲から自由に選べるようになりました。
戦闘に新システムのレディアントドライブが追加されました。
術技をバンバン使用でき、かなり爽快です。
全キャラクターに秘奥義が搭載されました。
前作にはなかったレジェンディアやリバースのキャラクターにも新規に追加されたことは嬉しいです。
武器や防具を合成・強化出来るようになりました。
BAD/REQUEST
主人公に関しては術技、装備、モーションなどが新職業以外ほとんど前作の使い回しです。
そのため前作をプレイしていると新鮮味がなく、飽きが早いです。
しかし、パーティーから主人公を外すことが出来ません。
魅力的なテイルズキャラクターが多いだけに手を抜いた部分が浮き彫りになっていて残念。
ストーリーでの主人公の扱いが酷いです。
返答の同じ2択を選ばされたり、1択の選択肢を選ばされたりします。
主人公を自由に制作出来る代償なのかもしれませんが、もう少し何とかならないものか…。
攻撃やコンボが上手く繋がらないパターンが多々あります。
キャラクターの特徴や戦闘の楽しさ、快適性を殺してしまっているものまで存在します。
クエストが「○○をとってきて」「○○を倒して」…など同じようなものばかりです。
また、一度受けると破棄できないクエストがあります。
そのため下手をすると手詰まりになってしまう可能性があります。
サプライズキャラとして発表されていたボスキャラたちが、
ストーリークリア後の隠しダンジョンに登場するのみです。
こんな扱いなら、わざわざ公式で発表しなかった方がサプライズになったのでは…。
GOODに書いた待機キャラへの経験値についてですが、何故かレベル70で止まってしまいます。
レベル100、200と必要になってくる本作でどうしてこんな中途半端な仕様にしてしまったのか…謎です。
これならレベル1で放置されている方が自分で育てる楽しみがありました。
COMMENT
PSP-1000使用。メディアインストール済み。
イベント発生時やマップ切り替え時にフリーズ…とまではいかないまでも、動きがカクカクします。
改良された部分もあれば、改悪された部分もあり、痒い所に手が届いていない印象。
レディアントマイソロジー3ということですが、使い回しが多く、実際はレディアントマイソロジー2.5のようなゲーム。
ただ、基本的には3>2>1と段々出来が良くなってきているので、
レディアントマイソロジーシリーズ未プレイの方には本作をオススメします。
キャラクリエイトの出来るRPGをお探しの方も意外と楽しめるかもしれません。
お祭りゲーとして見るなら、類を見ないボリューム。
RPG単体として見るなら、光る要素があるだけにBADで書いた部分がかなり足を引っ張っている惜しい作品。
Amazonレビュー
レビュー者: Ryou レビュー日: 2011-07-22ダンジョンの視点が斜め上からになって見やすい。
ボス戦はRD使ったゴリ押しでいけるため、どうしても勝てないときに重宝。
秘奥義演出、カットイン、BGMは文句無し。
仕掛けを解除するアクションが細かくて面白い(武器を使う、穴を通る、機械をいじるなど)
戦闘中のキャラの動きがとてもスピーディで爽快感を感じる。
装備できる武器の種類が複数あるキャラクターは、原作通りに装備できる。
(ユーリ・リッド・クレスは剣の他に斧、エステルは剣の他に杖、など)
○悪い
クエストの面倒さレベルがアップ。水増しクエが多いため、ダレる。
生産の料理は回復効果がなくなったため実用性に欠ける。
倉庫の整理は□+十字キーでページ送りできるのに、売却の時にできないのはなぜですか。
主人公のパーツが増えたのはいいが、ほとんどがネタでうんざり。「オリジナル」はどこへ?
館内マップから直接目的の場所に行けない。
ダンジョンからパッと戻れるのがクエストクリア後だけ。
主人公が空気(大問題)。
今作のシナリオ、ちょっと腑に落ちないです。
そんな話だったっけ?と思うほどいきなり話が飛んだり、主人公が協力してもまるでヒロイン一人だけが頑張ったみたいな扱いで、
ディセンダーの必要性がまるで感じられないシナリオ。
「君のためのRPG」はどこにいったの・・・1と2はここまでひどくなかったのに・・・
キャラクターの性格も、変えすぎじゃないのかと思うほど酷いキャラがいます。
製作スタッフは、本当にテイルズオブシリーズをやった事があるのか疑問に思うレベル。
お祭り大いに結構。ですが、行き過ぎはやめてもらいたいです。
それから公式サイトのPVは誇張しすぎたものです。中身はそれほど濃くも重くもないのでご注意下さい。
原作の概念を捨て、お祭りゲームだと割り切ってプレイすることをオススメします。
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GOOD!
・登場歴代キャラ88人
操作できない非戦闘員も含めて、だが。しかし操作可能なキャラだけでも76人。十分に多い。
このお祭り感は、長年何作品も出してきたシリーズならでは。
・武器防具の強化
前作では武器をダウンロードしてきても、能力が低すぎて使い物にならず、結局は倉庫の肥やしにしかならなかった。
しかし今作は強化が出来るので、上手くやれば難易度ハードまでなら使えるくらいには出来る。
・船内マップでイベント確認
すごい地味だが、地味に便利。
・仲間の加入レベルが上昇
いたって当たり前で普通の事だが、前作が酷すぎたので一応評価。
BAD/REQUEST
0点の快適さ周りを中心に説明
・アイテム欄
前作から引き続き、劣悪の使い難さ。
まずアイテム名×個数で表示されているのに、何故か1個ずつ別枠扱いになる。
例えば店でロングソード×3買ったら、ロングソード×1ロングソード×1ロングソード×1となる。非常に見難い。
そして持てる数も200枠しかない。登場キャラは約80人。装備中のアイテムは含まれないとは言え、全く足りてない。
全キャラの装備を見直そうと思ったら、何時間もかけて店と倉庫と入れ替え場所を往復する羽目になる。
合成や強化を使用ものならさらに最悪。全キャラ分の装備と所持アイテムの、膨大なリストの中から探す事になる。
キャラの多さと装備の多さに、インターフェイス周りのシステムが全くついていけてない。
・素材採取場所が復活しなくなった
必要数が集まるまで、ダンジョン最下層とワールドマップを「徒歩で」何往復もする事になった。
・クエストが面倒
ダンジョン最下層まで一人で行きボスを倒すとか。
当然1人では、よほどレベル差が無いと勝ち目が無いし、こちらが一人になると敵シンボルはここぞとばかりに陰湿に永延と追いかけてくる。
それをひたすら避けつつ最下層まで行かないといけないので非常にストレスが溜まる。
・無駄に広い迷路のようなダンジョンが多い
上記のクエストとも相まって、非常に不快な要素。
ショートカットできるダンジョンも少なく、出来てもほんの僅かな短縮のみ。
・TOAの押し売りがキモイ
まだ他タイトルで登場していないキャラがいくらでも居るのに、アビスは全キャラ登場。
挙句の果てに、仲間になる事すらない敵キャラまで、通常攻撃6連撃というアホ性能でプレイアブルキャラとして参戦。
ここまで来ると、贔屓を通り過ぎて、もはや狂気の沙汰。
・主人公に存在価値が無い
ネタバレになるので詳しく言えないが、何のためにいるのコイツ?
全くの蚊帳の外のまま話が終わった。
・職業のバランスが悪い
大剣が装備できるかどうかで、キャラ性能の全てが決まった前作。それが改善されたと思いきや、今度は魔法が使えるかで全てが決まる劣悪バランス。
なぜかと言うと、今作は魔法詠唱が75%も短縮できる装備が合成でき、本来5.5秒かかる最強クラスの魔法も1.3秒で発動できる。
さらに新しく追加されたレディアントドライブを発動すれば、TP消費無し、詠唱0秒で発動できる。
近接職で唯一使えるのが忍者。なぜかと言うと仰け反り無効の技が使えるから。
敵はほぼ常時スーパーアーマー状態で攻撃してくるのに対し、こちらは一撃でも当たると仰け反ってコンボを食らう。
なので忍者以外の職業では、近づく事すら自殺行為。
COMMENT
どうしても色眼鏡で見てしまうファンを利用しただけの駄作。ゲーム自体のクオリティは非常に低い。
もはやキャラの多さにシステムがついて行けず、完全に崩壊している。
まあお祭りゲーなので、このキャラが出てきてくれれば良い、と言う人にはオススメできるかもしれない。
純粋にゲームとして楽しみたいのなら、到底オススメはできない。