テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3
中央値: 47 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 0pt | 1pt | 2pt | 2pt | 0pt | 0pt | 3pt |
15pt
GOOD!
前作の２との比較（良くなった点、悪くなった点）を中心にレビューを書きたいと思います。
●キャラが多い
キャラが80人近くもいて、様々なバリエーションのパーティを組むのが楽しかった。
しかもそれらのキャラを演じるのは豪華な声優陣ばかり。
キャラ同士のクロスオーバーも面白かったし、
おまけにヴァン等本編で操作できないキャラを操作できるのは楽しかった。
●鍛冶
前作では自分で鍛冶をするのだが、今作では鍛冶屋に頼むことができて失敗がない。そして効果を同じ種類の武器・防具なら引き継ぐことができる。
●採取
鎌や鎚、特殊な鍵がいらないのは嬉しい。
BAD/REQUEST
●敵がウザい
前作と比べ敵の種類やエフェクト・モーションは殆ど変わってないのに、とにかくウザい、というか理不尽な仕様になっている。
小さい敵は素早くこちらの攻撃も当たり難く攻撃の当たり判定がアホみたいに早い。
大型の敵は堅い敵が多く、広範囲のダウンやふっ飛ばし攻撃で鋼体をはがす前にコンボが途切れる。
そして一番厄介なのが小型の敵と大型の敵の両方の長所を併せ持つ一部の中型の敵。
それに加え、今作では総じて敵の攻撃力が高く、状態異常発生率が異様に高い。○○チェック等の装備を付けないとまともな戦闘にならない。
因みにボス戦は････OVRゲージ溜めて秘奥義やRDドライブのごり押し（自分の場合は、味方がアホなので状況に応じて操作キャラを切り替えながら戦いました）で勝てることが多い。戦術とか戦略性は前作より薄い。
●味方が無能
皆さんも既に書かれてるが、とにかく味方が無能。というか前作より酷くなった。
前衛は考えなしに突っ込んでTPが切れるまで技使うか、敵にボコられ状態異常になって死亡。
後衛は前衛に釣られて前線に突っ込みに行く。ライフボトルで復活したのにレイズデット掛ける。
中衛は割とバランスよく戦ってくれるが、キャラによっては立ち往生する。
物語が進むにつれ、いろいろな作戦を立てられるようになるのだが80人近くのキャラに一つ一つ作戦を細かに設定するのはあまりにも面倒くさい。
そして私の気のせいかもしれないが、今回は何故かアイテム使用時にアイテムの効果が出るまでワンテンポかツーテンポ位遅くなってる。
キャラが「これか？」「はい！」「ほらよ」等と手を翳し、その後にキャラ手が光が光ってアイテムの効果が出るのだが、
それらの行動一つ一つが遅くて敵に頻繁に妨害を食らう。
●ダンジョンが広すぎる
討伐クエストならまだしも、○○を探せ！やお迎えクエスト、一騎討ちクエストは目標が漠然としすぎててリアルラックがかかってくる。とにかく面倒。
そして敵がこれでもかという位に執拗にプレイヤーを追い回してくる。
ソーサラーリングで退けても、何もないところから敵が湧いてくる。
一寸先は闇、ってか？
パッと戻ることができるのもクエスト達成後のみ、敵が前作より理不尽な仕様になり只でさえ戦闘が苦痛なのに、人数制限がつくとウザいことこの上ない。
●その割には････
ホーリィボトルがない。ふざけるな。理不尽にも程があるだろ。
●新職業はガンマンのみ
ほぼ全部の職業のモーション等・仕様が前作と変わってないから主人公を操作するに気にはなれない。
なりダンXみたいに槍戦士や騎士、魔剣士、蹴り技中心の格闘家等もあっていいと思うし、ボーガンやトンファーを武器とする職業があってもいいと思う。
●秘奥義のカットイン
一瞬しか表示されない上にぼやけてて汚い。
そして何故この瞬間を選んだと言いたくなるようなカットインばかりでダサい。
前作やバーサスのカットインの方が遥かにカッコよかった。
前作と比べあまりにも理不尽な仕様が多くなり、代り映えしない要素が多かったのでオリジナリティー、満足感、快適感を0点としました。
COMMENT
お祭りゲーと割り切っていたのでストーリーは殆ど気にしませんでした。
最後に一点や二点をつけた項目について説明します。
●グラフィックス
秘奥義のカットインが汚く、敵・味方のグラフィックも前作と殆ど変わり映えしなかったが、一部のダンジョンのグラフィックが綺麗だったので。
●サウンド
戦闘曲を自由に変えれるのはいいが、ショップBGMがキュッキュうるさい。
●熱中度
BADの項目で散々悪く言ったが、何だかんだ言って好きなキャラ同士でパーティ組んで戦闘するのにはそれなりに楽しかったし熱中したので。
前作の２は時間を忘れてのめり込めたのですが･･･ちょっと、というかかなり残念な出来です。
自分はシリーズのファンなのでそこそこ楽しめましたがとても人にお勧めできるゲームではないです。
Amazonレビュー
レビュー者： Ryou レビュー日： 2011-07-22ダンジョンの視点が斜め上からになって見やすい。
ボス戦はＲＤ使ったゴリ押しでいけるため、どうしても勝てないときに重宝。
秘奥義演出、カットイン、ＢＧＭは文句無し。
仕掛けを解除するアクションが細かくて面白い(武器を使う、穴を通る、機械をいじるなど)
戦闘中のキャラの動きがとてもスピーディで爽快感を感じる。
装備できる武器の種類が複数あるキャラクターは、原作通りに装備できる。
(ユーリ･リッド･クレスは剣の他に斧、エステルは剣の他に杖、など)
○悪い
クエストの面倒さレベルがアップ。水増しクエが多いため、ダレる。
生産の料理は回復効果がなくなったため実用性に欠ける。
倉庫の整理は□+十字キーでページ送りできるのに、売却の時にできないのはなぜですか。
主人公のパーツが増えたのはいいが、ほとんどがネタでうんざり。｢オリジナル｣はどこへ？
館内マップから直接目的の場所に行けない。
ダンジョンからパッと戻れるのがクエストクリア後だけ。
主人公が空気(大問題)。
今作のシナリオ、ちょっと腑に落ちないです。
そんな話だったっけ？と思うほどいきなり話が飛んだり、主人公が協力してもまるでヒロイン一人だけが頑張ったみたいな扱いで、
ディセンダーの必要性がまるで感じられないシナリオ。
「君のためのＲＰＧ」はどこにいったの･･･１と２はここまでひどくなかったのに･･･
キャラクターの性格も、変えすぎじゃないのかと思うほど酷いキャラがいます。
製作スタッフは、本当にテイルズオブシリーズをやった事があるのか疑問に思うレベル。
お祭り大いに結構。ですが、行き過ぎはやめてもらいたいです。
それから公式サイトのＰＶは誇張しすぎたものです。中身はそれほど濃くも重くもないのでご注意下さい。
原作の概念を捨て、お祭りゲームだと割り切ってプレイすることをオススメします。
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GOOD!
・前作から大幅にキャラが増加
前作使いたくても参加していなかったキャラはほぼ参加しております
各キャラのバランス調整もよく、役割に偏りが無ければ好きなキャラ3人を選んでも充分戦えます
・ダンジョンが見下ろしビューに変更
おかげでかなり見やすくなりました
また立体交差など上下方向に幅が広がったのも据え置き機シリーズに近づいたようで楽しい
・鍛冶屋システム
鍛冶屋を通じて装備のOPを自由に移動できるようになりました
（ただし装備ごとに指定の強化可能回数の範囲内で）
これで空スロットの多い装備さえ手に入れれば、他装備からOPを移せるため、せっかく手に入れたのにがっかりOPだった装備を泣く泣く売ることもなくなりました
また、ユニーク・レディアントのOPが固定になったこともありがたい
BAD/REQUEST
・開発はルーク嫌いですか？
前作に輪をかけてワガママで嫌なキャラに仕上がってる気がします
アッシュと対比したいのは分かりますがやりすぎな気がします
・戦闘部分は前作と全く変化なし？
敵AIに比べて味方AIの思考ルーチンの悪さが相変わらず目立ちます
（詠唱を敵に囲まれたど真ん中で行う、攻撃後のクールダウン中に後退しないなど）
作戦に「後衛を守れ」などが無いと、敵と1vs1になった魔法NPCは詰み状態
据え置き機シリーズに近いAIを用意して欲しいところです
・ボスの性能がワンパターン
鋼体を活かしてダウンや吹き飛ばし攻撃を行うボスばかりです
無駄に戦闘が長引き、テンポが悪くなるだけなのでやめてほしい
例えば、前方からの攻撃は常時ガード状態だが、後方からならダメージが通るなど、いろいろ考えられるような気もする
・控えキャラがLv70までしかあがらない
控えキャラは完全放置だった前作よりマシですが、Lv70と半端なレベルでexpが分配されなくなります
ノーマルでのシナリオクリアは充分可能なレベルですが、クリア後に追加される強敵とのバトルクエストでは何の役にも立たないレベルです
（vsダオスクエストを受注して詰みました）
・グラフィックが変わっていない
装備グラフィックは結構な書き起こしのようですが、敵グラフィックはまったく変更されておりません
もうちょっと増やしませんか？
COMMENT
キャラ崩壊とか、特定キャラ・シリーズが過剰にライトアップされている部分については触れません
新作ほどファンが多いのは当然でしょうし、旧作とはシステムが全く違う以上、性能差が生じるのは仕方の無いことです
ただ個人的には各キャラ「クリティカルガード」「パッシングスルー」「アラウンドステップ」から自由に選べるとか、そういう穴埋め処置は欲しかった
参加キャラ、マップ方面は改善され不満は少ないが、戦闘面はまるで進歩していないと思われるため、次回作は戦闘方面の改善に力を入れてもらいたい