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レビュー者: ううたん★ レビュー日: 2011-07-08
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モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
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モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
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DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
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GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
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Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
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METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
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GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
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ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
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ファンタシースターポータブル2 インフィニティ
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人(通信時:1?4人) ■ ダウンロード版:4,500円 ■ プレミアムBOX:8,379円
■価格:5040
■発売日:2011-02-24
待ち焦がれてました。
隠しシナリオ以外はクリアしました。
三銃士の世界をモチーフにして、主人公がダルタニアンという位置で物語を、恋をしていく
発想はなかなかお目にかかれない乙女ゲームだと思います。
その中に悪魔や学園生活を面白い具合に取り入れているところなど、
新鮮にプレイできました。(プレイしていると、デスコネクションを思い出します。。設定や物語を追っていく動きが近いかなと。)
主人公(「ダルタニアン」なら呼んでもらえます)は殺された父親の真相を知るために、
シュバリエ学園に編入し生活を送るのですが、
重いものを背負っているだけに、編入してしばらくは感情表現が少し乏しいイメージがありますが、努力家で前向きないい子です。
また、攻略キャラクターたちは「自然」にカッコイイのでとても好感が持てました。
共通ルートは5章まであり、6章から個別ルートが用意されています。
私は個別ルートが勝負だと思いました。共通ルートは盛り場はありますが、
キャラクターが変わっても何週も通していくと慣れてしまい作業感は否めません。
(基本的に三銃士サイドと教師サイドに分かれていきます。)
ですが、個別ルートは、エンジンがかかりだしたら、ぐいぐい持っていかれます。
いろいろな展開が、恋が、待っています。
(選んだキャラクターによって、身近なキャラクターがどんどん死んでしまう事もあります。時には容赦ないので、
心配な人は気に留めておいてもいいと思います。)
わたしはプレイ前にいちばん苦手そうな印象を抱いたキャラクターが、プレイした後ではいちばん好きになりました。
(好きというよりも、その好きになったキャラクターの個別ルートに夢中になった感じです☆)
2週目から制限されていた攻略キャラクターたちも解除されるので、
物語がより広がっていくところなどプレイしながらワクワクしました。
〈書き足してます→コンプリートに近付き、物語のすべてが見えてくると主人公がどうして「ダルタニアン」だったのか、
シュバリエ学園で「初めて」出会うキャラクターたちとの関係性が明らかになっていく様子は
プレイして気づきだしていくと感嘆するものがあります。〉
音楽は「カヌチ」の音楽を手がけたスタッフだけに、壮大で美しい曲が多めです。
桐矢さんの描く立ち絵・イベント絵も雰囲気がしっかりあり、プレイして吸い込まれるような魅力は健在です。
(スチルは一人約13枚です。目の瞬き・口パクともにあり。)
個人的に、アイテムで攻略キャラクターのおまけイベントが微笑ましくて(特にアトスと理事長)ポイント高かったです☆
面白さは共通ルートを考えても、☆5個あげたかったのですが、
攻略キャラクターのひとりが美味しいポジションにかかわらず、
中途半端(?)なEDにもやもやした気持ちが残ったのと、隠しシナリオは違うキャラクターができればよかったなあという部分で、☆4つです。
本当ならもう少し、ゆっくりプレイしていくはずが、世界観に、キャラクターたちにのめり込み、最近は滅多にしない睡眠時間を削ってでも続きが見たくてプレイ通しました。(苦笑)
細かく見れば粗もありますが、それ以上に気持ちの面で貰えたものの方が大きかったです。
今年半分過ぎましたが、新作の乙女ゲームの中で私はいちばん面白いと感じた一本でした。(長文、失礼しました。)