龍刻
タイトル概要
中央値: 49 Amazon点数: 4.5
スコアーボード
標準偏差 0 (難易度) 2.00 mk2レビュー数 1ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
500人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: プッチンpine レビュー日: 2013-02-16
これは、テキストを読み進めていくアドベンチャーゲームです。
途中で選択肢が出てくるので、その選択でルートやエンディングが異なってきます。
様々なルートをクリアすることで、ゲームの全容が解明されていきます。
おおよそ30〜40時間あれば、すべて既読できると思います。
システム面で注意すべきなのは、ショートカット機能がないこと。
PS2の同ソフトは、やりたいシーンからできるこの機能があるらしいのですが、PSP版にはありません。
これにより、美流というヒロインのトゥルーエンドが面倒になります。
そのエンディングは、条件を満たして彼女のルートを攻略し、さらにトゥルーの条件を満たし、もう一度彼女を攻略することで発生します。
PS2の場合、もう一度攻略の際、彼女のルートが開始されるシーンから始めれば大丈夫なので、それに対応できるショートカットはありがたいようです。
PSP版にはその機能がないため、初めからやり直す必要があります。
しかも、シーンジャンプ機能を使って攻略しても、トゥルーエンドが発生しないので、どうしたらいいのか困っています。
スキップ機能でひたすら待ち、必要な選択をし、待ち、選択…を繰り返すしか方法は考えられませんが、面倒なので試していません。
また、「用語辞典」にも注意すべきです。
テキスト中に紫の単語が出てきたり、エンディングクリア毎に辞典が開放されます。
場合によっては、強烈なネタバレを含むため、全ルートをクリアしてから閲覧するとよいでしょう。
内容面ですが、具体的にはどういうものだったかはネタバレになりますので、強い描写は避けます。
しかし、大まかには典型的な物語という印象があり、衝撃はあまりない感じでした。
とあるシーンは、「これは『もの○け姫』か?」と思ってしまった箇所があります。
これだけいろいろ書きましたが、楽しめたことも事実です。
日本人だから感じる、昔懐かしい要素を含んでいるからでしょうか。
人間だから、認知していてほしいことを訴えているからでしょうか。
BGMがすべてにおいてよかったからでしょうか。
何にせよ、プレイして損だったとは毛頭感じない作品でした。
慣れないレビュー書き込みと長文、失礼しました。
途中で選択肢が出てくるので、その選択でルートやエンディングが異なってきます。
様々なルートをクリアすることで、ゲームの全容が解明されていきます。
おおよそ30〜40時間あれば、すべて既読できると思います。
システム面で注意すべきなのは、ショートカット機能がないこと。
PS2の同ソフトは、やりたいシーンからできるこの機能があるらしいのですが、PSP版にはありません。
これにより、美流というヒロインのトゥルーエンドが面倒になります。
そのエンディングは、条件を満たして彼女のルートを攻略し、さらにトゥルーの条件を満たし、もう一度彼女を攻略することで発生します。
PS2の場合、もう一度攻略の際、彼女のルートが開始されるシーンから始めれば大丈夫なので、それに対応できるショートカットはありがたいようです。
PSP版にはその機能がないため、初めからやり直す必要があります。
しかも、シーンジャンプ機能を使って攻略しても、トゥルーエンドが発生しないので、どうしたらいいのか困っています。
スキップ機能でひたすら待ち、必要な選択をし、待ち、選択…を繰り返すしか方法は考えられませんが、面倒なので試していません。
また、「用語辞典」にも注意すべきです。
テキスト中に紫の単語が出てきたり、エンディングクリア毎に辞典が開放されます。
場合によっては、強烈なネタバレを含むため、全ルートをクリアしてから閲覧するとよいでしょう。
内容面ですが、具体的にはどういうものだったかはネタバレになりますので、強い描写は避けます。
しかし、大まかには典型的な物語という印象があり、衝撃はあまりない感じでした。
とあるシーンは、「これは『もの○け姫』か?」と思ってしまった箇所があります。
これだけいろいろ書きましたが、楽しめたことも事実です。
日本人だから感じる、昔懐かしい要素を含んでいるからでしょうか。
人間だから、認知していてほしいことを訴えているからでしょうか。
BGMがすべてにおいてよかったからでしょうか。
何にせよ、プレイして損だったとは毛頭感じない作品でした。
慣れないレビュー書き込みと長文、失礼しました。
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GOOD!
・「和風伝奇」として見ると
今から6年程前にはギャルゲー・エロゲーでも不思議と「和風伝奇」物は多かったが、今はラノベのトレンドが魔法・超能力がバーゲンセール状態で出てくる異能バトル物にシフトしているため、「和風伝奇」もあまり見かけなくなった分少しは新鮮に感じるため当時を振り返ることも出来、PS2版をプレイしていなかった(あるいは挫折した)プレイヤーにとってもプレイする価値はあるだろう。
1周目約8時間、2周目以降約3~4時間とプレイ時間も比較的短めなのだから。
BAD/REQUEST
・用語辞典について
PS2版の頃から散々指摘されている事だが、用語辞典がかなりネタバレが激しいため(特にともか・セツナルートクリアで追加される用語は美流ルートのネタバレもあるので注意)、人によってはそのために興が醒める危険性をはらんでいる。
ストーリーの中でもある程度他ルートの流れは読めるのだが、「できるだけネタバレを防ぐ事」がこうした和風伝奇物の定石であるため、できるだけ全ルートをクリアするまで読まないように心がけるしかない。
・システム周りについて
何故か「ラストゲーム」と「ショートカット」がなかったのは気になって仕方なかった。
特にショートカットがないことは既読回収を100%にすることを目指すプレイヤーには不便に感じるだろうし、また今作では個別ルートに入ってからでも共通ルートで他のキャラの好感度を上げているかどうかでテキストが変化したりする場所も多いため、他のキャラの好感度が低い状態のテキストを容易に回収できるショートカットの存在は欠かせないのだが。
また全ルートクリア後、美流ルートで回収できるトゥルーエンドもショートカットが無くなったせいで回収するのが若干手間が掛かる(美流ルートクリア後に再び最初からプレイしなければダメ)事も追記しておきたい。
COMMENT
PSP-3000型使用。
PS2版はうっかりと「用語辞典」という名のネタバレを見てしまい挫折したため、今回はその「雪辱戦」としてプレイすることになったが、そのためネタバレに対しての注意やPS2版からの変更点が中心となってしまったのは仕方ない所である。
ネタバレをできるだけ避けるための攻略推奨順番は天咲→アイナ→ともか(アイナ・ともかの攻略で美流攻略可能に)→セツナ→美流。繰り返すが、全ルートクリアするまで絶対に用語辞典を読まないことを心がける事。