DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY(ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー)
タイトル概要
中央値: 60 Amazon点数: 3.3
スコアーボード
標準偏差 16.52 (難易度) 2.79 mk2レビュー数 38ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
414人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
426人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 4pt |
総合点
73pt
73pt
GOOD!
オリジナリティ
バトルシステムが前作から素晴らしかったが今作ではアシストの追加によりもっ
と深くなり同じキャラでも人それぞれの個性がでる
グラフィック
PSPにしてわ戦闘中でもまずまずの画質 一部のムービーでの高画質すごすぎです
サウンド
聞いてるだけでテンションが上がってくる曲や1?13までの懐かしい曲があり他のゲームとは比べ物になりません
熱中度
AP上げ アクセサリ アイテム ミッション 実績などやりこみ要素が盛りだくさんです
満足度
230時間以上やっても飽きません アドホックパーティには300時間越えなどざらにいますが、本当のアクション好き、FF好きには飽きはほぼこないでしょう
快適さ
ワールドの移動やアドホックパーティでの回線切などは少々問題ありですがまあそこまで気になるレベルではないでしょう
BAD/REQUEST
友達がいない人やアドホックパーティができない人は対人戦ができず100時間が限界かも知れません
ワールドマップの移動がめんどくさい
ラビリンスがアクションが苦手の人にはきついかもしれない
十三回目の物語が苦痛でしかない
アドホックパーティの回線が少々悪い
COMMENT
対人戦をすることができない環境の人や変なこだわりを持ってるひとはあまり長続きしないかもしれないけど、それでも買う価値はあると思います
バトルシステムは最高です
対人戦ができれば勝ったときの爽快感はたまりません
興味がわけば買うべきです
買って損はしません
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: レビュー レビュー日: 2011-03-26
ファイナルファンタジーシリーズの20周年を記念して作られたディシディアファイナルファンタジー。
各シリーズから主人公とラスボスがそれぞれ登場して戦う対戦アクションは大変好評でした。
本作はその続編となる位置づけになっております。
ここで注意すべきなのは前作をプレイしていなくても全く問題がありません。
何故なら本作の内容が「前作のストーリー+前作より過去のストーリー」になっているからです。
追加要素は豊富で、新キャラ目当てで購入するのもアリだと思います。
他には装備品の大幅な弱体化によって、よりアクションの腕が求められる様になった点が印象的。
またストーリーモードに探索要素が追加されているのでRPGっぽくなっています。
残念なのがデータ引継ぎが中途半端な仕様でキャラデータやPPカタログを除き、集めるのに時間のかかった装備品やミッション等の収集要素は一切引継ぎされません。
前作でコンプリートした方にとってはまたゼロからスタートなので同じ事を繰り返す作業ゲーに感じられてしまうかもしれません。
・前作をプレイしていない方
FFが好きなら間違いなくおすすめです。
全ての内容を存分に堪能してください。
十分に☆5を付けられる可能性を持った作品です。
・前作かUT版のどちらかをプレイしている方
購入を視野に入れても構わないと思います。
ただ前作のプレイ時間が長ければ長いほどおすすめしません。
上にも書きましたが集めた装備は引き継ぎされませんのでご注意を。
その上内容の半分は使い回しになるので☆3辺りが妥当でしょうか。
・前作とUT版両方プレイしている方
これを最初からインターナショナル版として発売しろと思われるのではないでしょうか。
当然ここに該当する方はプレイ時間が長い方しかおられないと思うので引き継ぎ面で大きくガッカリするはず。
新要素があればそれで満足という熱烈なFFファンは除き、それ以外の方は☆1となっても仕方ないと思います。
インター版として見れば優秀、新作として見れば少し物足りないです。
ご自身の状況を購入の判断材料の一つにして頂ければと思います。
各シリーズから主人公とラスボスがそれぞれ登場して戦う対戦アクションは大変好評でした。
本作はその続編となる位置づけになっております。
ここで注意すべきなのは前作をプレイしていなくても全く問題がありません。
何故なら本作の内容が「前作のストーリー+前作より過去のストーリー」になっているからです。
追加要素は豊富で、新キャラ目当てで購入するのもアリだと思います。
他には装備品の大幅な弱体化によって、よりアクションの腕が求められる様になった点が印象的。
またストーリーモードに探索要素が追加されているのでRPGっぽくなっています。
残念なのがデータ引継ぎが中途半端な仕様でキャラデータやPPカタログを除き、集めるのに時間のかかった装備品やミッション等の収集要素は一切引継ぎされません。
前作でコンプリートした方にとってはまたゼロからスタートなので同じ事を繰り返す作業ゲーに感じられてしまうかもしれません。
・前作をプレイしていない方
FFが好きなら間違いなくおすすめです。
全ての内容を存分に堪能してください。
十分に☆5を付けられる可能性を持った作品です。
・前作かUT版のどちらかをプレイしている方
購入を視野に入れても構わないと思います。
ただ前作のプレイ時間が長ければ長いほどおすすめしません。
上にも書きましたが集めた装備は引き継ぎされませんのでご注意を。
その上内容の半分は使い回しになるので☆3辺りが妥当でしょうか。
・前作とUT版両方プレイしている方
これを最初からインターナショナル版として発売しろと思われるのではないでしょうか。
当然ここに該当する方はプレイ時間が長い方しかおられないと思うので引き継ぎ面で大きくガッカリするはず。
新要素があればそれで満足という熱烈なFFファンは除き、それ以外の方は☆1となっても仕方ないと思います。
インター版として見れば優秀、新作として見れば少し物足りないです。
ご自身の状況を購入の判断材料の一つにして頂ければと思います。
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GOOD!
・新キャラの追加
前作を散々やり込んだにも拘らず購入を決めた理由の8割くらいはこれです。
あのキャラも…と夢を膨らませればキリがないですが、少なくとも今作に追加されたキャラはどれも各作品ごとの重要人物ばかりで不満に思うところは全くありません。
・名曲ぞろいのBGM
FFのBGMには毎作唸らされますが、その中でも特に印象深い曲や名曲が収録されており、まさにFFのBGMの傑作選と言って差し支えないと思います。本作の戦闘に苦戦している私としては、その分BGMを聞く時間は増えたので前作以上に評価したい部分です。
確かにアレンジは一長一短ですが、それでも原曲の評価を覆すほどのひどいものはありませんでした。
・12回目の戦い・レポート
長さ・内容ともに適度なものだったと思います。
外伝的な作品ですから、緻密に練り上げられた世界観よりも、多少荒い設定の中でも各人がキャラ崩壊を起こすことなく見せ場を用意される本作のようなシナリオの方がよいのではないかと思います。また、対戦がメインのシリーズだと思っているのであまり長いシナリオを用意されても疲れてしまうのではないでしょうか。
この特徴をよく活かしたのがレポートの中のイベントだと思います。ムービーでキャラ同士の絡みを見ながら戦闘を行うというのは、それぞれが単発イベントだということもあり、手軽に楽しむことができました。個人的には、13回目の戦いを削り、その数割の分量でいいのでこのような外伝エピソードを充実させてほしかったと思います。
・戦闘
アシストの登場で攻撃・防御ともに選択肢が増え、純粋に戦闘が面白くなったと思います。
通常のルールでは対となるEXモードとの釣り合いがとれていないと感じますが、オリジナルルールでかなり細かな設定ができるので、この点には目をつぶってよいのではないかと思います。
フリーバトルに限らず、ストーリーの大部分でも自分が望んだゲームバランスでプレイできるというのは心地よいシステムでした。
BAD/REQUEST
・13回目の戦い
企業としては「続きが気になるなら前作を買ってね」で済むはずなのに、なぜこんなところでは親切なんでしょう…。「小さな親切、大きなお世話」という言葉がぴったりです。
12回目よりも長い上に、前作でプレイ済みという二重苦を背負った部分でした。ストーリーモードにもAPチャンスが導入されたのが唯一の救いでした。
・何かと面倒くさい
まず、デュエルコロシアムの代わりに導入されたラビリンスです。やることは変わらないのに、獲得できるアイテムはデュエルコロシアムの1割程度ではないかと思います。また、カレンダーボーナスが適用されないので育成にも不向きで、遊ぶのを何となく躊躇ってしまうモードです。
また、アイテム収集に限らず、戦闘にも時間がかかります。クリティカル発生率やダメージ、アクセサリ等下方修正を受けたものが多いことや、ダメージの大きい追撃がAI相手に読み合いという運も絡んでくるシステムになった事が原因かと思います。これについてはアクションが得意な人にとっては苦ではないのかもしれませんが、私は前作の爽快感が懐かしくなることがあります。
続いてAP関連です。APチャンスは、一定以上のブレイブをためて敵にHP攻撃を当てるという前作に似たシステムです。しかし、この間に敵のHP攻撃はもちろん、ブレイブ攻撃まで受けてはいけないという意味不明な制約がつきました。しかも+1・+2・+3と3段階に分けられてしまったので、望んだ結果を達成するのはかなり困難になってしまいました。また、パーティーバトルでレベル上げは簡単になったのに、APが入らないので結局稼ぎのための戦闘を繰り返さなければならないのも残念です。
・知られざる物語
後半は格上の敵が多すぎる上に、回復なしで何戦も行わなければならなくなります。アクションが苦手な私は、追撃の高速化や膨大な技の性能を把握できていない等の理由で格上に対する勝率が下がってしまったので、ここでかなり無駄な時間を過ごしてしまいました。せめてストーリーモードくらいは敵のレベルを高くても前作程度に抑えてもらいたかったです。
COMMENT
PSP-3000使用です。
前作の基本的な魅力は引き継いでいますから、本作が面白い作品であるというのは嘘偽りない感想です。実際、面倒な部分は殆どクリアしたので現在は再びプレイ意欲に燃えています。
しかし面倒な部分が多いのも事実です。アイテムやアビリティの量は豊富で満足していますが、それを収集する過程に制約を課されるのはストレスを感じる部分でもあります。
素直に追加要素を入れることに留め、前作のシステムを必要以上に弄らなければもう少し快適なゲームだったと思います。惜しいところです。