最後の約束の物語
中央値: 42 Amazon点数: 2.6
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 1pt | 2pt | 3pt |
43pt
GOOD!
・敵対心システムと高難易度の戦闘は３章まではなかなかバランスがよく楽しめた。ロストシステムも良い試みでまさに魂を削るSP攻撃は切り札的な存在感があってよかった。結局あまり使うことはなかったが…
・音楽は良い。耳に残るし、章ごとのフィールド曲も変わっていって時間変化を感じさせる。
BAD/REQUEST
・４章からのバランスが崩壊している。レベルが上がらない、雑魚戦に時間がかかりすぎる、バックアタックで死ぬ確率が異常に高い、等…
それまで楽しかったハラハラの戦闘が、一気に苦痛に変わりました。同じパターンでしか撃退が困難な敵ばかりになる上、レベルも上がりにくいので進める楽しみが奪われたと感じた。
・イベントが淡泊。一枚絵は挿入されるけど、あまりにもイベントシーンが手抜き。
かと思いきや突然キャラが動き出すイベントもあったりと統一感もなくただ手を抜いてる部分が露骨に見える結果となっている。
RPGとしては致命的なイベント演出のヘタさ。
感動もへったくれもない。
・基本おつかいのミッションばかり。
同じマップの同じ経路を何度も何度もいききさせるだけの単調なミッション。
ダンジョンにはしかけも特にないし、上に書いた通り発生するイベントの演出もひどい。
最初は戦闘が楽しかったりして気にならなかったものの、後半はただただ苦痛ｗ
ミッションを受けないとマップに出れないし、章ごとにマップが変わってしまう為、前の章のマップを探索し直したいとか、レベリングしたいとかそーいうの不可。
謎仕様ｗ
・値段が高い。pspゲームにしては定価が割高。
な上に内容がチープ。
・グラフィックや音楽、ボイスも使いまわしばかり。
たいして綺麗でもなく、音質もよくない。容量削る必要があったのかと思うほどのデキ。
戦闘のボイスとか同じ言葉しか言わないのでうんざりしてくる。
COMMENT
4章後半でたえられなくなって売りましたがこの評価です。
3章までは楽しめていました。
おもに戦闘と音楽と雰囲気だけ。
ストーリーとかも進めるのに制限つけすぎていて、自由度がない。
なんか選択肢でストーリーが分岐するテキストアドベンチャー的なノリをRPGでやるのはどうかと思った。
こっちのストーリーを取るとあっちのストーリーは見れなくなるとかどんだけｗｗ
加えて周回プレイに耐えうる要素はない。
4章からの敵の猛攻と戦闘時間が無駄に長くなるだけの仕様にうんざりしました。
これで先に進みたくなるような物語展開やイベント演出、キャラ立ちなどがあればよかったのでしょうが肝心のそこが完璧に死んでいる。
現状のjrpgという罵り語を新しいうたい文句にしてくれる一作と期待していたのですが、その罵り語を象徴するほどの駄作でした。
予算がないのは仕方ないと思いますが、あんなに大々的にプロモーションするくらいならそれを開発費にあてて丁寧に作りこむべきだっただろと思う。
結果的にもうイメエポのゲームは買わないという選択肢を選ぶ決定打になりました。
これほど裏切られたと感じる作品はありませんでした。
定価も割高だけど買ったのに、金だまし取られた気分しかない。
パブリッシャーとしての仕事舐めんなとイメエポに叩きつけたいです。
Amazonレビュー
レビュー者： ファイブ レビュー日： 2011-05-04システム面からですが
基本はおつかいの繰り返し。それはＲＰＧですから多少は仕方ないですが
マップもモブキャラも敵キャラも同じようなのばかり目にすることになります
一番気になった戦闘はセブンスドラゴンや世界樹の迷宮とほぼ同じです
レベルが上がるとスキルポイントを振り分けてキャラクターを強化します
振り分けは失敗してもお金を払えばやり直せるのでここはよかったかと
ただ、戦闘はものすごくテンポが悪いです
ナビゲーターが戦闘中にしゃべるのですが
その度に流れが止まるので雑魚戦等の繰り返しの場面では鬱陶しいだけです
しかもバリエーションに乏しい為蛇足にしかなっていません
戦闘に重きを置いているゲームで一番多くこなすことになる戦闘でこれは致命的ともいえます
オプションでONOFFができればよかっただけなのにこれがなぜできないのか・・・
他にも細かい所で気になる点が多く
・メディアインストールはなくロードは全体的に長くありませんがちょくちょく入ります
場所によっては長い所も一部あるので気になることも・・・
・イベントシーンが飛ばせない
・イベントシーン中は所々読み込みが入りスムーズさに欠ける
・ボイスの収録の仕方が中途半端
・装備を代えてもさほど変化を感じない
・難易度調整の仕方がヘタクソ
・シナリオそのものが短い
シナリオはとても褒められたものじゃなくむしろヒドイくらいで
プレイし始めて数分でこれはないなと感じれるくらいのものです
いきなりボイスなしのテロップから始まり
キャラ達も喋らないな…と思ったら途中から急にしゃべりだし、そこでまず違和感
その後チュートリアル的な戦闘に入ります
手前に2体の雑魚敵と奥にボスらしい敵。とりあえず１ターン目で手前の敵を殴ります
すると次のターンにいかずイベントの続きになり殴ってもいないはずの奥の敵が吹っ飛んでいます
めちゃくちゃ不自然…
するとお兄様が｢俺の命を使ってこいつを倒してやる！｣みたいな話になるんですが
｢あ、死にますね。後は任せた｣
こんな感じでプレイヤーは何を思えばいいのか…
よくわからないままに攻められて3万人死にました
残りの2000人助けてください。置いてけぼりなままスタートします
その後もサーシャというキャラがいきなり主人公に突っかかってきたりもしますが
キャラ背景が何も感じられないままなのですごく薄っぺらいです
しかも文句はいうけど戦わないといけないから一応従うけどね。みたいな感じになるんですが
後に入るキャラも同じような流れで入るキャラがいたりなど
キャラ絵は悪くないのに魅力が全然感じられない
ムービーも動きがほとんどないものがあったりと微妙
序盤っからフルスロットルでぶっちぎられていく感覚でした
総評すると、ものすっごい手抜きです
極端な言い方をするとちょっと豪華なフリーゲームみたいな感じ
今まで過去に散々言われてきたようなことがまったくできていない
今後もこのジャンルで勝負するというならばもう一度勉強してきなさいといいたくなるほど
この手のゲームは嫌いじゃないので多少なりとも楽しめていなくはないですが
こんな基本的なことができていないＲＰＧも逆にめずらしいくらい中途半端です
期待していただけに残念。いつも今一歩なゲームが多いメーカーですが今回は今三歩な感じ
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■価格：5544
■発売日：2008-02-21
GOOD!
【設定】
滅亡直前の一日を戦い抜くという設定は斬新で面白いと思いました。
【戦闘】
戦闘難易度が選択可能で、自分はnormalでプレイしたのですが、一瞬でも気を抜くとすぐに殺されるため、歯ごたえのある戦闘が楽しめました。難易度はeasyも選択可能なため、RPG苦手な方も、得意な方も楽しめると思います。
【スキル】
キャラごとに、壁役、アタッカーなどの役割がきちんとあり、スキルの育成次第でも役割が変更可能なため、どう成長させるかの楽しみがありました。
BAD/REQUEST
【ストーリー】
設定は面白いのに、キャラや、敵の背景が説明不足すぎるので、全然感情移入できませんでした。しかも、ストーリーは殆どなく、常に誰かが死んで話が進んでいくので、無駄に暗い気持ちになります。
【グラフィック】
戦闘グラフィックはフリーゲームレベルです。また、ダンジョンも同じようなものばかりで、無駄に広く、手抜き感がしました。（イメージとしては風来の試練みたいなマップです）
【ミッション】
このゲームは基本的にはミッションをいくつかこなしてストーリーが進んでいくのですが、肝心のミッションが、目的地に行き、敵を倒して帰還という似たようなものばかりで、作業感が強いです。
COMMENT
PSP-3000使用。
パッケージがきれいで、タイトルも面白そうなので購入したのですが、完全に期待はずれでした。自分はRPGはストーリー重視派なのですが、同じストーリー重視の方は購入しない方が良いと思います。戦闘重視の方はそれなりに楽しめるかと思います。マルチエンディングを採用しており、何週もできるみたいですが、何回もやる気はまったく起きない作品です。一回目でどうやらトゥルーEND見れたみたいなので、即売りしてきます。