ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 4pt | 1pt | 1pt | 1pt |
42pt
GOOD!
・手持ちの荷物や装備の数を気にせずに済むようになった
手持ちの荷物が満杯になると、自動的に倉庫にアイテムが送られるようになるスキルがあります。非常に便利です。
・コレクション要素の増加
豊富なアイテムはもちろんですが、今作からモンスターを冒険者にできるようになりました。装備状態や能力が引き継げるので、色々と楽しめるようになりました。
一つ一つにグラフィックと説明文がついているので、見るだけでも楽しいですし、意外な有用スキルを持つモンスターを発見できるので、ちょっとスカウトしてみようか、といった目標も生まれます。
・戦闘時のオートアタック・繰り返し・順番指定
今までのシリーズにもついていましたが、この手のゲームにリピート機能がないとボタンが壊れかねないので、結構大事な要素だと思います。
順番指定も戦略的に戦闘を行えるので、いい機能だと思います。が…(BADに記述)
・楽器が装備できる
これにより遊楽者が巫のように連続で攻撃できるようになりました。音も楽器ごとに違うので、戦闘が賑やかです。
楽器以外にも通常とは異なる音で攻撃する武器があるので、色んな音を探してみるのも面白いかと思います。
BAD/REQUEST
・フリーズ
今作は本当に多くのバグがあるものの、ゲームはできる、といった類のものです。
が、フリーズは別です。酒場で2回起きました。
今後はこの状態で発売にGOを出した人(社長でしょうか)自らが開発環境を前にし、PSPを手に取る等をして、実際にデバッグして欲しいです。
・バグの影響の大きさ
他のレビューでも見られるように、影響が大きくゲーム寿命を確実に短くさせるものがあります。
・随所に見受けられる処理遅延・引っかかり
相変わらず、所々で数瞬ゲームが止まります。何度も発生するので、ストレスが溜まります。
・SEが時折出なくなる
音の出来自体には問題ないのですが、やはりこれもバグの一種です。SEが出ない事があります。
・レベルを上げて魔法を放てばいい
近年、その筋では有名なゲームの中に、「レベルを上げて物理で殴ればいい」と言われたタイトルがあります。
このゲームもそれに通じるものがあります。
超大物との戦闘は別ですが、それ以外の戦闘は戦略も何もあったものではないです。
・ダンジョンロードが期待はずれ
プレイヤーがダンジョンメイキングをすることができず、パッケージ裏に書かれているような、無限に挑めるといったものではありませんでした。
どちらかと言うと有限です。ダンジョンロードにしか出ないモンスターを倒してアイテムを得ればそれでお役御免。
ダンジョンを保存できる数にも制限があります。(50個まで)
・デフォルトで使用できるキャラクターのグラフィックが少なすぎる
1種族1つでそれを拡大縮小、色を変えた。以上です。
今までは多かったのに、なぜ削除したのでしょうか。
このゲームの売りであるフェイスロード・スタイルロードですが、画像の加工は意外と敷居が高いです。
さすがにここまでキャラクターグラフィックを削るなら、ホームページに画像の加工の仕方をレクチャーし、有用ツールを紹介すべきです。
・巻物が無くなった
これにより、浮遊する呪文を唱えられないパーティはダメージ床で死ぬ、進めない等支障がでます。チグハグなパーティでも色んな物で補って何とかする、といった楽しみ方ができなくなっています。
・ダンジョンが味気ない
移動床などもなくなってますし、探索しても「何もない」と感じてしまうダンジョンのほうが多いです。
COMMENT
PSP?3000使用、メディアインストール済。
アイテム集め、キャラの成長、モンスター集めと、この辺については間違いはなく、熱中できますが、一部スキルによる戦闘の大味さやバグの影響の大きさ、ダンジョンの虚無感により、意外と速く飽きてしまいました。
これから購入する方は、このジャンルとしては賞味期限がわりと短いゲームだということを考慮した上で検討して欲しいと思います。
今作は「これでいいや、売っちゃえ」という投げやり感がゲームをプレイしていて感じられましたので、修正版や新作が発売されても、今後は少し様子を見ようと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: zah レビュー日: 2011-11-06大まかに言って、「エルミナージュ」が好きな人にとっては微妙。
「エルミナージュのシステム」が好きな人にとっては相変わらずと言った所でしょうか。
初心者さんにはやはり2の方がお勧め、という出来な感じです。
イベント周りは劣化が大体の人の意見、詳しくは調べてみるといいかもです。
以下個人的な感想。
良かった点
・錬金の改良
錬金したアイテムは色が変わるようになりました。意外とこれは便利。前作では一々倉庫へ・・・だったのが変わりました。
・スタイル・サウンドロード
キャラクターに愛情が持てます。性格にコメントを追加したりも出来ます。
・EXスキル
特にアイテムを錬金倉庫に送ることが出来る物。装備アイテムの多い職もアイテムを気にしなくても良くなりました。
悪かった点
・EXスキル
もうちょっと調整して下さい。明らかにバランスブレイカーなものがあります。
・EXスキルの説明が無い?
私の見落としなら申し訳ないのですが、これは説明が無いと不便な気が・・・。
・既存フェイスアイコンの削除
残しておいても良かったのでは・・・。今作はスタイル共とに用意されている物が非常に少ないです。(公式HPで布有)
2つ名などがランダムだと意味不明な物しか出てきません。いいけど、これじゃ流石に意味が無い気が・・・。
・戦闘における理不尽さ
EXスキルが導入された訳ですが、相手はSP無視でドンドンスキルを使ってきたりします。もちろん強力な訳で。
あと基本的に戦闘が「相手が後だしのジャンケン」です。ビネムかけたら同ターン内に治療されたり・・・。
もう1つ、ブレスが依然と強力です。不意打ち1ターンで壊滅が度々で、人によってはやる気がそがれそう。
・マップが寂しい感じ
前作に比べての感想です。ただ広くて部屋、敵が配置されている感じ、退屈。ただ、面白いマップもあるのはあります。
ただこれは攻略サイトを見てやると正直関係ない気がします。
・敵の強さ
先に書かれている方もいますが、序盤でラフィリード連発する謎の敵がいたり、ツバメ返し連発(らしい)だったり。
あと個人的に、隣のマップに移動したら敵が異次元級だった・・・なんて事が度々あって、なんだかなって思いました。
・バグ
「楽しむ上で」致命的なものが幾つか有るようです。(他の方のレビュー参照)。
前作にもかなり大きいのがありましたが、「基本的に」プレイヤー次第ということになってきますね
ただ今回のは普通に使用してバグが起きるとか。とりあえずバグは戴けません。
個人的には公式などでパッチなどを出してもらいたい気はします。
評価が分かれそうなところ。
・召喚
闘士クリーンヒットの召喚抵抗−が無くなったので、ボス級の召喚獲得にはエラく手間がかかるように。
ただ私はクリーンヒットと召喚の関連があんまり好きではなかったので肯定派。
・フロアマスター
適当に移動してると出会ってしまうのがなんとも。
ただ、ライバルパーティーは前のエンカウント方式の方が個人的には良かった。
何時でも何処にでもいてなんだかなって感じ。ただ前作みたいに出会い頭に戦闘ってことは無い模様。
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GOOD!
DS版1、PSP版2プレイ済み、Wizシリーズは外伝系が好みなプレイヤーの視点です
◆基本的には2作目に機能を追加した形なので、シリーズ経験者ならスムーズにプレイ出来る。
◆新規:各職にEXスキルを追加。探索に便利なスキルや戦闘を補助するスキル、威力を強化するスキル等の中から一つ選択することで、アクセントを付けられるようになった。
EXスキルの追加により従来のバランスでは日陰者扱いだった、魔術師、僧侶、遊楽者にも日の目が当たることに・・・。
モンスター専用のアイテム入手手段が増えたことにより、盗賊必須ではなくなった。
(中盤までは召喚師の方が入手は楽)
EXスキルというアイデア自体はかなり評価できる。
◆新規:フェイスロードに続いて、スタイルロード、サウンドロード、ダンジョンロードが追加され、更なるカスタマイズの余地が生まれた。
ダンジョンロードは残念ながら自己生成式なので、まだまだ改善の余地ありだが、残りの2つは人によっては無限の可能性があると思う。
◆改善:モンスターデザインの流用が大幅減。(1→2基準)
2は傑作とよんで差し支えない出来だがとにかく旧作からの流用が酷かった(大体8割位は旧グラだった)という印象だが、今回はその印象をかなり払拭することが出来た。
旧作から連投しているモンスターのグラフィックの大部分が新規デザインになっていたのには正直驚いた。
◆改善:BGMは殆ど新規になった。
モンスターデザインと並んで評価を落としていた部分だが、こちらはほぼ全て新規のものに。
気に入らなければサウンドロードで差し替えるという手段もあるので、この辺はかなり頑張っていると思う。
◆改善:2のコマンドリピートの欠点だった、敵に先制されたときに設定がリセットされるという点が改善された。
良好な2のシステムインターフェースの中で数少ない残念な点だったので、改善されたのは嬉しい。
◆その他:なんだかんだで時間を忘れてアイテム収集に励んでしまう。
この辺は1、2譲りで全く変ってない良い点だと思う。
BAD/REQUEST
今回新規で追加された機能が多い為か全体的にバランスが良くない。
◆改悪:良い点に上げたEXスキルだがはっきり言うと調整が全く出来ておらず、職バランスに大きな歪みを生んでいる。
特に顕著なのが「精霊契約」。従来仕様の魔術師系攻撃呪文が終盤使い物にならなかったのは確かだが、幾らなんでも強化しすぎ。
他にも呪文抵抗を無視する「魔術の真髄」など強すぎor便利すぎるスキルがいくつも存在する。
◆改悪:上記のEXスキルが絡んでくるが、戦闘バランスも悪化。
元々このシリーズはWiz外伝の流れを汲んでいるせいでバランスはかなりきつめの方だったが、EXスキルが敵にも採用されてしまった為、序盤から終盤まで満遍なく敵が強化されている。
また、今回の敵にHP高めで且つブレス持ちの敵が序盤から多数配置されている関係で、奇襲による全滅(若しくは壊滅状態)が非常に多くなった。
EXスキル追加で戦闘バランスがきつくなっているので、奇襲率は下げるべきなのに何故か体感で2よりも上がっているのは理解に苦しむ。
今回はEXスキル(主に精霊契約)と高すぎる奇襲率のせいで、PTが一方的に無双するか、逆に瞬殺されるかという両極端なバランスになっている。
◆改悪:本編ストーリー関連はどうにも中途半端というか未消化な感じが拭えない。
そもそも本編クリアの時点で事件が全く解決してないとか、敵の動向が謎ままとかいうのはどうなのか。
本編とサブイベントの乖離っぷりもきになる。前作のウルナ関連の話は良く出来ていたのに・・・どうしてこうなった。
今回の××が○○だったという意表をついたギミックを仕込んでおきながら、全く生かせていないのもマイナス。
◆改悪:前作であれほど批判された軽すぎるノリは、あろうことか更に加速している。
ライバルPTを筆頭としたあの軽いノリは正直やめてほしかったので、キャラクター描写に関しては全く評価出来ない。
今回(色んな意味で)変態キャラやイロモノNPCばかりで、イベントもそういう系統が多いのもマイナス要因か。
◆改悪:ライバルPT・・・空気になりました。
一応ライバルPTなのに一切戦闘しないでも問題なしってのはなんだかなぁ。
まぁ、ウザさはミルコPTの比ではないので自己主張は物凄いんだけど、
(チュートリアルの段階で既においてけぼり喰らってるし)
シンボルエンカウント式に変って戦闘するかどうかを選べるようになった上に、初期装備から全く変化しないと
プレイヤーが戦うメリットが皆無な為、無視されまくってるだけなんだけどね。
◆その他:相変わらず一向に改善されない旧態依然としたインターフェース。
序盤の善悪混合PT不可や、使い勝手の悪すぎるアイテム移動、少なすぎるアイテム所持数がそれだが、プレイヤーにとっては不便でしかない。
COMMENT
シリーズ構成を一手に引き受けていた小宮山氏が開発途中でクビになるというまさかの展開で、ファンから完成が危ぶまれていただけに発売できたこと自体は喜ばしい。
・・・が、1作目、2作目が「星魚の奇跡」と呼ばれたシリーズの3作目が期待に応える事が出来たかというと残念ながら否としかいえない。
Wiz直系の作品としてみた場合まだまだ他のシリーズよりは優れている部分が多いが、それでも非常に出来がよかった前作比べると、一歩も二歩も劣るのは確か。
新要素のEXスキルもアイデアとしては大いにアリなんだけど、戦闘バランスや職バランス、各種バグと悪い方向に影響を与えていて兎に角未調整ぶりが目立つ。
(少なくともEXスキルはマイルド調整すべきだった)
この辺は間違いなく統括者の不在が影響していると思う。
とりあえずPSP版は1のPS2版と同じように捨石としてくれて構わないので、3DS版かVita版でリミックスとして再挑戦して欲しい。
小宮山氏がいなくなった以上今後の展開は全く読めなくなったけど、もし4が出るならいい加減インターフェースは一新して欲しいな。
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削除依頼により、一部削除して掲載しています。フリーのメールアドレスでもかまいません。理由など詳細をお伝いしたいのでお手数ですが、(”タイトル名”と”投稿時のお名前”のみの記載でかまいませんので)お問い合わせして頂けたら幸いです。■恭一@管理者 お問い合わせ先:kyoichi_mk2@hotmail.com