俺の屍を越えてゆけ

発売元: ソニー・コンピュータエンタテインメントオフィシャルサイト 発売日: 2011-11-10 価格: 4980(税込) レーティング: 【B】12才以上対象 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 79 Amazon点数: 4.1

スコアーボード

俺の屍を越えてゆけレビューチャート 標準偏差 9.07 (難易度) 3.14 mk2レビュー数 14
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
478人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 3pt 4pt 4pt 4pt 4pt 4pt
総合点
78pt

GOOD!

プレステ版未体験です。

迷いましたが買って正解でした。
まず世界観が今まで見た事もないスケールのでかさで圧倒されます。
何世代にも渡って一つの目標に突き進む。
やり込み要素が満載。
健康度に注意しないと、寿命じゃなくても死にます。
なので気に入ったキャラが出来て次の当主はこの子にしようと
決めていたのに死んだ時は「ああああああああああ!!!」って
なりました。
でもそれがこのゲームの醍醐味なんだと思います。
寿命は短いながらに感情移入は出来ます。
家系図の全体を見れるのはすごくいいです。
家系図を見ながら子孫が増えて行くと感慨深い気持ちになります。
お気に入りのキャラの子供の子供の子供の・・と代々に繋がる。
壮大過ぎます。
時期当主を選ぶのも楽しい。
現時点では代々女性当主で統一しています。
そんな感じで自分だけの世界観もプラス出来るのも
嬉しい要素でした。
寿命が尽きる時に後悔ばかりを口にされて死なれると
泣きそうになります。
そのキャラの子供には後悔のない人生を歩んで貰おうと
決意を新たにしたりします。
一ツ花というキャラも面白いです。
ナビキャラにはふさわしくないほど適当具合炸裂です。
でもそれが新しい感じがして面白い。
音楽はゲームに非常にマッチしています。

リメイクなので古さは感じるだろうなと覚悟して買いましたが
全く古さは感じませんでした。

BAD/REQUEST

とにかくすぐ死ぬので1人のキャラを一生懸命育てたい人には
絶対向きません。
説明書が不親切なので読んでもいまいち理解出来ず
結局攻略本買ってしまいました。
遺伝関連のあたりがいまいち分かり辛いです。

COMMENT

大体失敗作が多いリメイクものですが
プレステ版の経験はないですが
リメイクとは思えない作品の仕上がりを感じました。
何十年も前にこんなすごいゲームがあったなんて、という印象。
かなりお薦めの一本で、買って良かったです。

   
プレイ時間:15時間以上30時間未満(未)
杉並マニアさん[2012-01-02 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

473人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 3pt 3pt 4pt 4pt 4pt 4pt
総合点
77pt

GOOD!

*初プレイです。リメイクということは承知して購入済み。
基本どっぷり(時間のかかるモード)で、新ダンジョンにいくときはあっさり(経験値等が沢山もらえるモード)で様子見プレイです。

■システム
・一族を育てていく
 キャラクターはすぐ死にます。死にますが、神との間に子供を作ってだんだん強化していくというシステムなので自分で性を考えた一族全体に対して非常に愛着がわきます。
 顔が変だけど育てたら強かったとか、名前のネタが尽きておかしな名前をつけたときに限って奥義をひらめいてしまうとか、プレイしていく中で自分の物語が出来ていくので止め時が難しいゲームです。

・神が育つ
 一族と交わった神はランダムで成長するので、イラストが気に入った神と何度も交わって神を育てていくという楽しみ方もあります。

・協力技、重ねがけが強い
 戦闘PTが弱めでも、複数で同じ術や技を使う「併せ」というシステムが強力です。全員が同じ術を使うと8倍の威力が出ます。
 補助術の重ねがけの効果も高いので、思わぬ強敵が出たので堅実に防御を固めていくか、一か八か併せに掛けるか、などプレイヤーによっていろいろ対処できるようになっています。

・難易度調整がいつでも出来る
 新しいダンジョンがすごく厳しいから一時的に簡単なモードにするとか、優秀な子供が生まれたので難しいモードに変えてみるとか、自分でバランス調整できるのは嬉しい限りです。

■グラフィック
・神や一族のイラスト
 一族のイラストはイケメン美女ばかりでなく、個性的な顔立ちが沢山あって飽きません。
 神様も「こいつ能力高いけどイラスト微妙だから親にしようか迷うな…」等、見ているだけで楽しめます。効率重視にするとそんな事言ってられないと思いますが…。

■やってて楽しい
 一番の評価点はここです。プレイしてるとグラフィックが古いとか戦闘の演出が地味だとかそんな事は気にならなくなります。ロードが短く、雑魚敵でも油断できない戦闘、だけどちゃんと対処方がある。戦闘後にレアアイテムが手に入りやすいチャンスタイムなどがある。家に帰ったら神様一覧を睨みつつ家族計画を立てていく…。
 などなど、メリハリが付いている上にプレイテンポがいいのでプレイ中はとにかくゲームに没頭できます。

■ストーリー
 ネタバレ回避のため詳しくは書きませんが、ものすごく衝撃的な展開でした。
 初プレイの人は絶対にネタバレを回避したほうがいいです。攻略情報などもシャットアウトしたほうが楽しめると思います。

BAD/REQUEST

■システム
・リトライし難い
 タイトルに戻れず、途中ロードもありません。死んだらロードというタイプのプレイヤーにはストレスになると思います。
 ただし、このゲームでリトライをすると確実につまらなくなると思います。歴史年表がプレイ通りに綴られていって、時々家系図や過去に起こった一族史を見てみるのがとても面白いゲームだからです。

・敵とのレベル差がつくと命中率に難が出る
 きちんとゲーム内の説明を読んでいれば命中率を高めることは出来ますが、
「説明がゲーム開始直後にまとめてどかんと読めるようになる」ため、面倒くさがりのプレイヤーは切り札の併せ技などをかわされて唖然…となる恐れがあります。

・一部要素にランダム性が強いものがある
 リセットするとつまらなくなるゲーム性ですが、ボスを倒したときにオリジナルの剣に付加される追加効果等、リセット調整するとかなり有利になる要素があります。ただしごく一部です。

・新職業になるのが大変
 新しい職業に就くにはその職業の指南書をもっている敵を倒さなければならないのですが、その敵が出るかどうかがランダムで、その敵を倒したとしても、戦闘前に行われる報酬アイテム抽選で指南書を引いていないと手に入りません。

■グラフィック
・イラストや画面からやや古い印象を受ける
昔のゲームの雰囲気を残しているので当たり前ですが、
派手な3Dグラフィックなどが好きという方には合わないと思います。

■データ管理
・セーブデータが一つしか作れない
 「ゲームの進行中に複数個所にセーブして、保険にする事が出来ない」という意味ではありません。
 「最初からプレイしたいけど今の一族に上書きされてしまう」のが不便という意味です。
PCにデータを退避すればいいだけの話ですが、
同じPSP内にある「初めから」作ったデータ同士を干渉不可能にして、2周目にすぐ入れるようにしてくれたら嬉しかったです。

■DLC
・投稿時点(11/11/19)では、おまけ要素について後から配布するというアナウンスはない
・UMDの初回限定版(および通常版の初回生産分)に限定のコードが付いている

ので、ゲームの要素を全て遊びつくしたい方は初回限定版を購入する必要があります。
手に入りにくいアイテム程度ならマイナス点ではないのですが、このゲームの肝となりえる神様のデータなのであえてここに記述しました。

COMMENT

 敵に負けたら青息吐息で一族を建て直し、必死こいて育てた世代でボスを撃破して、戦闘に疲れた頃に復興した都や一族の歴史を振り返って一息入れる。それが終わるとまた戦闘する気になっている…と時間を忘れて楽しめるゲームです。

 グラフィックはPS後期くらいでもOK、「どっぷりモード」のバランスはファミコンのドラクエ1か2くらいの稼ぎ作業が気にならない、というプレイヤーでないと耐えられない可能性はあります(ゲーム開始時の難易度選択でちゃんとそう警告されますが)。
 私はレベル上げ作業が好きなのでどっぷりモードでも楽しめました。

 「あっさりモード」だと敵がかなり弱くなるので、その上、もしくはその二段上の難易度でプレイすると楽しめるかもしれません。

 RPGはグラフィック重視!というプレイヤーでなければ確実にお勧めです。

   
プレイ時間:30時間以上60時間未満(済)
ハスタさん[2011-11-20 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: たいさ レビュー日: 2011-11-12
PS版を狂ったようにプレイした者視点でのレビューになります
若干バレ要素も含んでいるかもしれませんので、未経験者の方は読まない方がいいかもしれません

良くなった点

・神様が交神するごとに成長する
上がり幅はまちまち。奉納点数百分の時もあれば一気に数千点分上がる事もある
ひたすら2,3体の神様だけを選んでいけば、難易度にもよるだろうが一族の成長と共に歩んでいけるペース
またセリフのバリエーションも増え、2度3度選ぶ楽しみも出た

・グラフィックの向上
主人公一族の顔グラ・神様の顔グラ・アニメーション以外は
ほぼ全てのグラフィックが一新されつつも、PS版を忠実に再現してあり、世界観は損なわれていません
本作はインストールに対応していませんが、ダンジョン内でのロード時間はほぼ皆無です
時折一瞬読み込みで止まることはありますが、まぁ気にならない程度です

良くなったのか悪くなったのかわからない点

・天候・地形要素の追加
例えば九重楼で雨が降ると「寒さで攻撃力がダウン」したりします
全てのマップにこの要素があるわけではないですが、1〜3割ほどは何かしらの影響があるマップになっています。ただ正直これでゲームが面白くなってるかー?と、考えるとどうなんでしょ?

・一部装備の改変
検証していってるわけではないのどの程度の数あるかはわかりませんが
唯一品が唯一品でなくなっていたり、装備の効果が変更されている物がいくつかあります
天な羽のアレも若干弱体化されていたりします

・いくつかの難易度調整
初っ端からリーズナブルな値段で有寿の宝鏡が売られています
ダンジョンでの視野が若干狭くなった配慮かもしれませんが、相当探索が楽になっています
健康度も下がりにくくなっており、ギリギリの瀕死で戦闘終了しても健康度はそのままだったりします
逆に難易度が上がったと思われるのは、選考会で一切の道具が使用不可になったことと
一部アイテムやお金の調達が若干難しくなった事、そして恐らくですが「陽炎」が弱体化されたことですかね
PS版では3回重ねればほぼ物理を全回避してくれた陽炎ですが今作ではそこまでかわしてはくれません
前作で陽炎に頼っていた方にとっては難易度が上がっているかもしれません…えぇ私です('・ω・`)

・声優が変わった
桝田お気に入りの高山みなみは健在ですが、他はそこそこ変わっています
一番大きなところでは、イツ花の声が変わっており
前作のバーンとぉ!に慣れている方からすると、ちょっと拭いきれない違和感があるかもしれません
(※コメントにて間違いを指摘して頂きました。そちらを見ていただければ詳しくわかるのであえて訂正せずに残しておきますが、とりあえずイツ花の声優は変わってないそうです)

ちょっと遊びやすくなった点がある反面、ちょっと遊びにくくなった点もあり
トータルで考えると、良くも悪くも「俺の屍を越えてゆけのリメイク」といった感じですかね
…そのまんまじゃねーか!と思われるかもしれませんが、そのまんまです
「ココが大幅に変わった!」というのはあまりなく、どれも微調整・追加要素の域を出ていないので
経験者の方は、他ゲーでいうところのインターナショナル版・猛将伝・ディレクターズカット版あたりを追加で買うような感覚で買われるといいかもしれません
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