シャイニング・ブレイド
中央値: 59 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
標準偏差 12.97 (難易度) 0.88 mk2レビュー数 16ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 1pt |
70pt
GOOD!
☆オリジナリティー:4pt
他サイトでも言われているように「戦場のヴァルキュリア」という同社のゲームと戦闘システムが似ているなど、悪いイメージばかりではあるが、自分は「戦場のヴァルキュリア」は未プレイなので戦闘システムは斬新に感じた。
☆グラフィックス:4pt
ほとんど文句なし。前作「シャイニングハーツ」は戦闘時キャラは皆、人形みたいだったが一転
して3Dになり、PSPだからできる綺麗なグラフィックとなっている。
また、ギャルゲーのようなCGがあるが二度と見れないので少し残念である。しかしスクリーンショットのプラグインを使えば問題は解決するので安心。
☆サウンド:3pt
特に問題も無く、良いとも思わない。CVも豪華で嬉しい。フォースソングに関しては普通のキャラソンという感じがしたが個人的には結構気に入っている。
☆熱中度:3pt
個人的には十分熱中できる。ソウルレベルが上がるとフリークエストが増えるので(少しだが)
同じクエストばかりで飽きるといったことは無い。
また、操作キャラがとても多いので全員のレベルを均等にして進めるのなら結構時間はかかるが
戦闘システム上、様々な戦術が試せるので作業にならない。
☆満足感:4pt
これを書いている時点でまだ7章だが、かなり満足できている。というのも、キャラのデザインがとても良いので会話シーンを見ているだけで楽しい。
また、これまでの作品のキャラのフォース(前作での必殺技)がそのまま使えるので嬉しい。
☆快適さ:3pt
自分の好きなキャラだけでストーリーを進めるのであれば、ほとんどレベル上げをせずにクリアまで到達できるよう作られてあるのだが、個人的にRPGの醍醐味を失っている気がする。
BAD/REQUEST
★熱中度について
飽きないが物足りないといった感じ。ドラクエのようにクリア後の裏ボスが強すぎてレベル上げや装備の強化、素材集めをしなくちゃ!というような必要が無いためクリア後の内容もすぐ終わる。作業のようなこともあれば面倒だが無ければそれでまた寂しい。
★満足感について
個人的な意見だが、前作のデータの引き継ぎ特典が欲しかった。せっかく前作のキャラが出ているのに物体ないと思う。
★難易度について
とにかく簡単。クエストの失敗条件が「味方の全滅」とあるがほとんどありえない。ボス戦よりむしろ雑魚戦の方がフィールドが広くて時間がかかり厄介である。
★その他
・街で視点を変えられないのが辛い。これが出来ればもっと評価も上がったかと
・モードチェンジができるキャラ以外で武器を変えられない。始めから個人の最強武器を持っているため変える必要がない
COMMENT
PSP-3000使用
とにかく女性キャラが可愛い!
ロード中も画面にキャラごとの心情や街の紹介などがあり、退屈しない。むしろロード画面を見たいと思ったのはこれが初めて。
シャイニングシリーズファンにとっては全体的に好評価な感じがする。というかファンしかやってないような気もする。
新しいユーザーにはRPG好きというより、ギャルゲー好きな人向けの作品である。
Amazonレビュー
レビュー者: hero レビュー日: 2012-03-19決して楽しめない作品ではない。
ただ多くの人が言ってるように戦闘バランスの曖昧さや、キャラの性能的個性を戦闘に生かしきれない点などは非常に残念。
戦闘の流用元は戦場のヴァルキュリアだが、BLiTZのカスタマイズ方向自体は間違ってないように思える。
戦ヴァルと違い、一回攻撃した後は大幅に攻撃力が下がり、実質ターン制+補助スキルや移動用の数ターンといった感じの仕上がりでRPGに向いている。
が、補助スキルといっても回復以外は費用対効果が微妙で、もっと仲間強化系を充実させたり、面白いスキルがあっても良かったのではないかと思った。
キャラの育成要素やスキル個性自体はヴァルキュリアと比較してかなり多い。
戦ヴァルのポテンシャルにあたるパーソナリティーやアクセサリー装備の他に
キャラ毎にフォースと呼ばれる必殺技が10個弱あり、
更にアーティファクトの付け替えによって攻撃特化型、防御重視型、バランス型等色々カスタマイズできる。
それに加え、歌姫キャラは効果の違う歌をそれぞれ覚える。
ただ、ここまで色々な要素が揃っていながら、それが戦闘の面白さに直結していない。
ほとんどの場面が火力で押し切った方が早いというのもその一因。
状態異常系のフォースを複数覚えるキャラも多いが、通常攻撃1〜2発で死ぬ敵にわざわざゲージ消費して状態異常かける必要性も少なく
その多くが死にスキル化している。
とはいえ、単純に敵のHPや防御を増やせばいいのかという問題でもなく、戦闘フィールドがそこそこ広いSRPGにおいて
雑魚を倒すのに3〜4回以上の攻撃が必要になると結構なストレスになるので
ここらへんの狭間でバランスが取りきれなかったといった感じだろうか。
以上、非常に惜しい作品ではあるが、決して育成の自由度が無いわけではないし、戦術も皆無というわけではない。
モデル、モーションの出来もよい為、動かしていて気持ちがいい(フォース演出はもう少し派手でも良かった気も)。
amazonの評価は自分の価値基準に基づいた絶対評価だろうが、期待値に対する残念度的な評価だろうが個人の自由だが、
あくまでPSPのRPG作品という観点での相対的評価の場合、決して1〜2が付くような出来ではない。
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GOOD!
このシリーズ初プレイになります。
・グラフィック
イベントの立ち絵等はキャラクターデザインの絵でくるのでとてもよかったです。
パッケージの絵が好きならおおむね満足できると思います。
戦闘中の3Dキャラもイメージを損なわずにいい出来だと思います。
・サウンド
歌姫というものがでてくるのでゲームを進めると多くの歌が聴ける。
・熱中度
戦闘に使えるキャラクターが多いので全員育てていこうと思ったら謎の熱中度がうまれました。
携帯電話のアプリゲームにはまってしまったような感覚。
BAD/REQUEST
・オリジナリティー
戦場のヴァルキュリアみたいなシステムでした。
敵の近くに行くと迎撃されるのですぐにコマンド表示しないと延々とダメージを受け続ける。
味方は特定職のキャラだけ反撃できるのに対し敵は全員迎撃可能。
しかもけっこうダメージが多いのでストレスがたまる。
味方が2回移動するぐらいの距離を敵は1回分の行動で近づいてくるのが納得いかずストレスになる。
システム自体は悪くないのですがファンタジーの世界観やプレイ感や難易度にうまく落とし込めていないように思いました。
・満足感
これは低い。1点にするか悩むくらい。
前作などをやってないせいなのかキャラクター同士の関係がよくみえてこなかった。
ストーリーは期待しているとつらいです。途中から逆に笑いにかわるのでいいですが。
RPGなのに装備を整える楽しさがなかった。
同じ名前で属性変わるくらいしかないのになぜか使いまわせず各キャラ毎につくらされる装備品。
しかも作ったり鍛えたりしても特に恩恵を感じない。
一番気になるのがギャラリーモードやサウンドテスト等がなかったことです。
キャラデザと声優の歌を売りにしているのになんもなかった。
イベントも基本的にあっさりしているのでキャラクター減らしてイベント増やしてくれたほうがよかった気がする。
・快適さ
メディアインストールしましたが街のではいりのロードが気になりました。
1回にしたらそうでもないですがイベントをこなすために何回も出入りするので気になります。
・難易度
かなり低いです。
キャラゲーなのでいい面もありますがあまりにも低いのでやり応えがありません。
序盤はそうでもないですが後半はほとんどのステージを1ターンでクリアできます。
1ターン以上ある時はステージが広くて移動が多いときくらいでした。
COMMENT
PSP-3000使用
本編終了後のダンジョンやヒロイン全員攻略しました。
キャラを全員育ててクエストを一回はやるという方針で
本編クリア終了でプレイ時間35時間。
後日談全てクリアでプレイ時間45時間でした。
好きなキャラだけつかったらもっと短いと思います。
文句が多くなりましたがそれなりに楽しめました。
難易度が低すぎてキャラ育成は時間さえかければ簡単なのでやりこめました。
ただ長く楽しめず2回やる気にもならないので
シリーズファンかよっぽどキャラデザが好きじゃないとお勧めはできません。