グングニル ~魔槍の軍神と英雄戦争~
中央値: 54 Amazon点数: 2.8
スコアーボード
標準偏差 16.77 (難易度) 2.71 mk2レビュー数 14ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 0pt | 1pt | 0pt | 0pt | 0pt | 0pt |
4pt
GOOD!
きゆづき絵であること
ユグドラユニオンの続編であること
グングニルを題材にしているところ
スクランブルシステムは斬新で面白い
OPムービーがあること
パッケージの見栄えがいいこと
BAD/REQUEST
悪いところだらけ・・・
期待してたのに損した。
■ストーリー
・支離滅裂(ネタバレになるので伏せておきます
・伏線を一向に回収できていない
・EDが意味不明(話が突然の打ち切りのように終わる
・主人公が空気。結局何がしたかったのか分からない
・キャラへの感情移入が全く出来ない使い捨てシステム
どのキャラも性格的に好きになれる人は少ないだろうなぁ
他の方が謎のまま終わった部分は分岐で分かるらしいっていってるけど、そうじゃないです。
もう片方の分岐も意味不明なままおわります。
その為Cルートがあるんじゃないかと囁かれましたが、未実装です。
今作は前編で、続編でもあるんじゃないかという終わり方です。
■システム全般
・インターフェイス
まっきいろの背景が使われていたりすごく目が疲れる、みにくい
武器、キャラの情報が照らし合わせてみれない為、
武器を確認→武器詳細情報で相性Noを確認→キャラ情報を下までスクロールして武器との相性を確認
これの繰り返しが苦痛
ステータス全般も説明が一切ないので分からない cap、res、hirなど
・マップが見にくい
建物の高さがやたら高いので敵がみえない
それだけならまだいいんだけど、段差や角度で敵がどのラインにいるか分からない。
ものすごいズレて見えるから、カーソルをいちいち走らせて正しいラインを探さないといけない。
本当にこれは疲れるしストレスがたまる。
敵の詠唱スキルの範囲はその敵をクリックする事で初めて確認できるが、
地面や自分のキャラをクリックすると見えなくなるので、相手の範囲がどこだったか再度確認するために、キャンセルして敵をまたクリックしにいかないといけない
複数のキャラを動かして試行錯誤する場合、とくに大変
・戦闘
戦闘以外にやる事多い。しかも見返りが小さい
自分のチームだけチームから一人選んでしか動かせないのに、敵だけは各ユニットがそれぞれ動く まさかの鑑賞ゲーム
このシステムのせいで体力が少ないキャラを前線に出すと、三人に囲まれ、2人の追撃効果のある攻撃を3回も受ける事になり即死する
・ジョブ
高いお金や武器を報酬にして募集するがゴミ性能な人しかこない。
しかも一度に三人しか募集できない。キャンセルすると紹介料を支払わないといけない鬼畜システム。
使えないキャラが多すぎる。
例)
設置タイプ:1チームで一人選んで動かせるシステムなのにわざわざ設置するメリットがない
二回攻撃させたほうがお得だし、
足下にしか設置できないのでそんなの踏んでくれる敵がいない・・・
設置→移動→ノックバック 確実に当てるのに3ターンは必要
ノックバックできない場合は無駄に終わる
鞭:獣人タイプ以外はまさかの威力1。そして獣人タイプは少ない。後半は一人もでてこない。
上げだしたらキリがない
・軍神がゲームタイトルにもなっているくらいなのに全く使えない
敵味方を巻き込んで攻撃するステージ攻撃・全回復
プレイした人はみんないってるけど、なかったほうがいいんじゃないってレベル
・ドロップアイテム
移動してその上にのらないといけない→取りに行ってるに油断すると誰か死ぬ
・おいてけぼりキャラが多くなる(スタート位置から全く動かさないキャラ多発
一人?三人しか動かさないほうが強かったりする
・やたらガード(ヒダメ0)する敵
背後から攻撃しないとダメージが1も通らない
壁を背にされたり三人同時でこられたり、一本道では物理ダメージは諦めて 魔法で削るしかない
しかもこの敵が3*3で配置されてたりするからわらえない
人間なら背後がどっちか分かりやすいが、椅子に座ってる敵やガイコツはどっちが後ろかわかりにくい
マップの高低差や角度の切り替えでも書いたがすごくズレてみえるので、どっちが背後か確認できない時がある
・キャラを雇う
のが面倒な事は先述の通りだけど
キャラを雇える枠が少ない。しかも解雇したらまた同じキャラがでてくる
これってもう一度雇ったキャラはリスト化してすぐ雇えるようにしたほうがよかったんじゃw
あと、キャラごとに説明が書いてあるけど適当すぎるw
攻撃力とかキャラごとになさそうなのに非力だとか、戦力には十分だとか信用のできない文章で書かれているw
ステータスが何を意味しているかの説明もないので、雇うときはHPとcap(多分装備できる重量)重視、ディレイは1チームに一人しか動かせない仕様なので、あまり意味がないw
・武器購入
他の人も書いてるけど比較できないからわかりにくい
キャラごとに固有Noがあって、武器のスキルと一致しないとキャラが成長しないシステムがある
武器購入のときそれを見る事ができないので、とりあえず買ってから確認するか、最初の画面にまで戻ってキャラを確認→武器購入の往復を強いられて酷い。本当に酷い。
成長させなくても十分敵は倒せるけど、武器を強化できるやりこみ要素がある反面 それを諦めさせてくるようなシステムが盛りだくさん
・武器強化
これがひどい本当に酷い
武器強化のために必要なクリスタルが全然集まらない
なのに失敗しまくりっていうw
ストーリーこんだけ短くて 素材も集まりにくいのに 強化成功率10%とかなんなのw
フリーバトルのステージもないからキャラ育てたり、アイテム集めもできないのに
強くてずっといるキャラを見極めて、そのキャラの武器だけ強化するって方針じゃないと 中途半端以下でゲームクリアになるw
相手の各ユニットのターンを眺めるゲームなので快適さなんてかけらもないw
敵を一掃できる軍神は忘れられた存在w
相手が城に立てこもって準備万端で待ち構えて、ガードしてくる敵でずらーっと並べられて
あるジョブでしか届かない高さの所にしかけられた範囲+ドットダメージしてくる自動カノン砲マップをもがくMでしか喜べないシステム
ゲームしてて爽快感も気持ちよさもないってただの苦行
■グラフィック
キャラの表情が全く動かないので、会話とかみあわない
敵も味方もグラフィックが一緒なのでわかりにくいwしかも多様されるw
■音楽
戦闘のSE音がおかしい
状態異常の音がメッセンジャーの音に聞こえる
BGMも場面にあわないし、盛り上がりにかける
ストーリーがもう全然だめだから、合わなくて当然だけど
あとの悪い所は他の人がいってる事も参考にしてください
不人気すぎて攻略サイトも充実していないので、遊ぶ時は注意してください
COMMENT
気になる人はやればいいけど、高いお金だしてやるのは止めたほうがいい
体験版があるので、迷った人は是非それをやって見切りをつけてほしい
Amazonレビュー
レビュー者: naruse57 レビュー日: 2012-03-20このゲームは慣れるまで、不満点が明らかに目立つと思われます。私も、1〜3周目の間は、いまいちなゲームという印象が強かった記憶があります。なお、ここではシステム面についてのみ記していきたいと思います。
このゲームの悪い点の一つに、情報の不透明さがあるかもしれません。
例えば、防具を装備する事で増加するres。このresという概念、説明書及びゲーム中でほとんど解説されていません。強いて言えば、攻略本に「状態異常になりにくくなる」といった記載がある程度でしょうか。
しかし実際には、大ダメージを受けたときスタンしにくくなるという効果も隠されています。このスタンには、「次回の行動を遅らせる」「ガード・回避不可にする」「魔法詠唱を中断させる」といった効果が存在し、戦略次第で重要な概念に成り得ます(残念ながら、このスタンもほとんど解説されていません...)。
防具の中にも、防御重視やres重視といったように区分けがなされているのですが、情報が不足している状態では工夫の仕様がありません...。
しかし、一旦この概念を飲み込みさえすれば、工夫の余地が大いに広がります。
例えば、魔法ユニットにとっては、魔法詠唱を中断されてしまうスタンは大敵です。とりわけダメージが高くなる高難易度では、防御よりres重視の防具が重要性を増してきます。場合によっては、resの高い防具を一つ装備する方が有利な場面さえ生じ得ます。
また、軍神の中には敵の防具を破壊するという軍神も存在しますが、防具の破壊はresの低下も意味します。この軍神を活用すると、ダメージの高い攻撃を加え続ける事で、タイマンなら半一方的な戦闘も可能になります。
また、理解する事で戦略がおおいに広がるものとして、敵の思考パターンもあるでしょう。
中にはドロップアイテムを優先して狙う敵がいて、せっかく敵を撃破したのに、戦利品を奪取されてしまう!事がしばしばあります。ただでさえ、自動的にアイテムが回収されないのに、この特性は非常に嫌らしいです。
ですがこれらの敵は、味方を攻撃できる場合でもアイテム奪取を優先させるという特性を持っています。この特性を利用することで、逆にドロップアイテムを囮にして味方の戦闘被害を減らすという戦略を立てる事も可能です。
こうした特性が攻略本などで解説されていれば、解釈も違っていたかもしれません...。
・・・
このように、解説されていない情報は確かに多いです。それゆえ、慣れない内はストレスが溜まるばかりになるやもしれません...。しかし、このようにシステムを理解する事で、だいぶ面白さがグッと広がるゲームだと思います。
以上、長文失礼でした...。
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GOOD!
・キャラ性能があれこれあり、装備品の特性も充実しているためいろいろと戦術を楽しめる
また連携で力を発揮するユニット、単騎がけで力を発揮するユニットなどやれることの幅が広い
・各キャラの個性がそれぞれ上手く描かれており、文章の見せ方もよくできていて
アリッサ、ジュリオ両名の思いのすれ違い、民族という立脚点の違いがよく描けてると思う
・マップがそれぞれ難易度が割合高く、油断してるとすぐに死ぬため戦術を考えるのが面白い
BAD/REQUEST
・グングニルがシナリオでは強武器であるものの、実際の戦闘では使い勝手が悪くあまり使わない
・シナリオが未消化気味、悪役Aが出てきて総取り
・装備品の強化を道中にあるクリスタルを削ってジャムで行うが、クリスタルを削る作業が面倒くさい
たいていの場合、敵を1体残して抵抗力をそいでから行うため臨場感を損なっている
・ウイッチというクラスが射程∞、高低差無視のレーザーを持っているため
下手すると無双できてしまう
・シナリオの重要な分岐でイベントリオンという反則アイテムを敵が持っていてクリア不能、敗北させられるのはどうかと思った
COMMENT
物語の主眼であった民族融和が果たせてないのではないかという思いに駆られます
戦闘が面白いと思うのでそこは評価していいと思います