ダンボール戦機
中央値: 57 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 13.85 (難易度) 1.86 mk2レビュー数 21ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
71pt
GOOD!
・パーツを組み替え好きなようにロボットを組め、それをアクションゲーム式に動かせる
ACシリーズのようなリアル路線とも違い、子供の頃に望んでいたような形でのロボットアクションゲームになっている
・次にどこへ行けばいいか、などが非常にわかりやすくガイドされるので迷うことはない
また、逆に言えばダンジョンなどでガイドから少し外れた場所を進むとすぐにアイテムが見つかることが多い
・レベルファイブのゲームの中ではストーリが面白いほうで、笑いながら突っ込むポイントもあるが楽しめる
中盤と終盤に盛り上がるポイントもしっかり用意されている
・ロボットのデザインが多いのでいくらかは気に入るデザインのロボもいるはず
自分はズール系の頭やサラマンダー系、ジェネラル系が好みだった
・一回の戦闘がテンポよくサクサクと進むのでランキングバトルを進めるなどしていると時間の経過を忘れる
・自分にとって最高の見た目&必要スキルの一致したパーツを求めるとやり込みゲーともなる
BAD/REQUEST
・ロードの回数が多い
メディアインストールすればロード時間が短くなって快適になるがそれでも「多いなー」とは思ってしまう
・セット登録がない
カスタマイズのセット登録がない
クエストなどで頻繁に付け替えるのだが、その度に一つ一つパーツを変更しなおさなければならない
・自分の好みとなるメカをカスタマイズする以上、キャラクターの方もアバターを作る機能が欲しくなかったと言えば嘘になる
・アニメの回想
このゲームではアニメシーンが頻繁に挿入される。これ自体はとても良い点なのだが、クリア後にアニメを回想できないのが辛い。
イベントCGなども同様。
・マップ画面への移動
マップ画面に移動するにはフィールドの端から出なければならない
しかしダンジョン等でない街の中でも同様なのでそこに少々面倒くささを感じる
COMMENT
発売前に想像していたよりもずっと面白いゲームだった。しかし、改善点も多く見られるのが惜しい
次回作を出すならばそれらの点が改善されていると嬉しい
けれどこのゲーム自体も至高の名作ではないが決してクソゲーではなく、総合的には十分に良ゲーと言えると自分は判断する
Amazonレビュー
レビュー者: カタツムリ レビュー日: 2011-06-20後半のスートーリーとかイベントにある大集団戦闘の見せ方とかもう少しやりようはあったと思う。
装備品の売買とか付け替えもやりにくいし
なにより パーツ毎のLVはいらなかった。
主人公すべてに専用機があるのに、わざわざ他のパーツをLV1から鍛えなおすなんてめんどくさい。
ましてや、強いパーツが出る後半は専用機のLVが40とかになってるわけで、敵キャラのパーツなど殆ど使わないと思う。
こんなことをするならパーツ交換などさせずに、一体を改造して強化をさせ続けるほうがよかったかも。
基本設定は面白いし、戦闘も視点の悪さを除けば迫力と自由度があっていいと思うが
携帯機の容量ではこの辺りが限界といったところ。
アニメの都合もあるだろうけど
前編と後編に分けてそれぞれをもっと作りこんでもよかったのではないだろうか?
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GOOD!
個人的にツボだったのはLBXカードバトル。
ゲーム中で得られるカードを、ゲーム中のゲーム機に差し込んで、そのカードに記載されたロボットと戦えるシステム。
勝てば戦った相手のパーツが貰えるし、何より挑戦すればまた別のカードも得られるので、収集癖があると止まらない。
また画面下に常に話の簡単な流れが記されていて、次にどこへ行けばいいのか分かりやすい。
キリの悪いところでゲームを中断して、再開した時に「あれ?次何するんだったっけ…?」というのが解消されていて良いと思う。
またカスタマイズにおいて、コアパーツの変更が出来るのも良かったと思う。
BAD/REQUEST
一番気になったのがその快適性。
まず第一に「ランダムエンカウント」が存在するというところ。
このテのゲームは人と会話→戦闘か、せめてシンボルエンカウントのみで済ますべき。
しかも戦闘に入るまでが非常に遅い。パーティの組み換えやカスタマイズの変更をしたら、またその苦痛を味わうことになるため、なるべく行ないたくなくなる。「なるべく戦闘したくない」と思えてくるようなゲームシステムである。
おかげでランダムエンカウントは全て逃走(それでもやはり時間が掛かる)、強制イベント以外の戦闘は基本的に無視するというやり方になってしまった。
また武器の種類も豊富と言うほどではなく、同じ攻撃力帯の武器は各種に2個程度。しかもそれらに殆ど差異はなく、特殊能力もオマケ程度の微妙な能力である。
また熟練度制度があるせいで武器種を代えるのも億劫となり、結局殆ど変わらない武器を使い続けることとなる。武器のグラフィックも使いまわしで、初期装備のグラフィックのまま能力だけ向上させました^^といったような武器も多く見受けられげんなりした。強い武器ならそれなりのグラフィックが欲しいところ。
先ほども書いたが、武器の熟練度システムと、防具(パーツ)のACシステム(使い込み度みたいな感じ)は、装備の変更を億劫にさせる。これは大きな問題点だと思う。
この敵にはこの武器で挑んでみようかなとか、今回は気分を変えてこの防具にしようだとかをする気が全く起こらない。装備を変えるのが面倒だからこのままで良いや、と思う。
あと不満点として、ランキングバトルでランクを上げるのに最低10戦する必要があること。
ただでさえモッサリ挙動のこのゲームで10戦は苦痛以外の何者でもない。
COMMENT
LEVEL5作品でまとものにあたったことがないように思えてきた。
覚えている限りでは、他にローグギャラクシーとDQ9、白騎士物語ぐらいか。
LEVEL5作品はなんだか「心躍らされない」気がする。
といってもゲームのつくりは比較的無難で安定感はある。大きな地雷作品というのはないと思う。