スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
中央値: 58 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
標準偏差 14.41 (難易度) 1.55 mk2レビュー数 11ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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2pt | 4pt | 4pt | 0pt | 2pt | 1pt | 2pt |
34pt
GOOD!
やっと続編が出たこと、前作ルートによって仲間になる人、ならない人が大体使用可能になった事。
前作は切り返ししか覚えないキャラがいて飛び道具に対する防御スキルが無かったが今回は飛道具に対する防御スキルが使用出来る様になったので個人的には良かった。
あと、精霊憑依を発動したサイバスター強すぎ特に乱舞の太刀2万8千って攻撃力あり得ない。
BAD/REQUEST
正直このゲームは続編でも何でもありません強いて言うなら1,5かファンデスク的なソフトと言わざる得ない、だってこのゲームをやられた方はみんなストーリーが中途半端とかボリューム不足とか言われている。だが確かにその通りと言えばそうであると言えなくもない私は何故なら序盤はヴォルクルス絡みだがそれ以降はシュトデニアスとの戦いが殆どとなる因みに10話位から選択肢が二つ現れる(隠しでプレシアルートがある)だが基本どのルートを通ってもそんなに変わらないらしい。私はプレシアルートしかクリアしてないのですが、このルートはヴォルクルス絡みのシナリオなのですが、ヴォルクルスよりもシュトデニアスとの戦いが多く、ヴォルクルス戦、シュトデニアス戦×2、ヴォルクルス戦と言うようにせっかく苦労して隠しルートに来た意味がないと感じた。シュトデニアス軍と、ばかり相手をさせられるし折角プレシアルートに来た意味丸で無し。あと、味方の離脱これはまあスパロボでは良くある事だが私が一番腹を立てたのが、ロドニーとエリスがたった1話しか参戦しないと言うこと。今思えば何でとしか言いようがない。個人的には結構お気に入りだったのに理由は二人の間に子供が出来たからと、ロドニーが政治家になるとか抜かしたと言う事最初は政治家にはならないとか言っていたのに。あと、セニアのメカヲタクは前作でも健在だったがそれに拍車をかけた位になって俗に言うマッドサイエンテストになりかけているっぽい所とか自分の知っているセニアはこんなんじゃなかったような気がする。レベル何でドラクエ風のシステムにした。従来のスパロボなら500刻みでLVアップだったのに千、二千と増えるし、でも全然LVが上がらないと言う訳ではないが、それは悪魔で精々4、5体(主に魔装機神系)他はネタキャラと化している所がある。このシステムの所為で特に修理、補給での経験値がそのキャラのレベルの1/10位しか貰えない所か今回は2回移動が出来ないため最低でも10回は修理、補給を繰り返さないといけないつまり今回は修理や補給などでレベルが中々上がらない様になっている。スキルスロット,何故この様なシステムにした。他の方も言っていると思いますが、正直使い難い。だってスキルが自由に装備出来るのは自分としては○なのだが、一つのスキルを装備するにスロットが1?4までありパイロットが装備ができるスロット枠は5までしかなく四つのスキルを装備すると後は一つのスキルしか装備できない。そのくせ装備していないとそのスキルのレベルが上がらないと来ている。あと援護スキルがおかしい、今まではターン制で使えたのが何故か1シナリオに例えば4回なら4回しか使えなくなっている。
プラーナと必殺技、最後にこの2つにいきなりイライラしました。折角乱舞の太刀や入道正宗など初めから覚えているのにプラーナが足りなくて使えないとか普通あり得ない。その理由の1つとしてはパイロットの初期プラーナが30位と低く、使える様になるには最低35位レベルが上げないとならない。まあ一人くらいなら直ぐにその位になるが複数になると話しは別(今回は全滅プレイが出来難くなっている)しかも今回は隠し武装などの開放条件で乱舞の太刀など5回以上使用するなどかなり条件がシビアでしかもLV30代では1回しか使えないししかもプラーナは精神コマンドでしか回復方法がなくこれがない場合ターン数を重ねて徐々に回復するしかないと言う作業を強いられる。(因みに私はミオの隠し武装を手に入れましたがたった5回入道正宗を使うだけでかなり気が滅入りました)なお一度手に入れた隠し武装を取得してクリアすると2週目からは最初から使える所謂救済処置が施されている。だが結局LV1からの出直しになるのでまたレベル上げの作業を強いられる。正しく宝の持ち腐れ、若しくは、絵に描いた餅、と言った所か。
COMMENT
私は限定版の1&2を購入しましたが、魔装機神?が主で魔装機神?がオマケであると感じました。BADで挙げた理由もありますがストーリーも敵国と政治絡みの話かと思いきやのろ気話や話や
ギャグなど二転三転しているし、そう言う所を含めても前作に劣っている。それと魔装機神?をクリアしてから魔装機神?をプレイしたのですが何も起きません普通一応一緒に発売したのだからセーブデータのコンバート機能くらいあって当たり前なのに?をクリアした後に?をプレイしたらなんも無いのには正直愕然とした1万も出して買ったのに。もしこれから買おうとしている
人は買わない方が良い。どうしてもと言う方は特典の魔装機神?の方だけをプレイする方が面白い。
Amazonレビュー
レビュー者: 通りすがりの名無し レビュー日: 2012-02-25率直な感想としては話が全然面白くないです。
しかし、キャラクターグラフィックのパターンの多さ、戦闘アニメーションの完成度は最高クラスです。
特に戦闘シーンは、機体を後ろから見せたりなどのカメラアングルや演出も良く、時間も長すぎず丁度いいと感じました。
しかし戦闘システム、キャラ育成、機体改造はもう少しやれる事の幅があると良いと思います。
たぶん制作側は魔装機神のノリとかこだわりがあると思うのですが、もうスーパーロボット大戦サーガという事で売っているなら、もう少し最近のスパロボZ、OGなどの良い部分を多く取り入れて欲しいと思います。
シナリオには不満が多いですが、まとめると以下の内容です。
■良い点
・キャラの掛け合いが面白い
・キャラの表情の多彩さ
・イベントシーンの一枚絵
・戦闘シーンのキャラ毎の専用ボイスの豊富さ。
■悪い点
・出撃数が微妙に少ない、最低でも10機出撃させてほしかった。
・バランスが大味すぎ、確かに必殺技の大ダメージ爽快感はよいけど、力押しでクリアできるゲームバランスはイマイチかも。
・シナリオパートが、とにかく難しい用語やことわざなどを使いまくっていて辛い。ヤンロンが難しい言うのは良いとしても、結構いろんなキャラが余計なウンチクをベラベラ喋るのは、書いてるライターの趣味思考が見える様で嫌なテキストだった。(逆に主人公側より、テロリスト側の方が人間味があって好感がもてる)
・せっかくイベントシーンの一枚絵を使っているのに、2、3行の文で絵が消えて、次のシーンになる事が多い。
・新キャラの出番がない。ツレインなんて見せ場もなにもなく終わった、幼馴染のメフィルと特に何も無し
・国の地図も無しに会話だけで、進む政治の話にウンザリ。
以上ですが近い内に3が発売するのかな?
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GOOD!
DS版リメイクに引き続きまさかまさかの魔装機神続編
<音楽>
ついにセニア様にも専用曲が。少し地味ではあるが、よい曲だと思う。
マサキの新曲は、微妙。
<声優>
前作LOEでも登場していて声がなかったキャラや、今回追加されたキャラも声優陣がかなり豪華。
昔から想像していた「ぼくがかんがえたさいきょうのキャスティング」にも驚くほど一致している。
<アニメーション>
リアル頭身のメカがヌルヌル動く。画質も綺麗で文句なし。
<新武器、新必殺技、合体技、強化イベント>
スパロボ最古参のオリジナルメカに10数年ぶりの新武器、強化イベントが。
他にもいろいろと追加されている。
ただ、せっかく追加されたマサキとリューネの合体技は、名前からしてうすら寒い代物。
<女性キャラのカットイン>
セニアのエンジェルウィスパーとか、リューネのメビウスジェイドとか、そういう客層に向けたあからさまなサービスカットや1枚絵がある。
こういういわゆる乳揺れ問題は、ファンの間でも賛否両論あるところだが、個人的には嬉しい。
私はそういう客層なので。
BAD/REQUEST
<ストーリー>
あきらかに続編ありきのストーリー展開であり、
先に発売されたZ破界編同様中身がスッカスカ、あからさまな手抜き。
続編ありき自体が悪いとは全く思わないが、本作中でほとんと話が進まず、全く盛り上がりもせず、多くの謎を残したまま「続きは次回作で!」というのはかなり萎える。
肝心のストーリーがこんな状況なので、駄話、恋愛話、ちょいエロ話の多さが更に多く感じられてしまう。(実際、かなり多いのだけれど)
<新キャラクターの活躍>
基本的にメインストーリーやインターミッションの話の展開は
あいかわらずほぼメイン勢(本稿では魔装機神操者、リューネ、プレシア、セニア、ウェンディを指す)のみ。
かなり多くの新キャラが投入されたが、敵側も味方側もほぼ空気。小物ばかり。エラン?誰それ?
一応それぞれキャラ付けが与えられているが、どれもありきたりで目新しさがなく悉く失敗している。
男キャラはほんとにひどくて、絵だけ見ると見分けがつかないキャラとかもいる。(テロリスト相棒と、邪教幹部)
味方側は戦力的にもあまり恵まれておらず育てる気にならない。
<旧来キャラクターの活躍>
前作でおそらく不人気No1?だったと思われるティアンには、幸か不幸か重要な役割が与えられ、
同じく前作でティアンとNo1争いをしていた?と思われるデメクサもセリフがかなり多くなっている。
が、ベッキー、ゲンナジーやザッシュは相変わらずの空気感で、(ゲンナジーはそれがキャラでもあるけど)
特にザッシュなんてルートにもよるが仲間になって以降1,2回くらいしかセリフがない。EDにもでてこないので使っていない場合は存在を完全に忘れられることも。
ロザリー、ファング、シモーヌなど、前作でルート限定だが活躍したキャラも空気化。
味付けがうまく定着しているメイン勢を多く出せば話の展開が楽に面白くなのはわかるが、
LOEのサブ勢だってうまく調理すればみんな魅力的で面白いキャラだと思うので、ちゃんといじってあげてほしい。
<ストーリー分岐>
1は分岐によりストーリー展開やキャラの生死がかなり大きく変わったが、2は複数のルートがあっても内容はほとんど同じ。
初クリア時に最終ルートが複数であることが判明するため、期待感をふくらませたが、
やっぱりどれも大差ない展開。
これもやはり続編を見込んでいるので、複数ENDによりパラレル化してしまうと都合が悪いからと思われ、
だったら初めから最終ルートは1つでもよかったのでは?と疑問を抱いてしまう。
<戦闘バランス>
スキルシステム以外、基本的には1とほぼ一緒だが、
味方サイドの戦力集結が早く、必殺技も軒並み習得済みであるため、若干易化している。
昨今のスパロボにあわせての2回行動廃止により更にマイルドに。
戦略や成長方針(少数機体、少数武器の集中強化)も前回とほぼ同様の進め方が有効であるため、
前作に慣れていると一周目から作業感ありありになってしまう。要するに新要素が皆無。
(スパロボ自体がそういうゲームといえば、そうなのだが。)
ただ、裏を返すと前作同様、平均的に改造、成長させても問題なくすすめる昨今のスパロボに慣れている魔装機神初プレイのプレイヤーにとってはかなり難しいかもしれない。
本シリーズは方向補正、属性補正、ZOC、プラーナなど、スパロボ本編より戦略要素が強い作品だが
個人的には、本編との差別化のためにそういう方向性を強めて欲しい。
<新メカ>
新メカの登場としては敵も味方も少なめ、デザインも旧来メカ(特に16魔装機や超魔装機)に比べると地味で没個性的に見える。
(私の感性が当時より劣ってきただけかも。)
新メカや乗換イベントは近年のロボットモノでは欠かせないものだと思うし、魔装機神やOGのように原作のないシリーズでは、作品の面白さを大きく左右すると思うのでもう少し頑張って欲しい。
赤い方のラスボスはそれなりに良きデザインと思う。
<キャラクターの作画>
本作にかかわらず、最近の河野女史が書くバストアップのキャラ画はどれも作画がくずれているように見えるのは私だけでしょうか?(1枚絵や戦闘カットインはきれい)
LOE時代に書かれた旧来キャラの作画と比べると著しく劣っているような気がする。
(キャラデザイン自体が悪いのではなく、顔のバランスがおかしい、と思う。メフィルとか特に)
もともと女史の絵は個人的に好ましいものであるため、近年は新キャラを見るたびなんだか残念な気持ちになる。
<スキル成長>
装備しなきゃ育たない、育ったら別のを育てるために外さなきゃならないというジレンマ。
PP製同様、前週で育てなかったキャラは次週でも活躍しずらく、後半で仲間になるキャラほど育てにくい。
逆もまた然り。
<武器名とか組織名とか>
いままで見たこともない難しい漢字が武器名や組織名にやたら多く見られる。
彊とか、誰も読めないし、意味もわからないでしょう。
SFC時代には容量的に無理だったんだと思うが、阪田Pは本来こういう趣味だったんだろうか?
これまでも外国の神話から引用された名称が多数あったが、それより遥かに中二病っぽく見えて、恥ずかしい。
<経験値>
スパロボでは1レベルアップに必要な経験値が500固定なのが基本だが、本作ではレベルが上がっていくにつれてどんどん必要な経験値が増えていく。
ではレベルアップがしにくいのかというと、そうではなく、敵を倒して手に入る経験値もどんどん増えていくので結局レベルは普通にあがっていく。
単にわかりにくいだけで全く意味のない変更。
<基本システム、UI周り>
ロード、コンテニューが異様に遅い。コンテニューは10秒くらい。(あまり使わないけど)
IMでのセーブとロードの並び順はおかしい。
ユニットを移動させるときの移動可能範囲が識別しづらい。
COMMENT
PSP-3000使用。
1はSFC版(20週程度)、DS版(2週程度)プレイ済み、PSP版は1&2版購入だが1は未プレイ。
2は4週して全ルートクリア。
LOEという作品は、非常に長い間、リメイクと続編が待ち望まれていました。
当時の作品としては、ゲーム的にもウィンキー時代のスパロボの中ではカタルシス溢れるよい出来であり、
ストーリーの面白さや、キャラクターの魅力(とりわけ女性キャラのそれ)に、多くのプレイヤーが惹きつけられたものと思います。
更に、ネットでの定説では「ウィンキーとバンプレには確執があり、旧作のリメイクや続編は絶望的」とされていたため(私はこの話の信憑性は全くわかりませんが)、なおのこと、先のDS版リメイクも、今回の続編製作も、私を含め恐らく多くのファンの方々にとって凄まじい衝撃でした。
待ちに待ったDS版リメイクの出来も、当初の想定よりは悪くなく、そのこともあって今作にも大きな期待を抱いていました。
結果として、本作は魔装機神シリーズ完全新規の作品としては期待を大きく裏切る出来だったと言わざるを得ません。
それでも、次回作を楽しみにしていますし、更にその後も作品が出る限りきっと購入するでしょう。
製作者の方々も、ファンの期待を裏切らないよう、魔装機神という素晴らしい作品をより一層の気合を入れて作って欲しい。
そう切に願いますし、応援しています。