ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt |
51pt
GOOD!
・ヴァイスシュヴァルツを知らない人でも楽しめるように丁寧な解説がされているため、初心者でも入りやすい。デッキの組み方なども
また元となったカードゲームのシステムも運要素がやや高めなので、ルールさえ知っていれば上級者に立ち向かうことも可能。
・キャラクターカードがステージ(バトル場)に出されたとき、攻撃するとき等色々なタイミングでキャラクターのボイスが入る。同じキャラクターでも、カードが違えば別のボイスがあるという手の込みよう。さらにカードを集めると戦闘中のフェイズ開始などを伝えるのインフォメーションボイスを手に入れることができる。出演してるキャラクターを知っている人には楽しめるだろう。
・クライマックスカードの手の込みようがすごい。一部のカードは短いアニメを流す。それも、殆どがアニメやゲームからの使いまわしではない。Im@sなどのクライマックスは音楽だって流れる。
・カードゲームにありがちなカードを集める作業が比較的楽である。条件こそあるものの最初に選んだ作品のカードは「聖櫃の間」というところでポイントと交換ができる。また交換掲示板もあり、パック代金が安いためまとめ買いも容易。
BAD/REQUEST
・まずはロード時間が長いことだろう。バトル開始だけでなく、恋愛ADVパートの場所移動、デッキ構築などなにかとロード時間がかかる。メディアインストールしてようやく我慢できるくらいか。ボイスやグラフィックなどが原因なのだろうがもうすこし何とかならないものなのだろうか。
・恋愛ADVの会話パートは同じヒロインを選び続けると同じイベントが何回かおきる使いまわし。その上、内容はとってつけたようなイベントである。物語の最終段階でようやく異変が起き始め、急に主人公が能力を持ち始めたり、とってつけたようなヒロインの設定が出てくる。ストーリーは一年で一周するのだが、うち本編は1カ月。こちらはカード要素と違って物凄い適当である。
・敵のAIが非常に弱い。特殊技の無駄打ちや配置ミス、有益な特殊効果を無駄にさせたりなどルール知りたての初心者ですらわかるミスが多い。上級者(難易度)でもこのようなミスをよく起こす。
・原作と比べるとカードの種類が非常に少ない。「リリカルなのはシリーズ」「涼宮ハルヒの憂鬱」「とあるシリーズ」「クドわふたー」「AngelBeat!」「fateシリーズ」「Im@sシリーズ」「探偵オペラミルキィホームズ」「マクロスシリーズ」「バンダイナムコシリーズ」と実際のカードと比べるとかなり絞られている。その分やはりカードが少なくなってしまう。
・デッキ構築の際、カードの検索は出演タイトルの区別しかできず、特定のカードを探すのは大変。もっとも、先述の通り原作と比べると非常に少ないのであまり苦労はしないが。
COMMENT
PSP-1000及び2000使用
元のカードゲームからでもあるのだが、いわゆる「キャラゲー」の一種。パッケージのキャラクターの作品で好きなものがあり、かつヴァイスシュヴァルツに興味があるのなら買ってみればどうだろう。
自分はfateやミルキィ、超電磁砲に興味があったためソフトを買った。そして最近リアルのカードも手を出した。ゲームをやっていたためスムーズにプレイすることができた。このようにリアルカードを購入前の足掛かりとしてやるには持ってこいのゲームである。
また、自分はゲーム持ちの友人がいなかった為できなかったが、オンライン対戦をするのならこのゲームは面白いのではないだろうか?
Amazonレビュー
レビュー者: オモイカネ レビュー日: 2011-11-25それと、エフェクトなど細かいところも結構作りこまれてると思います。
色々なアニメやゲームのカードがあるので、知ってるものがあるなら遊んでみるといいかも…
問題点は他のレビューでも言われていることですが、ロードが長いです。(インストールして20秒〜)
カードが少ないとも言われてますが、自分は実物のカードで遊んだことはないので分かりません。
また、2つのシリーズに別れていることに対して「どちらかのサイドのカードしか出ない」と言っていた人がいましたが、進めていけばもうひとつのサイドのカードが入ってるパックを購入できるようになりました。
ですが、初期デッキがなく入手しづらいことは変わらないので、ソフトを買うときは自分の欲しいタイトルが入ってるか友人とは違うサイドのソフトを買ったほうがいいと思います
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GOOD!
・「ヴァイスシュヴァルツ」のゲーム化としてみると
「ヴァイスシュヴァルツ」がコンシューマゲームでプレイできることにより、実際のプレイにおけるダメージ計算などの処理などをコンピュータが引き受けてくれたりするのは、ルールの把握に役立つかと。
特にカードショップがあってもデュエルスペースが設置されていることが少ない地方のプレイヤーにとっては、実際にプレイしてみないといつまでも上達できないため、プレイできる環境こそが一番重要なものなのだから。
最近では「ロボティクス・ノーツ」など新規参戦の作品も多くなり、その作品のファンだが「ヴァイスシュヴァルツ」の参戦に二の足を踏んでいるプレイヤーにとっても、実際にプレイできる環境が用意されているのは有難い。
CVによる読み上げや、クライマックスカードの演出などゲームならではの演出も見もの。
BAD/REQUEST
・カードのラインナップについて
ヴァイスサイド・シュヴァルツサイドから8作品+バンダイナムコの計9作品しかないのは、「ヴァイスシュヴァルツ」というゲーム自体がネオスタンダード環境(作品単で充分に戦えるデッキが形成できるため、自分の好きな作品のみを買い続けられる。その代わりその作品の原作にエキスパンションを出せうる展開がなければ新規のエキスパンションが出ず、カードのインフレに作品丸ごと取り残されるという欠点もある)メインのカードゲームとは言えど物足りなく感じるかと。
大体2周目?3周目位には有り余る所持金に物を言わせカードを購入しまくる事で大多数のカードは揃ってしまうため、「聖櫃の間」のような救済措置もイマイチ起動しにくいのだから。
・快適さ
他の方が散々指摘されていることだが、場面が切り替わる度に15?20秒程度のロードが入るため、それがプレイ時間の延長につながっている事は再プレイへの意欲を奪っていた(データインストールをしてもロード時間の長さは改善されない)。
いずれ続編は出すのだろうが(新規作品の参戦などの土壌もあるのだし)、その時には是非ともこの部分の改善を強く願いたい。
COMMENT
PSP-3000型使用。
ゲームという媒体で「ヴァイスシュヴァルツ」をプレイできるという試みは評価できるが、快適さの低さなどで1周に大体17?30時間(練習試合などへの参戦頻度にもよる)かかるため、1人で8周するのは時間の相当有り余っている人でも厳しいかと。
今からプレイしたいと考えている方は、誰かからセーブデータを貰うor仲間内で1つのデータを使い回してプレイするか(長所としては周回の恩恵に最大限与れるが、短所はカードを収集したり他のプレイヤーと交流するなどの楽しみが無くなる)、友人など仲間を募って分担攻略(長所は1人あたりの攻略人数が少なくて済む・ゲームのカード収集などで協力できる・リアルの「ヴァイスシュヴァルツ」の対人戦も行えユーザー層の拡大にもつながる所で、短所は周回の恩恵に与りにくい所)のどちらかを用い、少しでもプレイにかける時間を節約する工夫をすると良いだろう。
両者の折衷案(「誰かが1周以上したセーブデータを分けてもらい、データをコピーして分担攻略」や、「カードを大量に集めたプレイヤー誰か1人からカードをトレードしてもらい、それを元手にデッキを組んで攻略」)もOK。
初回限定版にはある程度の枚数のプロモカードやプレイマット・スリーブのセットもあるため、それを用いてリアルの「ヴァイスシュヴァルツ」に参加するのも良い。