英雄伝説 碧の軌跡
中央値: 76 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 3pt |
85pt
GOOD!
熱中度の点の高さはストーリーと関係している。
こりゃ途中で止めらんないわな。システム上何処ででもセーブ出来るようになってるがそれだからこそ区切りが少ないと言っていい。まぁオーブメント回復装置が明らかすぎるボスフラグであるのは確かな為，そこで区切るのも有りだが・・・目の前にボスって状況で切れるか？
ストーリーのそれ＋、ポムッととか諸々のイベントとかが散乱しまくってる上に、中には物語を深める上で重要な物も存在する為，容易に見過ごせない。あっちゃこっちゃ動き回るのは簡略化されてもだるいが，それでも見たいもんは見たい。
また、ストーリー終わった時の達成感と虚無感は異常。そしてそれらはまるで日本ファルコムの陰謀かのように２週目の道へと導きだす。映画も答えを知って再び見ると物語への理解が深まるのと同様に、これらのストーリーRPG系では当然のごとく，衝動が起こる。
まぁオリジナリティについては各個あるでしょうから一応3pt。
音楽は超絶良い。素晴らしすぎる。ヴァイオリンカッコええ。
ただし、主人公たちの声に違和感がある部分が結構多かったり，イントネーションおかしかったり，裏返り気味に聞こえるなど，声に関しては修正の余地有りかと。
自分はRPGつっても少ししかやったこと無いんで，こういうもんには久々にはまりまくった。
BAD/REQUEST
ついつい上に書いちゃったが，やはり声だな。まぁ書いちゃったもんはしょうがない。割愛する。
あと、支援要請の中には超作業もあって疲れるしだるい。まぁ支援要請に伏線引くってのは悪く無いがせめてでも作業はやめてくれ。目標同士が遠いんだなこれが。
実績システムについてもいろいろあり。
まず、最初に一言。
実績コンプとか攻略集でも使わんと3周でも不可だって。隠されまくっとるレシピだの釣りだのも最終的に渡し損ねればそれまで。レシピにしたってなんだってもうちょい分かりやすくした方が良いだろ。絆ポイントもそうだが、イベント何処であるか分からなければサブキャラは皆あったもんじゃない。
ちょっと隠し過ぎだろー
まぁいずれにせよあまりストーリーには関わらぬ話なんで購入はためらわずに。
COMMENT
PSP-3000使用
なんか珍しくA評価だったんでかってみたらこのザマだよ！！！
最高の一言につきる。流石だ日本ファルコム・・・
なんにせよ，碧の軌跡をやるには零の軌跡をやらなきゃ始まらん。
なにせ零の軌跡に伏線どっさり詰まってる訳だから。
碧の軌跡から，なんて横着は通用せん！
さすがに空の軌跡まではやらなくても大丈夫だが，全部やってどうしてもつなげたいってひとはどうぞやってみて下され。面白いことは保証する。（零、碧の軌跡やってからだと流石の空の軌跡もやりずらいし霞む）
購入推奨。
Amazonレビュー
レビュー者： りん レビュー日： 2014-02-20空の面々がちょい出てきたり、結社絡みの話も出てきたり、極めつけは終章前の急展開。
続きが気になって眠い目をこすりながらやりました。
でもその先にあったエンディングに期待しすぎたのか、待っていたのは酷い脱力感。
これクロスベルを守る立場の若い警察官達のお話ですよね?
警察官ってこの世界でも悪い人を逮捕するのがお仕事ですよね？
黒幕を逮捕しない終わり方って有りなんですかね。全く納得行きません。
前作遊撃士は国家に縛られず、ある程度冒険者のような私的な行動もすることも許されていたので、
主人公たちの行動も理解できていたのですが、今回は前作のように遊撃士を主人公とは敢えてせずに、
クロスベルを守る警官という違う立場での物語を考えた、そこは新鮮で評価すべきだと思います。
零ではぼちぼち職務をこなしていましたし。
でも碧ではキーアの存在で特務支援課が皆私情に走ってしまう。キーアの能力を考慮しても納得いかない点が多いです。
零では「このクロスベルを守りたい」とか言ってた人達が葛藤も無しに国よりもキーアが大事といった行為に
出たのはガクッとしました。何よりもキーアと特務支援課との絆(笑)を１番の見せ場に置いた製作者とそう言うのを
１番期待していた訳じゃなかったプレイヤーとのズレが気になります。
閃はまだやっていませんが、まだまだ軌跡シリーズの核心には触れないんだろうなーと買う気にはなれず。
もう軌跡シリーズ始まって１０年経っているんだし、少しずつでいいから核心にも触れて欲しいです。
終結はこっちがゲームやるような歳であるうちにお願いしたいです；
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■価格：5544
■発売日：2008-02-21
GOOD!
ゲームシステムとしてのオリジナリティはあまり感じないが、そのしっかりと練られたストーリーと個性豊かなキャラクターは、確実にこのシリーズをPSPのRPGソフトの顔と評されるに違わない魅力を感じさせる。
また、世界観の広さも圧倒的で。出てくるモブキャラの一人ひとりにすらストーリーが存在し、それがまた、ゲームに没入する一助となっている。
今回、前作まででかなり面倒であったMAP移動に関しても格段に改善され、サブクエストなどでお使いクエストが連続した際のストレスも大分軽減された。
グラフィックスも所謂ドット絵の2Dではあるが、ドット絵自体が丁寧に作りこまれており、決してプレイのモチベーションを下げることはない。
さらに、流石と言うべきか、その使用されるサウンドは非常にクオリティが高く、シーンごとに燃えるシーンでは更に燃えさせてくれるし、泣かせるシーンではさらにその情緒を深めてくれる。
また、今回は主人公と仲間との間で好感度が設定されており、お気に入りのキャラクターと親交を深めるイベントもあり、さらにプレイにおける楽しめる要素が増加している。またもちろん、釣りや料理などのやりこみ要素も前作同様充実している。
さらに、他の軌跡シリーズからのキャラクターや敵、今までの伏線の解明などもされ、特に、今シリーズをプレイしている方にとっては、十分に満足する作品であると言える。
BAD/REQUEST
・アーツやクラフトのバランス
まず、他の方が挙げられている通り、クラフトの存在感が低い。主要キャラの場合は前作よりもクラフトの能力が低下している点が見られる他、状態異常などを与えるスキルを多く持つキャラクターに関しては、全状態異常耐性の敵が普通である終盤では使用しづらく、それが逆にプレイの幅を狭めている様に感じた。また、属性最強アーツなどを覚えさせると、必然的にその他のステータスが大幅に犠牲になるため、どこか痒い所に手が届かない部分が存在する。
・イベントの盛り上がり
多少昨今のADVに影響されている為か、ドット絵のみのイベントだけでなく、一枚絵などを利用したイベント（過去回想時のような）がもっとあっても良いとは思う。
COMMENT
PSPｰ3000
DL版使用
DL版使用の為か、ロード時間等気になる所は無かったです。
なんだかんだと書きましたが、PSPシリーズで最も好きなシリーズですので、次回作が楽しみで仕様が無いです。