英雄伝説 碧の軌跡
中央値: 76 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 14.89 (難易度) 2.24 mk2レビュー数 55ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
76pt
GOOD!
<グラフィック>
・背景などキレイに作りこまれていたと思います。イルミネーションや床に反射する光などがキレイでした。
・一枚絵イラストが前作よりずっと良くなっていました。
<サウンド>
・曲の使い方が相変わらず上手だと思いました。
<熱中度>
・引き込まれるストーリーに熱中しました。今回は早いうちから話が盛り上がります。
<満足度>
・前作の謎は解明しましたし、ストーリーやキャラに関しては概ね満足です。
<快適さ>
・一斉攻撃やアーツのスキップが追加されたので、少し時間短縮ができました。
・二週目以降になりますが、引き継ぎで選択すればオートで戦えるようになったのは良かったです。
BAD/REQUEST
・マスタークオーツやバーストケージなど新しい試みもありましたが、本質が変わらないので、どうしても戦闘は飽きてきますね。(5作も同じことをやっていれば、いくらなんでもね)
・分かりきっていましたが、舞台が使い回しなのはやはり不満ですね。
・新曲が少ないように感じました。(実際は結構追加されているみたいですが)
・終章が無駄に長すぎますね。個人的には終章を二つの章に分けてほしかったです。
・ラストダンジョンが出現してから、支援要請が来たり、行動が自由になったりするので、一番緊張感のほしい所で緊張感が無くなってしまったのが、ものすごく残念です。ていうか、ラストダンジョン入っても自由に外へ出れるってのは、いかがなものなんですかね?(このシリーズに限って言えばの話ですが)
・上記2つの為に結局、最後の方はダレてしまいました。終章の途中くらいまでは、わりと良いテンポでストーリーが進んでいた分、もったいないですね。
・ついでに言えばラストダンジョンに中ボス集めすぎですね。本当にかったるくなってしまいました。
・一部のユーザー受けを狙った、ギャルゲー要素や、エリィ曰く「セクハラ」な演出とかは、全くいらないですね。
・個人的な意見ですが、相変わらずセルゲイにボイスが無いですね。それにボイスの入れ方がまだ中途半端ですね。ボイスのあるキャラと無いキャラが会話している時なんかは、ちょっと違和感がありました。
・誰もが言ってますが、前作プレイ「必須」です。なのに何でわざわざタイトル変えたのか、全く理解できません。
COMMENT
ストーリー的には外伝的な位置づけになるかと思いますが、十分楽しませてもらいました。でも、いつもは終盤が一番気持ちが盛り上がるのに、今作は終盤で気持ちが盛り下がってしまったので、それだけが残念です。
ちなみにフリーズになりかけたことは何回かありますが、バグは私の場合はありませんでした。
次回作はいつ出るか分からないとはいえ楽しみですが、戦闘システムなどは完全に一新してほしいです。
Amazonレビュー
レビュー者: りん レビュー日: 2014-02-20空の面々がちょい出てきたり、結社絡みの話も出てきたり、極めつけは終章前の急展開。
続きが気になって眠い目をこすりながらやりました。
でもその先にあったエンディングに期待しすぎたのか、待っていたのは酷い脱力感。
これクロスベルを守る立場の若い警察官達のお話ですよね?
警察官ってこの世界でも悪い人を逮捕するのがお仕事ですよね?
黒幕を逮捕しない終わり方って有りなんですかね。全く納得行きません。
前作遊撃士は国家に縛られず、ある程度冒険者のような私的な行動もすることも許されていたので、
主人公たちの行動も理解できていたのですが、今回は前作のように遊撃士を主人公とは敢えてせずに、
クロスベルを守る警官という違う立場での物語を考えた、そこは新鮮で評価すべきだと思います。
零ではぼちぼち職務をこなしていましたし。
でも碧ではキーアの存在で特務支援課が皆私情に走ってしまう。キーアの能力を考慮しても納得いかない点が多いです。
零では「このクロスベルを守りたい」とか言ってた人達が葛藤も無しに国よりもキーアが大事といった行為に
出たのはガクッとしました。何よりもキーアと特務支援課との絆(笑)を1番の見せ場に置いた製作者とそう言うのを
1番期待していた訳じゃなかったプレイヤーとのズレが気になります。
閃はまだやっていませんが、まだまだ軌跡シリーズの核心には触れないんだろうなーと買う気にはなれず。
もう軌跡シリーズ始まって10年経っているんだし、少しずつでいいから核心にも触れて欲しいです。
終結はこっちがゲームやるような歳であるうちにお願いしたいです;
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
-
タクティクスオウガ 運命の輪
■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:5980
■発売日:2010-11-11
-
英雄伝説 零の軌跡
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2010-09-30
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
GOOD!
*シナリオ
現実的にあり得る問題を土台にした容赦ない展開がよい。世界を救うとかそういったある種荒唐無稽なものではなく、舞台となる場所の国際的な問題に焦点が当てられているため状況や敵味方の思惑が理解しやすく、そういった意味で続きが非常に気になるところが良い。
この状況をどう覆すのか、ということが気になる為かなり熱中した。4章(5章で終わり)の盛り上がりは半端ではない。
他、零の軌跡でよく判らないままになっていた謎が、クロスベル(舞台の町)をメインにしたことについては(特に強引な設定でもなく)きちんと解決している。前作のタイトルの由来や中途半端に過ぎる(シリーズの中での)立ち位置も非常に納得させられた。
*サウンド
ほとんどの場面で盛り上げてくれる音楽。相変わらずアレンジも良い。
*システム
マップの使い回しは多かったが、車による移動等のショートカットがそれなりに優秀だったので、マップ関連で面倒さを感じることは少なかった。
BAD/REQUEST
*シナリオ
零の軌跡プレイ「必須」。空の軌跡プレイ「推奨」。続編プレイ推奨。
GOODのところで書いたとおり、クロスベルの問題についてはEDも含め容赦なくしっかりとまとまっていた。だが、前作・前々昨をプレイしていないとその真髄が判らないこと、更にこれからも続くことで消化不良な部分が出てくる。
シリーズとしていつ終わるのか、何部作になるのか、待ち遠しいという気持ちよりもそろそろ終わろうよという気持ちが勝ってきた。
他。4章(とその後の断章)までは最高の盛り上がりだったにも関わらず、肝心の終章が無駄に長くかなりダレてしまった。ラスダンの面倒くささと同じことの繰り返しは更に締まりを悪くしている。
*システム
UMD読み込み時の処理落ち、読み込みの頻発、時折発生するフリーズ。操作という観点から見たシステムは問題なかったが、バグというべきものが多かった。
ハマる場所がある、フリーズする、画面がおかしなことになっている等、報告は多い。
*サウンド
惜しむらくは終章の通常戦闘曲とラスボス曲。頑張りすぎてごちゃごちゃした煩い音になっている。(個人的な印象だが)。
*戦闘
前作・前々作をやっておいたほうが良いのは確かだが戦闘に関しては飽きてくる。新しく取り入れたシステムもあり、戦闘方法の幅は広がっているがあくまで追加の域を出ない。
特殊技のエフェクトのショートカットが出来るのはよいが、毎度ボタンを押すのが面倒になってくる。どうせならはじめから「表示しない」などの設定ができるようにしてほしかった。
COMMENT
PSP3000使用。
軌跡シリーズは全部プレイしていますのでシナリオやキャラクターで判らないことはなく、非常に楽しめました。相変わらずシナリオの良さが際立ちます。はっきり言って駄作だと思っていた前作(零の軌跡)の評価がごろっと変わりました。
「空」からプレイ・・・というのは無理があるとしても(出来たらやったほうがいい)、「零」をプレイしてから是非やってほしい作品です。
自分はフリーズ以外のバグ(と言ってもUMDのカバーを開けたて戻したら動き始めました)は起きませんでしたが肝心のシーンで人物が分裂する、ふきだしの名前が全部一緒になってる、などの萎えるバグも多いようです。
待てるのであれば、PSVitaで零・碧ともに出てから一気にプレイするのが良いかもしれません。