第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇

発売元: バンダイナムコゲームスオフィシャルサイト 発売日: 2011-04-14 価格: 7329(税込) レーティング: 【B】12才以上対象 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 62 Amazon点数: 4.0

スコアーボード

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇レビューチャート 標準偏差 14.41 (難易度) 1.60 mk2レビュー数 40
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
431人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
1pt 2pt 1pt 3pt 1pt 4pt 1pt
総合点
42pt

GOOD!

【一部の戦闘グラフィック】
ボトムズ、ダイカード、無敵系の戦闘アニメーションはかなりいい出来栄え。
ボトムズはテンポ、演出に優れ、ダイガードは原作の動きを忠実に再現し小ネタが効いている、無敵系は単純にグラフィックがかっこよく全体的にバランスが良い。

【ABとCBの採用】
版権作品ではAPとNEOに続いて採用された。
上記二作品よりもユニットが多いため、原作の再現や個性となってるとは言えないものや、強弱の落差が激しいものはあったが、採用されたことは嬉しい。

【単機出撃のスパロボ】
小隊制のデメリットが気になり、単純に単機出撃スパロボが好きな自分にとっては嬉しい。
…だが素直に喜べない部分も。

【消費系強化パーツの仕様変更】
システムの変更で唯一良かった点。
NEOで好評だったシステムを採用しており、これで消費系強化パーツの使いどころが増えた。


【意外なシナリオの扱い】
真ゲッター世界最後の日の扱いが、本作で唯一良かったであろうシナリオの展開となっている。
原作1話より前の前日談のような話の展開であり、また死んでしまう武蔵が本来搭乗しない真ゲッター3に搭乗するというオリジナル展開である。
面白くスパロボっぽい改変であり、もっとこういう改変は行って欲しいという意味では、非常に面白かった。

BAD/REQUEST

【安定しないグラフィック】
会話シーンでの顔グラフィックがかなり酷い出来。
特に、マクロスFやダンクーガノヴァはスパロボLでも出たばかりで、そちらが(戦闘アニメなども含め)いい出来だっただけに、かなり劣化していると言える。
原作からトレースしているのも多いが、そのせいで70?80年代の作品と最近の作品の絵の違いに違和感が…。昔のように絵柄を統一してくれればと強く思った。
また戦闘グラフィックも、GOODの部分で挙げたものと出来の悪いものでは落差が激しい。
これは前作のZでも言えたのだが全然改善されていない。
ドットの解像度なども微妙に違い、全然統一感が無く全体で見ると非常に微妙である。
また今作からカットインアニメを多様し始めたが、正直微妙。
DS作品ほど上手く使いこなせておらず、エーアイと本家のカットインアニメの経験の差が如実に現れてしまった。
せっかく実装されたガンダム系のリアルカットインなども、これでは宝の持ち腐れである。

【BGM全般】
三次αからそうだが、主題歌の音楽アレンジが非常に拙い。
劇伴のアレンジはかなり上手いのに、なぜ主題歌系はここまで音が下手なのだろうか。
またZのウェブライダー突撃などの必殺技BGMが削られている。
前作組とはいえ、Xのサテライトキャノンなど無いと違和感しかない。

【どうみても未完成のまま出したであろう部分】
まず戦闘アニメだけとっても、明らかにALL武器用にと作られたような戦闘アニメがかなり散見される。
新規参戦組でも、ノヴァイーグルの最強武器などがまさにそれ。
また百式のBRなどはALL武器のものをそのまま持ってきてるので、非常に不自然。
さらにこれらはシナリオにもあり、47話などはその典型。
次元獣しか出てこず、3ターン内でクリアしろと言われてしてみれば何も起こらずに終了。
前後の話と全く繋がらないし、なんのためのシナリオか全くわからない。
再生編と無理矢理分けたであろうことが、プレイヤーにバレバレで、もう何をしたいのか…。

【シナリオ】
前作のZに引き続き、全体的にカタルシスに欠けるシナリオ、また敵の部隊を意味も無く落として、自軍の正当性をアピールする手法は、かなりゲームをやる気力を削がれる。
特に次元獣に襲われ疲弊した国を、他の国が侵略し支配するというシーンがあるのだが、プレイヤーを不快にさせる上に、原作ではどこの国も、そんな非人道的な侵略行為に似たことはやっていない。
また破界編は破界編で一区切り付くするという話を、寺田プロデューサーがインタビューで行っていたが、全くそんなことはない。
というか後編への引きとしても非常に中途半端で、変に終わらせているため全く続きに興味が湧かない。且つ伏線などの謎は投げっぱなしという、奇妙な終わり方となっている。
またゲーム中のキャラの考えを、プレイヤーに共感させるのも前作と同じ非常に下手。
特に描写などもなく、唐突にキャラ同士が反目しあったり、特に大きな理由もなく、それを容認したり変な仲間意識を持ち始めたり。いちいちキャラの言動や行動に疑問符を浮かべざるを得ない部分が多い。多すぎて具体例を挙げにくいほど。
その所為で、本来は熱い展開にもって行きたいであろうシナリオも、「ふーん」という軽い気持ちになり、ちっとも燃えない。個人的にスパロボシリーズでこれは致命的。

【版権作品の扱い】
もう一つ一つ扱いに関して物申したいほど。特に製作的にも目玉と思われる、00ギアスボトムズの扱い方が非常に拙い。
00は早期に自軍へと参入して使えるのは嬉しいが、加入の仕方と自軍での扱われ方が問題。
ヴェーダの意思とかはともかくとして、自軍への加入があまりにも早すぎる。
これは黒の騎士団もそうだが、利害の一致とドライなことを言ってる割にはずっと一緒にいるのも違和感がある。
それに原作では一般人へも被害を出してる00勢を、ダイガードの赤木が擁護するのもおかしい。
「良いテロリストなんて言う気は無いけれど?」という一連の台詞は失笑の一言。
早い段階で使えるのは喜ばしいのだが、無理にお互いを認め合うことで、互いの原作の持ち味を殺しているのが大きなマイナスポイント。
ギアスはとことん隔離されて扱われているところが哀れとしか言いようが無い。
原作再現もほとんどギアスだけで構成され、大きなクロスオーバーも無い。まさに原作垂れ流しの一言。
ガンダムW勢が一緒についてくる理由などもよくわからない。その方がメリットがあるから、というが、エリア11の戦いで黒の騎士団に味方することで、コロニー側になんの利があるのか、具体的なことは全く明言されない。
しかも最終的に自軍を再度呼び出す権利をゼロに渡されるという展開。
これはルルーシュの戦う理由から考えて、一番その権利を渡してはいけない相手に渡してしまったという印象しかない。
こんな私情に塗れたトップが正義のスーパーロボット軍団を率いるというのはどうなんだ…。
そんなギアスのオマケ程度な扱いのボトムズ。自軍に正式参入するのもキリコ一人だけ。
あれだけOVAシリーズなども参戦枠に入ってるのに、この駆け足な展開はあんまりではないか。

【所謂スパロボ展開の少なさ】
前編だから仕方ない、とはいえ隠しフラグやスパロボ特有の展開があまりにも少なすぎる。
特に○○○などの生存が期待されていたキャラがそのまま死亡するのはいただけない。
○○○は、よく意味のある死だからといわれるが、意味のある死が無視されてきたスパロボは今まででたくさんある。そういうif展開こそが見たいのに、そのまま死んでは…。
それに死に方は非常にお粗末で、○○○は原作と違った流れで死亡する所為で、ただの自殺志願者にしか見えない。
生きることを決意してるのに、わざわざ人払いして宇宙空間に身投げするというのは…。
○○○もあれだけ味方が居て、楽勝ムードの中で死亡されても、冷めるだけで全然悲しくもなんともない。
プレイヤーの心境とキャラクターの心情がシンクロしない弊害がこんなところにもきている。
○○○だけは微妙に生き残っているような感じなので、チャンスはあるかも知れないのが救いか…。
あとコクボウガーやキヤルなど、仲間になれそうなユニットが仲間にならなかったのも不満。
そして、最後に平行世界の竜馬と甲児がマナー違反という失笑ものの言い回しで無視されている。
平行世界ネタで一番美味しいともいえる部分をスルーするというのはさすがに…。
版権の問題とか噂されますが、今までのスパロボでも散々やってるようなことだし、何よりもまず、ユーザーにそんな心配をされるような、違和感のある会話しか書けないってのはプロとして…。

【オリジナルキャラクター】
ワガママ言い放題、いきなりクロウに惚れて頓珍漢な行動と言動を繰り返す、ヒロインとして全く魅力の無いエスター。シナリオ的に存在価値が全くわからないマルグリット、などなど。

【多すぎる参戦作品】
多すぎて扱いきれてないのが見え見え。
確かに多いのは嬉しいが、シナリオや出撃枠など、参戦作品が多いと起こる弊害を全くクリアできてない。
その上でヒイロ以外のWガンダムのガンダムパイロットに、ボイスの新録が無かったり、召還技にされて声が付かなかったりなど、新たな弊害も生まれている。
前作からの続投組の参戦の仕方も酷く、突然機体に乗って、パイロットスーツを着てワープしてきて…とかハァ?としか思えない展開。
力を入れているはずなのに、思いっきり空ぶってしまっている印象。

【戦闘バランスやシステム】
調整放棄にしか思えない連続行動。
地上に降ろしても移動制限がほとんど無く、空を飛ばす意味が皆無。
使いまわしのMAPが異常に多い、ゲームとしての面白みが全く無い。
相変わらず熟練度の取得条件に面白みがなく、ターン制限の文字を見るだけでうんざり。
PSPでは小隊制が難しかったからか、オミットされて単機制になったと思われるが、出撃枠などの問題を解消するシステムなどがサブオーダーしかない。
というか全体的に未完成な部分が散見される。これを前編で、しかもフルプライスなのはユーザーをなめてるんだろうか。

COMMENT

かなりの長文になってしまったが、スパロボシリーズで一番つまらなかった作品。
特にシナリオが酷い、ゲームとして未完成な部分が多々、という人気タイトルのシリーズものにしてはあるまじき出来。
正直言って、もうエーアイやさざなみとかの外注先に、開発は全部任せてほしくなったレベル。
バランスも、戦闘アニメも、シナリオも、全てにおいて外注製のスパロボのほうが良いというのはさすがに擁護できないレベル。
多分後編はもう7割近くは出来てると思うので、大幅な改変は期待できそうに無いのが残念。
願わくは、Zシリーズのシナリオを手がけている人が、二度とシナリオを書きませんように。

 
プレイ時間:30時間以上60時間未満(済)
sisyouさん[2011-07-08 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

471人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
3pt 4pt 3pt 4pt 5pt 4pt 2pt
総合点
82pt

GOOD!

PSPではこれまでもスパロボのリメイク作品は発売されていましたが、
今回、満を持しての新作(PS2のスパロボの続編ですが)ということで
PSPと同時購入しました。

私はスパロボシリーズのファンなので、
購入した理由としては上記の新作スパロボが出るからというのが一番大きいですが、
それにプラスして今作は新規参戦作品が素晴らしいですね。
グレンラガン、コードギアス、ガンダム00、ボトムズ、ダイ・ガードと
参戦が期待されていたり絶望視されていた作品が多く、
初報時には自分の目を疑うラインナップでした。
特にグレンラガンは嬉しかった!
基本的にスパロボに出る作品はスパロボでプレイしてから
気に入った原作を視聴するということが多いのですが、
グレンラガンは放送当時から見ていて思い入れも深かったので喜びもひとしおでした。

これだけで個人的には満足度5点あげてもいいぐらいなのですが、
本作はゲーム自体も結構いい出来だと感じました。
携帯機のスパロボはDSで発売されたスパロボKとスパロボLが正直いまいちだったので、
手軽さもいいけどもう少し練りこんだものが欲しいと思っていたのですが、
本作はPS2で発売されたスパロボZの続編ということもあって
開発にも結構力が入っているなと感じる出来でした。
スパロボZも主にシナリオ面で賛否が分かれる作品でしたが、
システム面はきちんと作られていたと思いますし、
本作はその続編ということもあってシステム面ではブラッシュアップされ、
シナリオ面でも悪いと感じるところが少なくなっていると感じました。
まぁシステム面では前作の小隊制が廃止になったことをどう捉えるかで
評価はまた分かれそうですが、
私はどちらも良し悪しあると思っているので±0という感じですね。

戦闘シーンのグラフィックなどが素晴らしいのはいつものことですが、
これも毎度毎度のことなのでちょっと目が慣れてきてしまった感はあります。
一番力を入れてるところでしょうから凄いのは当たり前というか。
でも携帯機でこのなめらかな動きというのは本作以外と比較するとやはり凄いですね。
特に私はDSしか携帯機を持っていなかったので、それとは全然比較になりません。

あと今作は最近のスパロボではちょっと珍しいの前後編に別れたシナリオになっています。
本作はその前編ということになっているのですが、
この前後編に別れたこと云々はともかくとして
私は最近のスパロボがボリューム不足で物足りないなと感じていたので、
その意味でおそらく前後編で100話を超えるであろうスパロボがプレイ出来るというのは
素直に嬉しいですね。
まぁ一気に100話やろうとすれば途中でダレることもあるかと思いますが(前例もあるし)、
前後編に分かれていてそうした点を感じさせない工夫も悪くないと思います。

近年、批判の対象になることが多くなりつつあるような気がするオリジナル関連も、
今作は結構良かったんじゃないでしょうか。
よく言われるオリジナルの敵キャラ次元獣が強い、硬い、ウザいという批判も、
私としては少し歯ごたえがある感じでむしろもうちょっと強くてもいいぐらいでした。
主人公やその他の敵味方のオリジナルキャラも割りと良い感じで、
後編に向けてのネタふりも色々と期待が膨らむ終わり方だったと思います。

BAD/REQUEST

まずシステム面で、小隊制の廃止に伴い出撃枠が超激戦となった本作に新たに導入された
サブオーダーというシステムがあります。
ぶっちゃけ世界の平和を守るよりも味方同士の出撃枠争奪戦に勝つ事の方が難しいほど
ユニット数と出撃枠のギャップが大きい今作では、
このサブオーダーというシステムはかなり有り難い面もあるのですが、
しかし私としてはなんとも味気ないというか、妥協的な産物だなぁと思ってしまいました。
小隊制を使わない以上、なんらかの方策が必要だったんでしょうけど、
それにしても出撃枠を20機程度に抑えなければいけない理由はあるんでしょうかね。
私としては最終的には30機ぐらいあっても良いような気がするんですが。
まぁでもそうすると絶対ユニットを動かすのが面倒くさいという意見がでるんでしょうね。
いっそのこと昔のスパロボみたいにオートで反撃するシステムでも入れれば
少しは面倒さも改善されるかな?

良い面でも述べた前後編に別れたシナリオについてですが、
この前編をクリアした現在の状況はまさに飼い殺しですw
それだけ後編への期待が高いといえばいいんですけど、
シナリオ的にもメインとなる作品のほとんどが途中でぶった切られた状態で終わっているので、
プレイ後のすっきりしない感は拭えません。
ただこれも良い面で述べたように全100話とかを一気にやらされたって不満は出るだろうし、
とはいえ50話やそこらでまとめようとすればかなり駆け足な展開になって、
原作が好きな人には満足できないものになってしまうでしょうから、
やはりどうにもならないのかもしれません。
まぁこれはちょっと贅沢な悩みですね。

オリジナルについて、最近のそれと比べれば不満はかなり少ないのですが、
あえていくつか上げるとすれば、まず主人公機のパワーアップが少ないです。
フラグ自体は結構立っていて、おそらく後編では色々な展開がありそうですが、
今作に限っては必殺技が一回追加されるだけというしょんぼり仕様。
取り巻きのヒロイン勢も今回は顔見せ的な扱いで、
後編ではエスターやマルグリットあたりともっと絡んで欲しいですね。
私的に一番期待してるのはトライアさんなんですけどね。
でもシオニーちゃんも確かに可愛いなw

話がズレましたが、オリジナルの敵も悪いというほどじゃいないけど
いまいち消化不良な感じがしました。
ガイオウは強そうでいいんだけどイマイチ存在理由が不明だし、
アイムの嘘つきキャラもなんだか意味があったのかどうかよく分からなかった。
結局、スフィアに取り込まれて人格破綻したってことなんでしょうかね?
そして相変わらずアサキムきもいw
まぁあの何でも知ってます感は私は別に嫌いじゃないけど、
あれを押すくらいならランドやセツコにもなんらかのフォローが欲しかったところ。
オリジナル以外のキャラも、前作からの続投組を主役周りに限定したのはいいとして、
残ったキャラと削られたキャラの違いがよくわからなかったのもやや不満でした。
新規参戦のキャラ達との絡みも少し物足りなかったかな。

どの他では、今作で追加された育成スキル「連続行動」が優秀過ぎるとか、
各キャラのエースボーナスの価値に差があり過ぎるとか、SRポイントが無意味過ぎるとか、
ちょいちょい不満点はありますが、
そのあたりも後編では改善されているといいなと思います。

COMMENT

PSP-3000使用

続編物であり、新規の方の取っ付きにくいことを差し引いてもいい作品だと思います。
携帯機の手軽さと据え置き機の奥深さを合わせたような感じがしますね。

後編では今作は空気参戦だった前作続投組にもうちょっと見せ場を作ってもらって、
主人公機などオリジナル関連の新展開が色々あれば嬉しいです。
小隊制がまだまだ賛否両論であることを考えると、
サブオーダーの調整が後編であればもっと面白くなるかもしれませんね。

   
プレイ時間:15時間以上30時間未満(済)
ユーゴさん[2011-06-04 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: biggy レビュー日: 2011-05-26
久しぶりにF完結編をクリアした後でやってみました。
そのため、Fと比べてしまいがちのレビューです。

ゲーム環境・システム
ザコまでかなりしゃべります。
個人的に獣人のザコがガンダムやスモーと戦った時のセリフがかなり好きです。
原作を知らないロボットに関しては、そこから武器出してたのね、といった驚きを感じさせてくれたり、動きもカッコいいと感じさせる工夫がされています。
そのため、戦闘場面カットがもったいなくてついつい見てしまいます。
またインストールすると、ロード時間がとても早く、非常に快適にプレイできます。
一点だけ不満があるとすれば、音楽のアレンジが自分には微妙でした。
なんとか原曲でやってほしい。

登場作品
多すぎるの一言です。
分岐ルートを作っても最終的には一つの部隊で戦うことになるので、誰を使うか迷いまくります。
作品数を減らして音楽を原曲にしてくれれば…。
ただその多すぎる登場作品のまとめ方は非常によかったと思います。
無理がないと言えば嘘になりますが。

難易度
簡単すぎる。
hardでやっても、適当にエース機つっこませれば勝てます。
周回プレイのために簡単にしているんでしょうが、パイロット養成や合体攻撃、援護攻撃など色んな要素があるのに、それを活用する場面が少なすぎます。
難易度1.5割増くらいで自分にはちょうどよかったです。

総評
気になる部分もありますが、非常によくまとまった作品です。
制作スタッフが誠意を込めて作ったのがよくわかる作品でした。
売れるゲームの形はこうあるべきだと思います。
率直に言ってオススメします。
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第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
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