剣と魔法と学園モノ。Final ~新入生はお姫様!?
タイトル概要
中央値: 60 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
標準偏差 10.51 (難易度) 3.00 mk2レビュー数 7ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
568人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
461人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
総合点
76pt
76pt
GOOD!
・パーティの構成を考える楽しさ
キャラクター自体のグラフィックは勿論、
性能的にも、種族、メイン学科、サブ学科と、選択肢は数多
組み合わせ次第で戦力も激変するので、良い意味で悩まされますね
また、メイン学科、サブ学科共に自由にコロコロチェンジ出来るので迷っても安心です
・快適性
とにかく、戦闘のテンポが良いです
マップ移動時も、
1度行った場所に自由に移動できるテレポート的なものが存在しているので、
苦無く探索出来ると思います
・戦闘
能力アップダウンや、結界、魔法壁などの補助魔法、協力技の存在、
A連打で終わらせず、それなりに戦略性の富んだボス戦を楽しめるかと思います
BAD/REQUEST
・チェック
正直面倒ですし、もう古いかと
戦力的に余裕が無い時もありますしね
・グラフィック素材の使いまわし
まず敵キャラですね
1しかやってない自分でも見覚えのあるものが多数ありました
キャラメイクのものも3と変わらないのだとか?
・種族や学科の強さに格差がある
COMMENT
ととモノシリーズに手を出すのは1作目以来
WIZっぽさはほぼ無くなり、全く別のゲームとなっています
しかも、完成度は高く、万人向けとも言える仕上がりっぷり
ストーリーもRPGの王道的な流れですし、一体何があったのやら・・・
一言で言えば「化けたな」と
Finalだそうですが、この出来であれば、これからも続けてもらいたいものですね
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: めるもっち レビュー日: 2011-10-17
ととものシリーズはPSP版で1〜3までプレイ済です。
【良い点】
・絵は好みにもよるだろうが総じてかわいい系
・戦闘はオートアタック等が実装されてスムーズに
・ロードはダンジョンへの進入時以外、比較的短い
・PTメンバー同士の相性を設定できたりと妄想の余地は広い
【悪い点】
・キャラ作成「全100,000パターン」は嘘では無いが…基本となる立ち絵は各種族ごとに4種類(性別ごとに2つ)しかない
髪型や髪の色、20種類ある声、似たような制服などを全部掛け算にするとそうなるというだけの数字
・登場するNPCが多い。過去作品を未プレイだと「誰だお前」となるキャラが膨大
・相変わらずマップが見難い、ミニマップじゃないと進入可能地形かどうかの判断がつかない
・無駄にイライラするトラップが多い。ダークゾーン+回転床+衝突でダメージを受ける壁だらけのマップ等
・ぼったくり価格のダウンロードコンテンツ。キャラ作成グラの追加とか特定NPCをPTに編入可能とかなら嬉しいのだが
今までのととものシリーズと同様ストーリーは薄っぺらく、メリハリや感動のあるストーリーを期待すると肩透かしを食らいます。
しかしウィザードリィに代表される、自分で作ったキャラクター達で妄想PTを作り上げて遊ぶのが楽しい人なら値段以上に遊べます。
前作までに比べると細かいインターフェース等が調整されており、総じて遊びやすくはなっています(それでもまだ不親切ですが)。
チマチマとした作業プレイが気にならず、アイテム収集やキャラ育成を楽しめる人にならお勧めできます。
逆に、絵だけ見て惹かれた人は公式HPなどでじっくり下調べをした方が良いでしょう。どちらかというとマゾゲーですので。
*追記
初回出荷分の特典は豪華でした。100P近いフルカラーのブックレットは今までのシリーズをプレイしている人なら楽しめるかと。
ひねりの利いた卒業証書も(欲しいかどうかはともかく)笑える内容に仕上がっています。
【良い点】
・絵は好みにもよるだろうが総じてかわいい系
・戦闘はオートアタック等が実装されてスムーズに
・ロードはダンジョンへの進入時以外、比較的短い
・PTメンバー同士の相性を設定できたりと妄想の余地は広い
【悪い点】
・キャラ作成「全100,000パターン」は嘘では無いが…基本となる立ち絵は各種族ごとに4種類(性別ごとに2つ)しかない
髪型や髪の色、20種類ある声、似たような制服などを全部掛け算にするとそうなるというだけの数字
・登場するNPCが多い。過去作品を未プレイだと「誰だお前」となるキャラが膨大
・相変わらずマップが見難い、ミニマップじゃないと進入可能地形かどうかの判断がつかない
・無駄にイライラするトラップが多い。ダークゾーン+回転床+衝突でダメージを受ける壁だらけのマップ等
・ぼったくり価格のダウンロードコンテンツ。キャラ作成グラの追加とか特定NPCをPTに編入可能とかなら嬉しいのだが
今までのととものシリーズと同様ストーリーは薄っぺらく、メリハリや感動のあるストーリーを期待すると肩透かしを食らいます。
しかしウィザードリィに代表される、自分で作ったキャラクター達で妄想PTを作り上げて遊ぶのが楽しい人なら値段以上に遊べます。
前作までに比べると細かいインターフェース等が調整されており、総じて遊びやすくはなっています(それでもまだ不親切ですが)。
チマチマとした作業プレイが気にならず、アイテム収集やキャラ育成を楽しめる人にならお勧めできます。
逆に、絵だけ見て惹かれた人は公式HPなどでじっくり下調べをした方が良いでしょう。どちらかというとマゾゲーですので。
*追記
初回出荷分の特典は豪華でした。100P近いフルカラーのブックレットは今までのシリーズをプレイしている人なら楽しめるかと。
ひねりの利いた卒業証書も(欲しいかどうかはともかく)笑える内容に仕上がっています。
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GOOD!
[ようやく完成したゲーム]
ととモノを初代からプレイして、Finalにしてようやく成熟したと思える出来になった。初代はただの焼き直し、2はバグに即死オンパレードゲームとどうしようも無かったが、このFinalは初心者さん大歓迎なゲームとなっている。親切なチュートリアル、罠の説明、バランス、ボリュームとやりこみ具合に不満は無い。
[職の自由度]
職選択の自由度が高すぎて序盤はチンプンカンプンになること請け合いだが、RPGでありがちな[戦士]や[ナイト]などを選んでおけば、まず困ることは無いバランスに仕上がっている。ツンデレや姉そしてマニア、存在価値が解らない職もあれど、種族選択の自由と職選択の自由は既存RPGの中ではブッチギリではなかろうかと思っている。やりこみ主体のこのゲームでは、この面は評価したい。
[戦闘難易度]
わらわらと出現するモンスター。10匹強出現しては、全体攻撃魔法を連発する。何処でもセーブが可能なこのゲームならばこの程度の難易度はあってしかるべきでは無かろうか。[セーブポイント前で殺された!酷いゲームバランスだ!]という声は、何処でもセーブが出来るこのゲームには通用しない。ボスも予めマップに[?]マークで出現を示唆してくれている。準備を怠って敗北すれば、それはこちらの準備不足に他ならないのだ。学園モノらしく[試験が解けないのは勉強が足りないからだ]と言えばいいだろうか。
[快適感]
ダンジョンの移動速度に戦闘速度は快適と呼べるものになっている。探索やレベリングに苦痛をもたらす存在が[もたもたもっさり感]から純粋に[敵の強さ]と[罠のいじわるさ]だけになり、プレイヤーはゲームにのめりこむことが可能となった。
BAD/REQUEST
[閉塞感]
ダンジョン自体は広いのだが、[広い部屋]があまり無い。そのため常に狭い狭い通路を歩かせられてすぐに壁にぶち当たり、その瞬間キャラが全員叫び声をあげるという、プレイヤーの目と耳によろしくない構成になってしまっている。全員女キャラにしようものなら、壁にぶち当たるたびに色っぽい悲鳴がキャンキャンと響き渡り、家族と同居のプレイヤーには非常にやりづらい雰囲気が漂う。
[ストーリー?]
学園モノをファンタジーでやるこの姿勢は初代から変わらない。ただ明らかに弱そうなキャラが終盤のダンジョンで悠々と昼飯を食っていたり、もはや食傷気味なツンデレについて延々議論するなど、いささかおざなりなストーリーが続く。更にどんなに難易度が高いダンジョンであれども、入るには教師の許可が必要なため、[あ・・・この教師どもが既に探索しまくったあとなんだね]と冒険してる感が薄くなってしまう。未開の地を冒険するんだ!と思いたいプレイヤーには残念ながら、足跡のつきまくった舗装された道を延々と歩かされる遠足気分しか味わえないだろう。
[似通ったマップと残念なトラップ]
冒険は何も洞窟だけではない。峡谷や廃墟であってもいい。ただこのゲームは、廃墟であろうと洞窟であろうと見た感じ同じなのである。後半の神社みたいな名前のダンジョンですらただの洞窟である。もっと背景に、もっと設置物に力を入れても良かったのではなかろうか。騎士に関連する場所なら甲冑が落ちていたりとか、剣が突き刺さっていたりとか、神社に関連する場所ならば鳥居とまでは言わないが、それっぽいものが設置されていたりとか色々あったはずである。折角[見渡す]行動があるのだから、ゲームに関係しない背景も頑張って欲しかった。
勿論、森や峡谷、砂漠のダンジョンは存在するが後半は洞窟一辺倒で飽きてくるのである。
トラップも残念である。2以前はアンチスペルゾーンとディープゾーンのコンボが凶悪、それでなくとも序盤から移動床にワープゾーンが連発、エネミーシンボルなど無いほうがおかしいというトラップ塗れのゲームだったのだが、今作ではトラップが殆ど無い。アンチスペルゾーンと落とし穴は1回しか出てこず、ディープゾーンも滅多に無く、只管ダークゾーンと回転床、電気床にワープゾーンと、それも忘れたころにちょいちょい出てくる程度である。
探索に緊張感の欠片も無いのである。
COMMENT
現在進行中。
Finalと銘打ってこの出来、これが最初から出てりゃなぁと思いきや続編の発売決定。嬉しい限り。
初代はソース流用で批判され、2はバグだらけで批判され、ようやく汚名返上したこのゲーム、続編も出ることであるし、勢いに乗って欲しいところだ。