グングニル ~魔槍の軍神と英雄戦争~
中央値: 54 Amazon点数: 2.8
スコアーボード
標準偏差 16.77 (難易度) 2.71 mk2レビュー数 14ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt |
44pt
GOOD!
よくあるSRPGではなく、ブーストシステム(支援攻撃や補助)等にターン制ではないシステムは
斬新でオリジナリティがある。
FFTやTOのような暗い・思いストーリー(自分は好きですが)
育成システムが豊富
多彩なジョブ・攻撃方法・武器強化・武器の習熟度によってスキルを覚える。
がこの作品の良い点であると思います。
BAD/REQUEST
良い点で書いたシステムのオリジナリティだが、分かり辛くめんどくさい。
ターン制ではなく部隊CTと個人CTのようなもので、部隊CTが0になった時に個人CTが0になったキャラを一人動かせるシステム。そのせいで、敵キャラ近くにいるキャラを動かしがちになり、遠くにいるキャラはほったらかしになることがしばしばある。
フリーバトルがない
その為、武器の習熟や資金を貯めれず育成システムが活かせてない。
又、武器は店頭に並んでる数だけなので、例;ソード×2なら2本しか買えない。
その分レベルが上がりやすくはなってますが・・・
武器の習熟度がなぜか武器ごと
例えばブロンズソードを習熟してもアイアンソードに持ち替えるとブロンズソードの技は使えない。フリーバトルがないので、習熟が難しい。
戦闘のMAPで戦闘以外にやる事が多すぎる。
武器強化の為の素材集めは、MAP上あるシンボルを攻撃する必要があり、一人それ要員が必要になる。
敵を倒すと必ずドロップがあるのだが、わざわざドロップ地点にいく必要がある。(前述のフリーバトルないためドロップ収集はほぼ必須)
COMMENT
システムのオリジナリティは評価するが、育成要素はあるのにフリーバトルがないなどバランスが取れてない感じがする。やりこみ要素はあるのにやり込めないというジレンマ。
フリーバトルの導入と、謎のCT制をFFTのように普通にすればストーリーは嫌いじゃないのでよくなると思います。
Amazonレビュー
レビュー者: naruse57 レビュー日: 2012-03-20このゲームは慣れるまで、不満点が明らかに目立つと思われます。私も、1〜3周目の間は、いまいちなゲームという印象が強かった記憶があります。なお、ここではシステム面についてのみ記していきたいと思います。
このゲームの悪い点の一つに、情報の不透明さがあるかもしれません。
例えば、防具を装備する事で増加するres。このresという概念、説明書及びゲーム中でほとんど解説されていません。強いて言えば、攻略本に「状態異常になりにくくなる」といった記載がある程度でしょうか。
しかし実際には、大ダメージを受けたときスタンしにくくなるという効果も隠されています。このスタンには、「次回の行動を遅らせる」「ガード・回避不可にする」「魔法詠唱を中断させる」といった効果が存在し、戦略次第で重要な概念に成り得ます(残念ながら、このスタンもほとんど解説されていません...)。
防具の中にも、防御重視やres重視といったように区分けがなされているのですが、情報が不足している状態では工夫の仕様がありません...。
しかし、一旦この概念を飲み込みさえすれば、工夫の余地が大いに広がります。
例えば、魔法ユニットにとっては、魔法詠唱を中断されてしまうスタンは大敵です。とりわけダメージが高くなる高難易度では、防御よりres重視の防具が重要性を増してきます。場合によっては、resの高い防具を一つ装備する方が有利な場面さえ生じ得ます。
また、軍神の中には敵の防具を破壊するという軍神も存在しますが、防具の破壊はresの低下も意味します。この軍神を活用すると、ダメージの高い攻撃を加え続ける事で、タイマンなら半一方的な戦闘も可能になります。
また、理解する事で戦略がおおいに広がるものとして、敵の思考パターンもあるでしょう。
中にはドロップアイテムを優先して狙う敵がいて、せっかく敵を撃破したのに、戦利品を奪取されてしまう!事がしばしばあります。ただでさえ、自動的にアイテムが回収されないのに、この特性は非常に嫌らしいです。
ですがこれらの敵は、味方を攻撃できる場合でもアイテム奪取を優先させるという特性を持っています。この特性を利用することで、逆にドロップアイテムを囮にして味方の戦闘被害を減らすという戦略を立てる事も可能です。
こうした特性が攻略本などで解説されていれば、解釈も違っていたかもしれません...。
・・・
このように、解説されていない情報は確かに多いです。それゆえ、慣れない内はストレスが溜まるばかりになるやもしれません...。しかし、このようにシステムを理解する事で、だいぶ面白さがグッと広がるゲームだと思います。
以上、長文失礼でした...。
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GOOD!
このゲームが合う人ははとても楽しめます。
・マップの細かさ
地形が1マス1マス違うので「ここを通ればうまくいく」など色々考えられます。当然敵も地形をフル活用です。時計がゲーム内時間のとおりに動いていたりPSPとは思えないところまで細かいです。
・戦略性
けっこう頭を使うゲームです。ごり押しも可能ですが配置により追加攻撃ができたりするので有利になります。敵AIも賢くこちらの裏をかくような動きをして来ます
・お金には困らない
1回の戦闘でたくさんのお金が手に入るので武器やアイテム不足に悩まされることはあまりなかったです。そもそもフリーバトルがないのでこれくらいはいいのかも。
・グラフィック
1枚絵は残念ですがドット絵もアップもいい感じです。フィールドも作り込まれています。
・傭兵システム、傭兵達の個性
これは僕の好みですが傭兵を雇うシステムがありこれが僕の一番気に入ったところです。こっちのレベルは上がりにくいのでどうしても敵に追いつくには最初から高レベルの傭兵を雇うことになります。お金は多くもらえるので多少奮発しても大丈夫、誰を雇っても大活躍でした。
そして傭兵は能力だけじゃなく1人1人セリフ、名前が違います。まさに自分だけのチームが作れます。
BAD/REQUEST
初心者にはオススメできません。
・状態異常が細かすぎる
状態異常は全部で(確認したもの)40種類。当然ほとんどは見ないまま終わるし「なんでこんな状態異常があるの?」というもの多数。それを治すためのアイテムも多数。正直いりません。
他にも色々ありすぎる、操作性もイマイチです。
・打ち切りエンド
話は暗めといえども薄っぺらくはないんですが…ラスボスを倒して少しイベントシーン。プレイヤーにはこれからと感じるところをいきなりスタッフロール。ほとんどの人が不満を言っています。積み上げたストーリーをまとめもせず処理するのはどうかと思います。
・イベント武器・軍神は必要なし
パッケージを飾る黒く禍々しい武器は重い(アイテムの装備数が少なくなる)・使いにくい(新しい技がない)・軍神がいらないと悪い意味で3拍子揃ってます。
軍神はランダム性が強すぎて味方に当たる、敵に当たらない。挙げ句の果てには軍神を呼び出した本人ごと盛大に味方が自爆する姿が。強いんですが欠点だらけです。
・敵が多い+強い
こちらの2倍近い数で挑んできて、こちらはレベルアップの場が限られているのにお構いなくレベルアップ+その進行度での最高級品を揃えて出撃する敵。能力差があるとはいえ難しいと言われる理由だと思います。
・味方の出撃数
どれだけ傭兵を雇おうと一定数しか出撃できません。交代によって出撃をさせます。
・宝箱の硬さ
何回も攻撃を当ててやっと壊れる上に中にはたいしたものが入っていません。わざわざ壊して歩いて手に入れるなら買った方が早いです。
・アイテムがそもそも手に入りにくい
アイテムは1ターンを費やして歩いて取りに行かないとゲットしたことになりません。買えるので致命的ではありませんが。
後はネタバレになるので伏せますが理不尽なことがいくつか、説明書には書かれていません。
COMMENT
1回買って売って買い直してからプレイ。1周だけしています。
よくできたゲームなのに細かすぎてとっつきにくくなっています。続編が出るならぜひ改善して欲しいです。