たんていぶ THE DETECTIVE CLUB ?失踪と反撃と大団円?
タイトル概要
中央値: 47 Amazon点数: -
スコアーボード
標準偏差 0 (難易度) 3.00 mk2レビュー数 1ユーザーレビュー
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540人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
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モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
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モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
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DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
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METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
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GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
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GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
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Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
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ときめきメモリアル4
■ ジャンル:シミュレーション ■ プレイ人数:1人
■価格:5250
■発売日:2009-12-03
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ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
GOOD!
・前作から改善された部分など
いよいよ物語の「解決編」といえるエピソードゆえ、推理よりは物語に重点が置かれているのが改善点か。
第2巻から物語の陰で暗躍していた黒幕の正体が明かされたり(物語の舞台が学園区域外に出ることがなかったため、その目星は付くだろうが)、あの怪盗だけでなくさらにもう一人怪盗が追加されたり(そのノリノリなテンションと衣装は必見)と最終巻にふさわしく見せ場も多いのがポイント。
BAD/REQUEST
・難易度
暗号解読の問題もなくなり推理するシーンも少なくなったが、第十話で3つ証拠を突き付けるシーンで、ヒント通りに出した証拠で正解せず、全く関係のないであろう証拠を突きつけなければ正解にならないことは、ある意味「初見殺し」のように思えてしまった。
そのため第十話のみは素直に攻略サイトを参考にしてプレイしたほうが良いかと(そうでないとここの解答がわからず行き詰まりかねないので)。
・ストーリーの突っ込み所など
爆発事故という「学生の自治」でどうにかできる範疇を越えているのに警察が姿を見せない事や(警察が来られたら困るのは黒幕氏かもしれないが)、黒幕がこの学園を設立した目的が判明されない(○○である事を引退してまで設立したのだから、自分の後継者となるべき人材を育成するなどあっても、ラノベによくある「勇者と魔王の育成校」のような幹事にはなったかと)など、ストーリーに突っ込み所が多いのも相変わらずではある。
しかし「推理物」としてリアリティを求め読むのではなく、「ライトノベル」として読むのならばそうした突っ込み所も気にならないだろうが…
・快適さ
スキップが微妙に遅かったり、クイックセーブ・クイックロードの搭載、エフェクトのON/OFF機能がない(文字が揺れたり立ち絵にエフェクトが付いたりするのも、人によっては鬱陶しく感じるだろう)など、快適さ回りの配慮が足りてない、と思ったのは確かだ。
移動場所選択など(シナリオの都合上回数は減ったが)のシーンの際にセーブができず、またそこにいるキャラクターが表示されず、直前の話を聞いていないと狙いのキャラクターに会えない所が前作同様改善されていないのも気になってしまった。
COMMENT
PSP-3000型使用。
何だかんだと言いながらも最後までプレイする事になったが、巻が進むごとに徐々に盛り上がっていったりしたこともあり、総合的には結構楽しめていた感はあった。
何となく続編またはスピンオフ(多分コンビになった怪盗の立場かと)が出そうな予感はするが、その時には今作のような分割商法は勘弁していただきたい所である(ゲームにおいて物語のモチベーションを維持するには、小分けにするよりは一度に出した方が良いため)。
また、「オリジナルの探偵物作品」自体数が少なく、また続編を出しにくい状況だったり会社の倒産で続編すら困難という状況なので、それらの版権を買い上げて続編を出すなどのお膳立てをすることで、他の「オリジナルの探偵物作品」とのコラボネタなどの夢も広がりそうな気もするのだが。