ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
82pt
GOOD!
ナンバリング、ラプソディアはプレイ済みです。
〇しっかりとPSP仕様としてデザインされている
フォーマットが据え置きではなく機携帯機という事で
そういった意味での利便性がしっかり考慮されたRPGになっています。
何時でもセーブ可能な点や、全体マップから各フィールドへの移動が選択式になっていたり。
また各フィールドも広過ぎず狭すぎず、更にメニューから一気に全体マップに戻る事も可能。
すごく遊びやすい。
他、PSPなのでアナログスティックが一本ですが
フィールド移動中はR押しながらだと△×□〇が十字キーと同様の役割(視点移動上下左右)になる点や
仲間集め等のイベントに時限性が無い点も、PSPゲーとしてとても良かったです。
〇幻想水滸伝であって幻想水滸伝でない
個人的にこれもGOODです。
元々ナンバリングでは無いので当たり前といえば当たり前なのですが
幻想水滸伝だなぁと感じさせつつ違う方向性に向いています。
今後据え置き機はナンバリング、携帯機はこの方向性で行って欲しいなと思います。
〇かなり多くの仲間にそれぞれ役割が与えられている
仲間が108人も出てくるのが水滸伝の特徴。
ストーリー上ではなく実際のプレイ上での役割という意味になりますが
今回魔法などを使うのに触媒が必要だったり、弓系は矢が必要だったりしており
その為それらを作る仲間が必要になるという設計で
みんなで戦っている感がありました。
まぁ一部技の継承だけという宿星がいるのは寂しいですが。
〇戦闘員の個性が少しずつ違う
基本的に剣・弓・槍・格闘・魔法・呪術・音楽・回復の8つの職業にまとめられており
それぞれ2人ないし3人ずつ。
基本ステータスが攻撃力特化で紙装甲だったり、バランス型だったり、防御に長けていたりと
違った特徴があります。
回復役なのに攻撃要員より防御強かったりしますので色々遊べました。
〇技の継承
仲間となるキャラから新たに技を継承していくシステムですが
戦闘用の技、戦闘に使う触媒を作る技、武具強化の技
それぞれ後から覚えられる物がどれも更に有用な物になっていくので
集める(覚えさせる)のが楽しかったです。
このゲームやっててこの点ってデカイなぁと実感しました。
結構、せっかく覚えたのに使えねーイラネーこれってスキルが出てくるゲーム多いですよね。
〇楽曲が素晴らしい
各楽曲とも、色々なジャンルの楽器、曲調で
場面場面の雰囲気に沿って作曲されており
飽きないけど心地よく耳に残るというゲーム音楽として素晴らしかったです。
個人的にホント好きなので5点にしました。
〇アニメーションがキレイ
とてもキレイ。クオリティ高し。
BAD/REQUEST
〇Voice音量が小さい
ヘッドフォン等使わない状態で。
BGM、SEは音量調節も可能で問題ないのですが
一部の声が聞き取れないくらい小さい事があります。
またストーリー進行の途中で導入されるアニメーション時の声はものっそい小さい。
ヒーターやエアコン、パソコンなんかつけてるだけで
MAXまで音量上げても耳当てないと聞こえないレベル。ほんとに。
〇視点が見難い
上下左右は動きますが、遠近が出来ない!
ちょっとキャラに近すぎて見難いです。
慣れれば平気。
〇引っかかりまくる
フィールドは3Dで、シンボルエンカウント式ですが
イメージとしてはキャラの周囲2メートルはぶつかる。
障害物にもぶつかる。
今回フィールド上での操作キャラを連れている仲間から選べる様になっており
中にはでっかいのもちっこいのもいるので
全キャラ共通である程度の当たり判定に統一したのかなぁなんて思いますが
いずれ、主人公だと見た目当たってないのにぶつかるという現象がおきます。
ぶつかったりぶつからなかったり、という事ではないので
頭を切り替えちゃえばぶつからずスイスイ行けますが
切り替えれないといつまでもこの点でストレス溜まってゲームどころではないかもしれません。
どっちみち次回は改善して欲しい。
ただ実は私は上記の様に開始後すぐ切り替えられたので
快適さを損ねる程じゃありませんでしたので
ポイントとしてはそれ以外の遊びやすさから4としています。
〇特定のキャラがしつこい
中盤からほとんどずっとパーティーに強制加入してくる人がいます
しかも強さが微妙です。
〇仲間どおしの友好度上げがキツイ
主人公はすぐみんなと友好度MAXになるのですが。
友好度が会話イベントのトリガーや、サブ職業開放のトリガーになっていますが
普通にやる分にはなっかなか上がりません。
集中してやれば無理な範囲ではないけれど、普通にやるとサブ職開放がストーリー終盤です。
〇剣のグラフィックが・・・
中盤以降イマイチ!
最後の最後は普通ですけども。
〇魔法つえぇ
とても強い。
〇ボスよえぇ
とてもとても弱い。
COMMENT
PSP-2000使用、インストールしてプレイ。
読み込みは気にならない範囲でした。
DSのティアクライシスはやっていないので、そちらはどうなのかわかりませんが
PSPの幻想水滸伝としてはとても良いゲームになっていると思います。
通常EDと108星ED見ましたが、是非どちらも見て欲しいです。
今回集めるの難しくないので。
ストーリー的にはタイムトラベル物でやはり難しいテーマだと思います。
ちょくちょく、それはおかしくね?という部分も出てきますが
108星ED見て私は納得出来ました。
グラフィックはPSPだとまぁ丁度いいかなという感じ。
アニメーション的に4点としましたが。
ちなみに一番がっかりだったキャラはマ〇アさんです。
あらゆる意味でがっかりです。
声優さんがもったいない。
現在50時間ちょいプレイしていますが
今後みんなの友好度上げたり技継承させたりまだ遊びます。
久しぶりにやり込みたいと思ったゲームです。
ただちょっと見返してみたらやけにポイント高くなってしまったような。
でもやはりどれも基準点は超えているのではないかと。
という事でナンバリングがまた出ると信じて楽しみにしてよーと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: kpogja レビュー日: 2012-02-11それでも失望が大きかったです
グラフィックの荒さやその他沢山の点は皆さん色々指摘しておっしゃっているのに
異論もないですし、むしろ大抵の人がそうおもうよなと納得して安心すらしてしまいました
操作性も悪いです。スティックで移動、十字キーでカメラ視点変更。
……無理です。コンフィングで変更できるのですが、その変更も
スティックと十字キーの役割を入れ替えるだけ……意味がわかりません
マップもカーソル移動の大マップ、部分マップの組み合わせです。
汚く狭い3Dマップをちょこっと歩くだけです。
拠点はあってないようなもので、「拠点」を大きくしていく楽しさなどありません
ここまではなんとかギリギリ目を瞑って最大最悪の点
『108星いない』
本当です。冗談ではありません。
イベントで少し加入するキャラが大半、一部に至ってははなっから死んでます。
冗談だと思ったら本当で唖然としました。
戦闘に参加出来るキャラは20人弱です。
最早これは『幻想水滸伝』と冠するべきではないゲームです
ただ、ついてなかったからといっても評価があがるようなゲームでもありません
ただただ残念です。
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GOOD!
パーティが6人制に戻ったこと。
ダンジョンからのワールドマップへの移動が楽になったこと。
紋章に代わる?伝承システム、欲を言えばもっとキャラがいればこのシステムがより楽しめた
BAD/REQUEST
仲間を集めて組織を結成するていう幻水らしさがない
フィールド移動は選択式。広大なフィールドを歩き回る事は出来なくなりました。これはDSのティアクライスからでありますけど。
幻水は本拠地や街を歩き回るのが苦痛じゃなく、むしろ楽しいゲームでした。なのに今回は移動すらできないなんて。
街やダンジョンををくまなく探索してさ、時には本拠地でイベント起こして仲間を見つけたときのあの感動がない。
フルボイスやムービーはぶっちゃけ必要ありません。
主人公が必要以上に喋らないのが幻想水滸伝です。ボイスやムービーを入れたいのなら他でやって下さい。
戦闘時にゾンビみたいな動きをする味方キャラとか戦闘がもっさりし過ぎている。
職業毎にできることが限られているので、メンバーを組み合わせる楽しさがない。
あまりにもしょぼすぎるエフェクトに少ない技
弱い上に地味すぎて出ても気づかない協力技
そもそもボスなんてエンカウントを逃げまくってろくにレベル上げしていないのに3ターンとかで倒せるぐらいヘボなんだから戦術なんか立てるまでもない。
他にも要約すると
・カメラワークが超絶糞
・テキストの一括表示が出来ない
・シンボルエンカウントの索敵範囲の異常な広さ
・動かない人形劇
あらゆる面において幻水の味(=オリジナリティ)もRPGの味も薄すぎる。
COMMENT
そこらののRPGと比べても
戦闘は単調でバランスはいいかげん。育成要素も薄い。
街やフィールドは手抜きでダンジョンは完全にクソ
ストーリーは普通くらいだけどボス戦とかの盛り上がりはない
キャラは悪くないけど薄味
幻水の冠はずしていいか悪いかでいうと、どっちでもない「空気」だろう