ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 1pt | 1pt | 3pt |
24pt
GOOD!
・単純明快な、シンプルなゲーム性
突然巨大生物が現れて人類ピンチ → 特殊部隊の隊員となって戦う。といった、B級映画っぽい分かり易い設定。
持ち込む武器を選んで戦場へ行き敵を倒す。倒すとアイテムを落とし、拾えばクリア後にゲット。あとは敵を全滅させるなり、ボスを倒すなり、巣を破壊するなりといった、クリア条件を満たし終了。
それを繰り返すだけの、無駄の無いシンプルなゲーム。ちょっとした暇な時間に遊ぶには丁度良い。
・臨場感が少しある
大量の巨大な虫が押し寄せてくる圧倒感。攻撃で倒壊する建物。仲間の悲鳴(無線のみ)など。
雰囲気を盛り上げようと表現したであろう箇所がいくつか見えた。
BAD/REQUEST
・処理落ちが酷い
はっきり言ってゲームにならないレベル。
最初のステージが始まった瞬間からガックガクの画面で不安しか感じなかった。予想通りストーリが進むと敵の攻撃も激しくなり、最終ステージなど1秒に2,3コマ程度しか表示されないカクカク画面。
もはや何が起きているのが、自分の攻撃が敵に当たっているのか、まるでわからない状況だった。
・武器やミッションの差が無い
数だけは豊富だが、攻撃力の数字が増えただけの武器や、場所が違うだけの同じミッションがほとんどでワンパターン。
一応やりこみ要素のつもりなのだろうが、集める気など起きず、面倒と感じただけだった。
しかも武器の入手は確立なので、低確率の強い武器を見る機会など無かった。
・洞窟ステージが面倒臭い
複雑に入り組んだアリの巣を逃げ回るアリを、足の遅いプレイヤーがひたすら追いかける、面倒な事この上ない作業。
最後の1匹を探して数分歩き回ってる最中に、画面外からの一撃で即死して最初からやり直しとかもよくあった。
・無線
戦場感を出すためなのか、ともに戦う仲間の無線が時々聞こえてくる。が、声だけで画面には居ないので場違いな感じが酷く、非常に滑稽。
雰囲気を出すために音にノイズが入っているのだが、ノイズが酷すぎて何を言ってるのか聞き取れない無線が大半。
・グラフィックが荒い
比較的細かいパーツがある市街地や、入り組んだ洞窟ならマシだが、広い草原などは地面が緑一色、空は青一色で、起伏もわからず距離感が全く掴めない。
・バッドエンドしかない
一人で虫軍団を壊滅させ、単調作業を乗り越えクリアした所で、救いの無いバッドエンドしかないのでクリアする気すらそがれる。
クリア後は満足感など無く疲弊感ばかりだった。
COMMENT
初の地球防衛軍プレイ。
確かにシンプル2000シリーズとしてこれが遊べるなら、価格の割りに遊べるゲームとして人気が出るのもわかる。
だがフルプライスとして出すなら、明らかに作りが荒い、低レベルなゲーム。価格を上げるなら質も上げなければ詐欺でしかない。
暇つぶしに単調作業をやりたい人なら遊べるかもしれないが、私はこんなゲームを人にオススメする事は、とてもじゃないが出来ない。
褒める点があるとすればB級ぽいチープな世界観や設定。他に褒めれる点が何も見当たらない。
開発者には、フルプライスで出す事の意味と責任を考えてもらいたい。
Amazonレビュー
レビュー者: あすた レビュー日: 2011-06-06ただ、処理落ちが酷い。
PS2版のときからあまりにも顕著すぎる処理落ちがあったため、
当然改善されているものだと思い込んでいましたが・・・
そんなことはありませんでしたね(笑)
敵が大量に湧いて出るステージほどカックカクです。
さすがにこれを仕様だと言いきる事はできないかと。
ただ、PSPであの防衛軍2をプレイできるということには価値がありますので、
通信プレイも合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
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GOOD!
・まず、あの懐かしの名作、地球防衛軍2がPSPでプレイできることを心から喜びたい。
ボリュームは全く減っていない。ちゃんと70以上のミッションがあるし、処理落ちを省みずに、ちゃんと敵がわんさか出てくる。むしろ新種の虫が出てきたりするので、ボリューム面では「+α」といったところか。
・しかも四人で通信プレイできる。PS2と違って、画面分割せずにプレイできる!!!
・グラフィックは人によっては荒いと思うかも知れない。PS2に比べれば、確かに荒い。しかし、私としては満足なレベルである。円盤やロボットの光沢感もちゃんと出ているし、空気感もある。
以下はPS2の地球防衛軍2と同じ長所ではあるものの、一応書いておく。
・無数の雑魚敵を爆発や弾幕で蹴散らしてゆく爽快感。途方も無く巨大な敵のスケール感。ストーリーの熱さ。
・任意の難易度選択によって全く別の楽しみ方が出来る。イージーはひたすら撃ちまくりの爽快感。最高難易度では戦略性を試されるストイックさ。
・多種多様な武器によって、自分のプレイスタイルが確立できる。ネタ武器も多し。クリア後も武器を集める楽しさがある。やりこみ要素は果てしない。
・ステージが広く、建っている建物は皆破壊出来る。また、敵の怪獣も建物を粉砕しながら暴れまわる。
・プレイ中いつでも、オプションで画面演出・振動ON/OFF切り替え可。音声・効果音・BGMの音量調節可。視点上下切り替え可。旋回速度変更可。ボタンコンフィグは無いけど、操作パターン(ボタン配置のパターン)を変更できる。
・昭和の科学ヒーローモノを髣髴とさせる、懐かしくてダサくてカッコイイ世界観。こういうヒーローモノのゲームはこのシリーズをおいて他に無い。(オリジナリティ5点)
・BGM…世界観にあっていて、私は好きです。PS2版からBGMだけ抜き出してオーディオプレイヤーで持ち歩いているくらい好きです。
BAD/REQUEST
・これは発売前から当然のこととして語られていたことだが、処理落ちがある。(PSPの処理能力なら当たり前だが、)PS2の頃よりひどくなっている。
しかし、PS2の地球防衛軍2をプレイしている諸君ならば、難なく耐えられるレベルではあるだろう。
…最後のミッションを除いては。
最後のミッションでは、もはや動いているのか止まっているのかわからない。
・ロードが長い。メディアインストールしたのに、あんまり変わらない…
メディアインストールのオン・オフ切り替えも無い。インストールしたらオンのまま。
・遠くの敵(小型円盤など)が表示されない場合がある。射程範囲ギリギリの狙撃が楽しめないのは悲しい。
・ソラス(怪獣)戦では、はじめに必ずムービーが入る。これはスキップできるのだが、ムービーが始まるまでのロードはスキップできない。つまり、ムービーとステージ開始までの二重のロードを待たされることになる。ソラス戦が好きなだけに、毎回の二重ロードはいただけない…。(PS2の頃もこうだった)
・暗くて入り組んだ洞窟の中で、どこにいるかもわからない蟻んこを一匹一匹探し出して潰すような、めんどくさいミッションがある。それ以外のミッションが豪快で爽快なアクションの連続だったために、ちょっと調子が狂ってしまった。
・あと、これはPS2の頃からの疑問なのだが、「レイピア」の存在意義がわからない。最も強いレイピアなんかは、インフェルノのソラスすら瞬殺出来てしまう。この武器のおかげで、明らかに対ソラスのパワーバランスが崩れている気がする。(使わなければ良いだけの話なのだが、そうなるといよいよレイピアの存在意義が…)
COMMENT
このタイトルがまさかPSPに移植されるなんて思っても見なかった。
PS2でガリガリ処理堕ちしていたものを、PSPに移植しようなんてよく考えたものである。
ずっとPSPで遊んでみたいと思っていただけに、今作の存在意義は大きい。
無数の敵、猛攻、弾幕、そして処理堕ち……。あの懐かしき地球防衛軍2が素晴らしい再現度できちんと移植されていることに感激した。
ダブル入隊パックだと一本あたり3000円を下回るという御手頃さもうれしい。
処理落ち等はあるけど、そんなことは問題にならないくらい面白いよこれ。
ただ、協力プレイなどPSPにこだわる理由が無いなら、PS2版をまずオススメしたい。定価でも2000円だからとても御手頃。
ちなみに、1と2はストーリー続きであるが、3と4はストーリーが繋がっていない別物である。特に、4は製作会社が違うだけでなく、舞台も日本ではない。全くの別物である。
2の中盤までは1のストーリーとだいたい同じなので、まずは2から始めることを強く奨める。