ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 2pt | 1pt | 0pt | 2pt | 2pt |
31pt
GOOD!
まず、自分はパタポンシリーズ初プレイです。(今作の体験版はプレイしてます)
■オリジナル
音ゲーといえばゲームの表示するボタンを押すのが一般的だと思いますが、このゲームはプレーヤーが任意でボタンを押しそれがコマンドとなってキャラを操作するところ。
■グラフィック
切り絵のような、絵本のような独特のグラフィック。
キャラの動きも芸が細かいです。
■サウンド
ゲームの雰囲気にはよく合ってると思います。
BAD/REQUEST
残念ながら酷い要素があります。しかもそれが致命的なマイナス要素です。
・着火や凍結といった行動制限
この状態になると当然一切の行動が出来ません。
例えば敵がフィールドに引火させると、どうしてもそこを通らなければいけないので火に触れてしまい着火するケースが頻繁に起こる。着火に対して抵抗値を118%にしても着火したのには納得いきませんでした。(100%の意味ってなんだろう?って感じで)
攻撃は最大の防御といいますが攻撃できないと話がすすまない。
状態異常解除のコマンドは一応あるのですが最悪なのは次のようなケースです。
攻撃コマンド入力中に着火するとそのターンは攻撃できません。
すぐ次のターンで状態異常解除コマンドを入力すると入力中に自然回復する。
結局2ターン無駄になってしまう。
この現象に耐えながらプレイしないといけない。
・凶悪的な一発死がある。
これはモンハン(ジャンルが違いますが)でもありましたがモンハンは二度力尽きることが出来ます。
しかも一度安全な場所に移されて仕切りなおせる。コンディションや気持ちを整えることが出来るのです。
しかしパタポン3では一落ちでクエスト失敗扱いでしかも部隊の全滅がホントにあっというまです。
ショカーンですぐさま復活とい手があるのですが、これにも問題ありです。
ショカーンを使うにはフィーバー状態を維持していなければならず、焦ってコマンドを間違えるとフィーバーストップ→ショカーン使用不可→立て直す時間もなくあっとゆうまに部隊全滅、といった感じです。
あとショカーン発動中は攻撃しか出来ないのでガードもジャンプ回避も出来ず相手と体力を削り合う形になります。結局倒れたキャラがショカーンで復活してもまたショカーン発動中に倒れることもしばしばです。ショカーン発動中はこちらは無敵にしてほしかったです。
・BGMで裏拍を強調した曲がある。
音ゲーとしてはリズムを取りにくいです。
・レベルと経験値の概念。
相手が自分よりレベルが低ければ低いほど経験値が少なくなっていき、しまいには無しになる。
経験値を得るためには同等かそれ以上の敵を相手にしないといけない。
RPGってムリのない敵から経験値をかせいで時間をかければ誰でも強くなれると思ってました、けどパタポン3はそうはいきません。
体験版ではプレイ出来るのは序盤なのでこの辺には気がつきにくいんです。
・仲間のグラフィックがクラスチェンジしてもあまり見栄えがかわらないものばかり。
体験版をプレイして購入したのですが仲間が体験版で遊べるまでは変化が大きかったのですが、それ以降(製品版でのプレイ)は、ほとんど変わりません。正直騙された気分です。
・アイテム一覧が不親切
武器、防具を強化したくても数が増えてくると、そこにたどり着くのに面倒です。
特に装備中のものは一発で呼び出せるようにして欲しかったです。
・満足度0の理由については下の欄に記載させていただきました。
COMMENT
PSP?3000 DL版 約50時間弱プレイ 未クリア時点でのレビューです。
・感想、総評(満足度0について)
難しいというより、とにかく不満、ストレスを抱えながらのプレイの連続でいた。
時々プレイしては嫌気がさして中断、しばらくしてプレイ、でまた?、の繰り返し。
結局クリアを目指すのは止めました。今までプレイしてきたゲームではこれが始めてです。
よって満足度は自分的にはマイナスレベルです。なので満足度0としました。
・難易度はそんなに難しくないと思われます。途中で投げた自分が言う権利は無いかもしれませんが・・・
自分は体験版で面白そうかなって思いDL版購入したわけですが今回の件で二つ学習しました。
1)体験版は必ず参考になるとは限らない。
2)DL版はゲームを投げ出しても中古に売ることが出来ない。
UMD版で気に入ってPSPに常駐させたいときにDL版が無難かも(ただUMDパスポート対応じゃないと高くつくかな)
長文、駄文失礼しました。
Amazonレビュー
レビュー者: たんぼ レビュー日: 2011-09-01・味方がトンチンカンの3人に固定され、わらわらする可愛さがなくなった
・ソロだとはたポンおっちにすぎ はたポンを守るためにプレイスタイルが固定される
…のに、マルチだとはたポンがいないしリボーンし放題
・ストーリーが退屈
・オンラインゲーム並に育たなさすぎるスキル
・敵が硬すぎる、攻撃が強すぎる、敵が3体4体と同時に出てきて、タイミングをずらして攻撃をしてくるのでかわせない
・異常な着火率。敵も味方も着火してしまいアチチと暴れまくる。
必然的に防具は着火防御力優先になり、せっかくのバリエーション豊かな防具もだいなし。
・マルチが売りなのに、ネットワークエラーが出まくる
など、理不尽な点が尽きない本作。
それでも、可愛いけどちょっと毒のあるパタポンたちや、キャラや背景のビジュアル、さらにパワーアップした音楽はやはり魅力です。
敵キャラたちも「まさか…」とおもわせる設定などもあり魅力的でした。
延々とレベル・スキル上げ作業を強要される仕様も、パタポンたちをパタパタと動かしているだけで楽しいので、
さほど苦にせずかなり楽しんでいました。
と、文句をいいつつも熱中して楽しんでいたのですが、
マルチをプレイしている皆さんの間で大量発生してしまっている、
ネットワークエラーで、低レベルの宝箱しか手に入らなくなるバグ?に遂に遭遇してしまい
(発言色が赤文字になる、現時点でプレイヤー間では、チート対策のトラップの誤作動かもと言われています。解決策なし)、
一気にさめてしまいました。
頑張っても高レベルのアイテムが手に入らないのはやりがいがありません。
それに、同じ現象を報告した人に対して、
「はい、チーター確定。」と言い放った制作者のTwitterでの発言を思い出して、さらにドン引き…
2とは別物になってしまいましたが、それでもバグさえなければ別物として楽しんでいました。
他にもネットワークエラーでスキルが上がらなくなるバグもあるそうですし、
今すぐプレイしたい!というのでなければ、
出るか出ないかわかりませんが、パッチが出てから買うことをお勧めします。
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
-
英雄伝説 零の軌跡
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2010-09-30
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2
■ ジャンル:君のためのRPG ■ プレイ人数:1人
■価格:5200
■発売日:2009-01-29
GOOD!
オリジナリティ…他に類を見ないゲームシステム
グラフィック…愛着もあり、なおかつ飽きない
サウンド…しばらく遊んでいるとパタパタ頭の中でメロディが流れる人は多いだろう
熱中度…さくさく遊べるうちは楽しい
快適さ…ハックスラッシュ要素を除けば非常に快適
BAD/REQUEST
ダメな点
・良い意味でも悪い意味でもハックスラッシュの特性がゲームを支配している
・パタポンのスローテンポさとハックスラッシュの関係は水と油みたいなもので、遊んでいてストレスがかなり溜まる(パタポンの性質上テンポ良くレベル上げたりアイテム集めたりができない)
・なんでもかんでも燃えすぎでよっぽど炎対策してないと、ただでさえテンポの悪いゲームがさらにスローテンポになりストレスが溜まる
・撃破後自爆するドラゴン対策でやるべき事は爆発するまでひたすら待つことなのだが、結構大量に出てくるので待つのもストレスだし、必殺技を使うと自分のキャラが勝手に爆発につっこんで死ぬしで、なぜこのようなストレスしか生まない敵を作ったのか意味不明
・ごく稀に出てくる巨人は初見ではなかなか倒せないし、倒してもちょっとしたレアアイテムが手に入るだけで倒した感動が何もない。というかむしろがっかり
・その他色々
COMMENT
パタポンシリーズは初めて遊びました。
海外などで評価が高かったので知ってはいたのですが
自分で遊んでみてパタポンというゲーム性の楽しさを理解しました。
なのである程度は楽しく遊べました。
しかし
悪い点でも述べましたが
ハックスラッシュ要素とパタポン要素が全く持って噛み合っておらず
両者の悪い部分をより際立たせるだけの結果となっている感が非常に強いです。
まぁ色々ありますがハックスラッシュゲームとしては0点だと思います。
パタポンだけみれば80点なのですけど…