英雄伝説 碧の軌跡
タイトル概要
中央値: 76 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 14.89 (難易度) 2.24 mk2レビュー数 55ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
451人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
422人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt |
総合点
63pt
63pt
GOOD!
作りこまれた世界・システム
前作と舞台が一緒だったこともあり、さくっと目を通してみても建物・人物・道にボリュームがあります。戦闘も攻撃・クラフト・アーツのバランスがやや改善されており、戦略性が増しています。
ロード時間や移動、オプション関連もストレスを感じることはほぼありませんでした。
キャラ・音楽が引き立つ演出
どのキャラも魅せ場がある程度用意されており、立場も二転三転していくので次の章への期待感が高まります。音楽も豊富で、特に戦闘曲は安定している印象です。
BAD/REQUEST
前作からの使いまわしの多さ
これに尽きます。ストーリーがそのまま前作の続きなのは個人的にあまり好きではないですが、まだ許せます。ただ同じマップで、お使いクエスト等が発生する序盤は、投げ出す寸前までモチベーションが下がりました。戦闘も序盤は全く楽しくありませんでした。せめてパーティーが前作と異なれば…。中盤からは追加システムを利用できるようになって持ち直せましたが。
COMMENT
全体の感想としては、相変わらずの王道で安定感はあります。
ただ前作プレイが必須な割に、使いまわしがひどいので楽しめる部分は作品全体の半分くらい。
どっちの客層に対しても損しているような印象です。
できればこの作品は、別の場所が舞台で、今回の事件にもちょっと出張して助けちゃうよ。くらいの立ち位置がよかったです。作品中でいうと、最後に駆けつける側ですね。
システムもさすがに飽きてきたし、ストーリーは収束しそうでまだ広がりが見えるし、そろそろ潮時かなと思っています。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: りん レビュー日: 2014-02-20
空も零も好きで買ったのですが、終章前までは本当に面白かったです。
空の面々がちょい出てきたり、結社絡みの話も出てきたり、極めつけは終章前の急展開。
続きが気になって眠い目をこすりながらやりました。
でもその先にあったエンディングに期待しすぎたのか、待っていたのは酷い脱力感。
これクロスベルを守る立場の若い警察官達のお話ですよね?
警察官ってこの世界でも悪い人を逮捕するのがお仕事ですよね?
黒幕を逮捕しない終わり方って有りなんですかね。全く納得行きません。
前作遊撃士は国家に縛られず、ある程度冒険者のような私的な行動もすることも許されていたので、
主人公たちの行動も理解できていたのですが、今回は前作のように遊撃士を主人公とは敢えてせずに、
クロスベルを守る警官という違う立場での物語を考えた、そこは新鮮で評価すべきだと思います。
零ではぼちぼち職務をこなしていましたし。
でも碧ではキーアの存在で特務支援課が皆私情に走ってしまう。キーアの能力を考慮しても納得いかない点が多いです。
零では「このクロスベルを守りたい」とか言ってた人達が葛藤も無しに国よりもキーアが大事といった行為に
出たのはガクッとしました。何よりもキーアと特務支援課との絆(笑)を1番の見せ場に置いた製作者とそう言うのを
1番期待していた訳じゃなかったプレイヤーとのズレが気になります。
閃はまだやっていませんが、まだまだ軌跡シリーズの核心には触れないんだろうなーと買う気にはなれず。
もう軌跡シリーズ始まって10年経っているんだし、少しずつでいいから核心にも触れて欲しいです。
終結はこっちがゲームやるような歳であるうちにお願いしたいです;
空の面々がちょい出てきたり、結社絡みの話も出てきたり、極めつけは終章前の急展開。
続きが気になって眠い目をこすりながらやりました。
でもその先にあったエンディングに期待しすぎたのか、待っていたのは酷い脱力感。
これクロスベルを守る立場の若い警察官達のお話ですよね?
警察官ってこの世界でも悪い人を逮捕するのがお仕事ですよね?
黒幕を逮捕しない終わり方って有りなんですかね。全く納得行きません。
前作遊撃士は国家に縛られず、ある程度冒険者のような私的な行動もすることも許されていたので、
主人公たちの行動も理解できていたのですが、今回は前作のように遊撃士を主人公とは敢えてせずに、
クロスベルを守る警官という違う立場での物語を考えた、そこは新鮮で評価すべきだと思います。
零ではぼちぼち職務をこなしていましたし。
でも碧ではキーアの存在で特務支援課が皆私情に走ってしまう。キーアの能力を考慮しても納得いかない点が多いです。
零では「このクロスベルを守りたい」とか言ってた人達が葛藤も無しに国よりもキーアが大事といった行為に
出たのはガクッとしました。何よりもキーアと特務支援課との絆(笑)を1番の見せ場に置いた製作者とそう言うのを
1番期待していた訳じゃなかったプレイヤーとのズレが気になります。
閃はまだやっていませんが、まだまだ軌跡シリーズの核心には触れないんだろうなーと買う気にはなれず。
もう軌跡シリーズ始まって10年経っているんだし、少しずつでいいから核心にも触れて欲しいです。
終結はこっちがゲームやるような歳であるうちにお願いしたいです;
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GOOD!
前シリーズ、前作プレイ済み
○ストーリー
・前作の謎が解明された
・予想のつかない劇的な展開
・話のスケールが大きくなって隣国との国際的な
駆け引きなど、今後への期待感を高めてくれる
・↑に伴う前シリーズキャラの出演。
○戦闘システム
・マスタークオーツやバーストなど新しい要素を
取り入れる姿勢は評価できる。が・・・
○操作性
・今作は車が手に入るので移動が楽になった
・アーツや一斉攻撃などの長い演出をカットできる
・会話やイベントは×ボタン長押しで早送りできる
○グラフィック
・たまに入るイベントでの建物や兵器、ロボットなど無機質的なCGのムービーは美しい。
○サウンド
・ボス戦のBGMはカッコイイものが多かった。
BAD/REQUEST
×ストーリー
・最終的に主人公たちがどうしてその結論に至るのか、という点が薄っぺらい。自分たちの望みを正論を盾に正当化しているようにしか見えず、主人公自身の経験に基づいた、説得力や熱意あふれる言葉で敵の行いを否定して欲しかった。
・負けイベントは勘弁してほしい。
×戦闘システム
・空の軌跡FCからのシステムだが、そろそろマン
ネリが限界に来ている。
・任意の場所への移動直後の攻撃、アーツの使
用ができないので一部ボス戦を除いて位置取
りを考えない
・有用なアーツが少ない
・ボスクラスや後半の雑魚はほぼ状態異常が無
効なので、クラフトの特性が活きないキャラ
が多い
・雑魚戦はというとフィールドアタックで後ろ
から殴れば高確率で一斉攻撃ボーナスが出る
ので、ノーダメージ勝利が当たり前。クラフ
トを使う必要がない。
・今作で一区切りついたことだし、そろそろ戦
闘システム全体の刷新を望む
×キャラクター
・シリーズ物の宿命か、能力のインフレ。前作、
前シリーズのキャラを立てながら、今作のキャ
ラも立てようとするので必然的にどいつもこい
つも超人ばかり。でも味方になると弱くなる。
というかそいつよりはるかに強い敵が現れる。
悪い意味での王道バトル漫画状態。
・ニヤニヤできるやりとりを露骨に狙いすぎて逆
に冷める。変に個性的なキャラが増えてきた
・絆ポイントを獲得してイベント発生などギャル
ゲー(乙女ゲー?)化が顕著
×バグ
・ボス戦突入と同時にフリーズ、強制終了
・終盤の大事なシーンでキャラが重なってたり、
変な方向を向いてたりしてぶち壊しだった。
COMMENT
シリーズファンなので購入。前作残った謎も本作で解決された。ただ、空の軌跡からの既存の勢力で完全に倒された者は(個人でさえ)なく、むしろ新参の勢力が増えており、零、碧は帝国編への繋ぎの役割という面が大きかった。
エピローグは駆け足というか全力疾走レベルで、この終わり方からして帝国編、若しくは軌跡シリーズ完結までこのエピローグの内容を引っ張るのだと思う。若干のもやもやは残るが、シリーズへの期待感は高まるばかり。
非常に楽しめたが、本作の力というより、軌跡シリーズ通しての期待感で乗り切ったように感じる。この熱が冷めないうちに、軌跡シリーズの美しい最後を飾ってほしい。
PSP-3000使用