想いのかけら ?Close to?
タイトル概要
中央値: 51 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
標準偏差 0 (難易度) 2.00 mk2レビュー数 1ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
525人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: セイショウ レビュー日: 2011-12-29
ヒロインは4人。
序盤は、主人公の利己主義にイライラさせられますが、混乱している様を
リアルに表現しているとも取れ、途中からは気になりませんでした。
後輩の小雪に3つのルートが用意されているあたり、真のヒロインではないか
と思います。
序盤は、主人公の利己主義にイライラさせられますが、混乱している様を
リアルに表現しているとも取れ、途中からは気になりませんでした。
後輩の小雪に3つのルートが用意されているあたり、真のヒロインではないか
と思います。
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GOOD!
・「移植」として見ると
DC版「祈りの丘」バージョンではなくPS2版「想いのかけら」バージョンに準拠した移植であるため、DC版はプレイしたがPS2版はプレイしていない、という人には(無論どちらもプレイしていない人も)携帯機で手軽にプレイできる事がプレイの動機になるかと。
PS2版に移植された時に翔子の髪型がポニーテールに変更されていたり(DC版はショートカット。そのため翔子関係のCGも描き直されているので、「Close to?祈りの丘?設定解説ファンブック」(ローカス刊)がお手元にあるのならば見比べてみるとよろしいかと)、麻衣・小雪に新規CGが追加されたり(麻衣はエンディングでも「ゆびきり」に曲が変更されている)、新規ルート「悪霊編」(小雪ルートの派生系。4人全員のエンディングを見る事がルート解放条件)が追加されたり、細かいところではプロローグや回想関係の順番が変更されていたり遊那の部屋のCDやオルゴールで「Ever17」「Iris」のアレンジバージョンが追加されていたりと、移植された時期(2003年)に合わせた変更点が多く見受けられたのだから。
現在「ツンデレ声優」として名高い釘宮理恵さんの初期の出演作品という点でも(まだ「ツンデレ声優」という評価が確立する前だが、ツンデレとはまた違った味がある。小雪編の両方のエンドは是非見ておきたい)、プレイしてみる価値はありだろう。
BAD/REQUEST
・物語の尺
DC版時代から散々指摘されている事だが、全体的に話が短く全ルートクリアしても10時間前後の長さ、というのは人にとっては物足りなく感じるかと(主人公が生霊のため物理的干渉が基本的に不可能という設定のせいもあるのだが)。
逆に20?30時間以上掛かる物語が苦手な人には丁度良い長さと見て取れるが。
・ヒロイン・遊那の扱いについて
メインヒロイン・遊那のキャラクターが電波の入ったような言動のため人によっては受け入れ辛いこともそうだが、遊那以外をプレイした時は彼女との関係も必ず清算しなければならない流れになるため、その部分は人によっては好みが分かれる部分になるかと(後年作「セパレイトハーツ」の鏡見透の言葉を借りると「忘れたほうが幸せな事だってあるんだ…」と言えるのだが)。
DC版が発売された2001年に発売された「てんたま」「MemoriesOff2nd」も同様に裏のテーマは「恋人との別離」(その別離の形はそれぞれの作品で異なるが)なのだが、それらの中でも一番重い「別離」といえるだろう(それ故に追加ルートである「悪霊編」は見方を変えると、遊那の救済ルートといえる)。
COMMENT
PSP-3000型使用。PS2版プレイ済み。
短いながらもまとまった物語であるため、ギャルゲー初心者が経験を積むためにも丁度良い内容であるし、今だからこそまた違った物語の捉え方をするためにプレイするのも良い。同絵師つながりの他社の作品だが「次の犠牲者をオシラセシマス」の雰囲気に当てられたプレイヤーは、「気分転換」のためにプレイしてみるのも一興だろう。
攻略推奨順番は遊那(攻略により麻衣攻略可能に)→翔子→麻衣→小雪(悪霊編含む)。2周目以降はショートカットで「4月11日から開始」を選ぶことで時間をさらに短縮できる。