グロリア・ユニオン
中央値: 68 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 11.1 (難易度) 3.17 mk2レビュー数 6ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt |
76pt
GOOD!
シリーズ他作品は未プレイ
戦略シミュレーションゲームとは知らずにプレイを始めましたが
すぐにのめり込んでしまいました。
面白かったです。
【システム】
独創的な戦闘システムでよくできているなと感じました。
その最たるものは、1ターンに攻撃できるのは敵味方ともに一度きり
ただし、攻撃したユニットが陣形を組んでいる場合はその陣形に
入っているユニットすべてが戦闘に参加できることではないでしょうか。
このような特徴があるので、以下に多くのユニット、
有利なユニットを陣形に入れて戦えるかを考えながら移動するのが
ものすごく楽しいゲームでした。
移動できる歩数もそれほど多くないため毎ターンうなりながら
プレイすることができました。
【ゲームバランス】
大変すばらしいです。
どちらかというと難易度は高めに入るかと思いますが
理不尽な強さではなく考えて戦えば何とか勝利できる
このバランスが素敵でした。
【ユーザビリティ】
Rキーの早送り、これが助かりました。
また、はじめから陣形や天候の変化など複雑な要素が絡むのではなく
システムに慣れてきた頃に徐々に紹介されることも
シリーズ初プレイのものからすれば嬉しい配慮でした。
BAD/REQUEST
【パッケージ】
ゲームのパッケージから、戦略シミュレーションゲームであることが
一切伝わってこなかったですね。
ゲームを起動するまでRPGかと思っていました。
わかりやすい記載をお願いしたいです。
【ストーリー】
せっかくキャラクターの人間関係にいい設定があるのにその設定を
活かしきれていないようでした。
後半重要人物がポンポン出てくるのに、感情移入もできないうちに
サッサと消えていく感じ。
話数が足りないのなら、ストーリー上あまり意味を見い出せない
フリーシナリオパートを削ってその分の話数を後半の展開に
持っていって欲しかったです。
【テキスト】
露骨に説明不足だったり、重大な事実がおちゃらけてすまされたりと
読んでいてあまり気持ちのよい日本語ではなかったです。
おちゃらけるところはあってもいいとは思いますが、
メリハリがなくいつも唐突なのでプレイヤーが置いてけぼりになってしまいます。
COMMENT
ゲームとしてとても面白かったです。
シリーズ作品として過去二作品出ているとのことですので
プレイしてみたいと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: 通りすがりの名無し レビュー日: 2011-06-26元々他のアトラスのゲームが好きだったので、アトラスホームページで
このタイトルに興味を持って買って見たところ、予想していた以上に面白くてハマってます。
SRPGは好きで、ファイアーエムブレムやスパロボなどをやってきていたのですが
このゲームを始めた時は特殊なルールで覚える事が多く少し混乱しました。
個人的なイメージでは過去にやったラングリッサーを進化させたような内容で
徐々にルールを覚えていくと、面白くなってきました。
この開発チームのゲームのプレイは初ですが、過去の他のタイトルや
今後の新作も期待したいと思います。
<良い部分>
・ストーリーがわかりやすく王道的で、主人公やその仲間達が個性的で好感が持てる。
・キャラクターデザインやインターフェイスのセンスが良い。
・声優が豪華で、イベントシーンはフルボイスで見ていて楽しいし盛り上がる。
・カードとユニットの配置での戦略性と駆け引きが面白い
・戦闘中も操作する事が可能で、攻めとスキル使用為のゲージの蓄積をする行動の選択が
自由に出来るのが面白い。
・序盤終了後は船を使ってのマップ移動で、ミッションルートを選べるのが良い。
・戦闘シーンを高速化出来るのでテンポが良い。
<悪い部分>
・初めてやる人には、とにかく他のSRPGにくらべてルール特殊なので最初は戸惑います。
・装備の件に関して、もし自分の勘違いかもしれませんが、装備アイテムが他の装備と切り替えしかできなく
外す事が出来ないのが少し不満かも(本当に些細なことなのでプレイに支障なし)
以上ので買って損はしないゲームだと思いますが、説明書を読むのが嫌いな人や
ゲーム初心者にはオススメはできないですかね…
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GOOD!
スティングのゲームは色々プレイ済だが、ユニオンシリーズは初なため、その観点から。
[システム]
よくあるSRPGと思いきや、カードと陣形(ユニオン)が戦況を左右する。ターンの始めにカードを選択、そのターンはカードに記載された「移動力」と「使用可能なスキル」の条件内で闘う。また1ターンに1度しか攻撃が出来ないため、陣形(ユニオン)を駆使して連続戦闘を行えるよう工夫する必要がある。3すくみ状態となるユニット同士の相性、船による援護射撃など、プレイヤーはとことん頭を使わされる。
プレイ開始時はチンプンカンプンであったが、徐々に出来ることが増えていくチュートリアルの親切さや、リトライの簡単さなどから即座にシステムに順応出来た。慣れてくるころには敵も前述のシステムを駆使して戦いを挑んでくるため、クリアするまで気の抜けないバトルが続いた。
[戦闘速度と会話文省略]
戦闘速度はかなり速めに出来る。普通に読んだら長ったらしいだろうな、と思う会話文もボタンでサクサクと省略可能。周回プレイをする気にさせる、と言えばおかしいが、「ムービーや台詞のせいで2周目がダルい]と思わせない快適さは評価したい。
BAD/REQUEST
[ボリューム不足]
短い。これに尽きる。フリーシナリオもあるにはあるが、おまけ程度。もう少し充実したフリーシナリオが連続しても良かったように思える。基本的にフリーシナリオで増減させる名声値もエンディングと仲間キャラに関わる程度と、とってつけたようなものがある。
[ストーリー]
スティングが同時期に出した『グングニル』も敵は帝国。主人公の外見も白髪気味の少年で剣を奮う(性格は全く異なるが)と、安直なキャラ設定と安直なストーリーが目立つ。キャラクター同士の会話もシリアスなシーンであれども間抜けな発言を連発するため、いまいちのめりこむことは出来ないところが難点。
[レヴォリューションと特定カード]
ヴァルキリーのみが使用可能なレヴォリューションというスキルがある。こちらが使おうにもヴァルキリーが仲間になるのは後半、しかも剣装備なため主人公とかぶり不遇極まりない。しかし敵側はヴァルキリーが何度も登場し、『敵リーダー以外を全て倒す+敵リーダーにダメージを与える』レヴォリューションを連発してくる。また、取り敢えずリーダー以外を全て倒す効果を持ったカードが後半につれ増えてくる。こちらが使うよりも敵側が使う回数のほうが圧倒的に多いため(敵は同じカードを何度も選択出来る)、その点は少々理不尽に思えた。
COMMENT
PSP-2000使用。
スティングのゲームは『ナイツ・イン・ザ・ナイトメア』『グングニル』『リヴィエラ』をプレイ。
毎度毎度システム面で挑戦を続けるところなため、今後の展開にも期待したい。
ポっと出のラスボスと何のために出てきたか解らないキャラの連発だけは勘弁していただきたい。