ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 1pt | 2pt | 0pt |
41pt
GOOD!
ストーリー:
普通に王道ともいえるストーリー。
終盤での盛り上げ方も上手いと思いました。
システム:
技の伝承システムがやり甲斐があった。
初めて導入するシステムとして考えれば及第点です。
お気に入りのキャラクターを鍛えあげることもできるようになりました。
BAD/REQUEST
システム:
時代樹のシステム自体がゲームに対する足かせにしかなっていない。
仲間を集める為に、時代樹を植えてきてもらうというシステムなので二度手間、三度手間になっているという点。
バトル:
バランスがかなり悪いです。
特に終盤のダンジョンだと、相当レベルが高くないと先制取られて積みとか良くありました。
また魔法使いがある属性を使えるようになると途端に簡単になります。
ラスボスが1ターン前半で倒せるゲームは流石に久しぶりでした。
キャラクター:
モブとまでは言い難いですが、全体的にキャラクターが立っていないです。
もうちょっと全体的にアクの強いキャラが欲しかったです。
COMMENT
PSP-3000でプレイしました。
幻想水滸伝は外伝以外は全部プレイしています。
全体的に微妙な出来だったと思います。
戦闘がピーキー過ぎたり、時代樹のシステムが面倒だったりと難点が多かったです。
キャラクターが立っていないという意見を他の方が述べておりましたが、
これはキャラクター数的に考えたら仕方ないのかもしれません。
個人的に評価点としては
技伝承システムが比較的面白かったという点があります。
気に入ったキャラを徹底的に強くできるという点がシリーズでは余り無かったので、今後も形を変えて導入してもらいたいです。
ちなみに自分のお気に入りは弓兵のリュセリでした。
このシステムはブラッシュアップすれば次回にも応用できると思います。
要望としては
戦闘バランスの改善、システム全体の改良、キャラクターの肉付けです。
Amazonレビュー
レビュー者: kpogja レビュー日: 2012-02-11それでも失望が大きかったです
グラフィックの荒さやその他沢山の点は皆さん色々指摘しておっしゃっているのに
異論もないですし、むしろ大抵の人がそうおもうよなと納得して安心すらしてしまいました
操作性も悪いです。スティックで移動、十字キーでカメラ視点変更。
……無理です。コンフィングで変更できるのですが、その変更も
スティックと十字キーの役割を入れ替えるだけ……意味がわかりません
マップもカーソル移動の大マップ、部分マップの組み合わせです。
汚く狭い3Dマップをちょこっと歩くだけです。
拠点はあってないようなもので、「拠点」を大きくしていく楽しさなどありません
ここまではなんとかギリギリ目を瞑って最大最悪の点
『108星いない』
本当です。冗談ではありません。
イベントで少し加入するキャラが大半、一部に至ってははなっから死んでます。
冗談だと思ったら本当で唖然としました。
戦闘に参加出来るキャラは20人弱です。
最早これは『幻想水滸伝』と冠するべきではないゲームです
ただ、ついてなかったからといっても評価があがるようなゲームでもありません
ただただ残念です。
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GOOD!
■ストーリー
いわゆるタイムパラドックスもので、簡単に言えば、過去を変えて道を切り開いてゆくお話。
時々、疑問符が出ることもありましたが、この手のお話は深く考え出したらキリが無いのでそこは「まぁ、そーゆーもんか」と流せる方なら、無難に楽しめるんではないかと。
ダンジョンは短く、おまけにいつでもどこでも脱出可能。
サクサク進むので、手軽なゲームを求めているならアリだと思います。
テキストもわかりやすい。
最近の流行?のとりあえずかっこいいこと言っとけ感もありません。
■音楽
今まで通りといった印象。
いままでのシリーズの音楽が好きなら、期待を裏切らないはず。
■技継承システム
個人的には面白く感じました。
BAD/REQUEST
全体的に「なんで?」と思うことしきり。
下記の詳細はあくまでゲーム、商品としてどうなのよというお話で、「幻想水滸伝」としてはコメント欄で触れてます。
■戦闘システム
・隊列の意味なし。
検証はしていませんが、後列に配置してもヘイ トや被ダメージが変わりません。
魔法使いなど防御力の低いキャラクターを守る 術がありません。ぽこぽこ死にます。
まぁ全滅しても、戦闘前に戻るだけなので詰む ことはありません。
・すばやさの有用性
説明書には、「高いほど、バトル中の行動順が 早く回ってきます」とありますが
嘘です。
そう思いたくなるレベルで、開幕早々、敵のラ ッシュで1?2人戦闘不能というのが
何度かありました。
味方の間でも、行動順はランダムのように感じ ました。
まぁ全滅しても(以下略
・通常攻撃の命中率の低さと、「いっしょに」コ マンドの意義にともなうテンポの悪さ
半端じゃなくスカります。ダメージソースとし て当てに出来ないレベル。
技は必中なのですが、「気合」というポイント が必要なので、足りない場合は「防御」して いたほうがいいです。
「いっしょに」コマンドとは、連携設定という ものをしたキャラクター同士が同時に通常攻 撃を仕掛ける、といったものなのですが、上記 のとおり、命中率の低さから死にコマンドで す。
おまけに、敵が2体以上だと分散して攻撃しま す。
他のRPGなら悪くない判断になるのでしょう が、この作品の雑魚敵のHPはやたら高い う え、当たったとしても通常 攻撃のダメージは たかが知れているので、戦闘が長引くだけで す。
そのため攻撃は基本「技」や「魔法」頼りにな るわけですが、いちいち選択して、エフェク ト見て、おまけに敵も味方も一人づつ行動する ので、テンポも悪く感じました。
■操作性
・LRでの画面回転ができない
まず触ってみて、一番初めに思ったことです。
「なんで?」
Rボタン+○等や十字キーで回転(いわゆるモ ンハン持ち)できますが・・・
因みにコンフィグでも変更不可です。
・壁判定
やたら引っかかります。
接触の判定も、見た感じ操作キャラクターと壁 の間隔が
キャラクターの横幅の半分程度の空白が空いて るはずなのに、引っかかります。
そして、その度カメラが動くので、ストレスが 溜まります。
3D酔いしやすい人などは気分が悪くなるか も。
狭い通路が連続しているダンジョンなどは、方 向感覚も失いがちでした。
・エンカウント判定
異常に広いです。
今作はシンボルエンカウント制なのですが、明 らかに接触していないのに戦闘に突入しち ゃ います。
敵が狭い通路に配置されていようものなら、ま さにブラックホール。
不可避です。
逃げようと思っても上記の壁判定のおかげで追 いつかれることが多く、フラストレーショ ン。
・ダンジョンの暗さ
視覚的に暗いわけじゃありません。
マップ拡大が不可というのと、ダンジョン内は ミニマップですら操作キャラクターからあ る 一定の範囲内しか映らないので、総合的には小 さいマップでもやたら迷いました。
プラス、上記のエンカウント判定、壁の判定、カメラの操作性のおかげで、宝箱を取りに 戻ったり等はする気がおきませんでした。
さっさと出たい、これに尽きました。
■サブ職業(詳しくは公式HPで)
私はクリアまで一つも入手できませんでした。
おそらく普通にプレイしているだけでは難しいと思います。
キャラクター同士の友好度が高くないと、取得イベントが発生しないようですが、
この友好度が全然上がりません。
攻略サイトを見れば簡単な話でしたが。
COMMENT
PSP-3000使用。シリーズはラプソディアと2外伝以外はプレイ済み。
ティアクライス以外は各最低2周はプレイ。
BADで書き疲れたので簡潔にいきます。
・戦闘のテンポが悪く、難易度は低い。
・操作性は近年やったRPGでは最悪レベル。
・キャラクターの3Dモデリングも微妙。
・システム周りは2012年のゲームとは思えません。
・ストーリーは無難です。盛り上がりはあまり無く、駆け足で進みます。特に序盤。
後半は端折った感もありました。
んでもって「幻想水滸伝」じゃないです。
・風呂、劇場、投書箱ナシ
・探偵ナシ
・戦争ナシ
・連携攻撃ナシ(名前だけです。あるキャラクター3人を連携設定すると「美女3人組」と いう名称が付き、パラメーターがUPしますが、戦闘中に「いっしょに」コマンドを入力 しても、同時に通常攻撃するだけです)
・戦闘加入メンバー18人
・紋章ナシ
・一騎打ちナシ
・本拠地歩けません。仲間になったキャラクターと能動的に会話することは出来ません。
イベント時にポロっと出るだけです。
108人の内、19人が戦闘メンバー、16人が非戦闘メンバー、すでに故人でグラフィックすらないのが10人ほど、あとは技継承用過去の人。
それでも仲間集めはやはり止め時が分からなくなります。
期待を裏切られたので多少辛口ですが、「万人にオススメしません」