シャイニング・ブレイド
タイトル概要
中央値: 59 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
標準偏差 12.97 (難易度) 0.88 mk2レビュー数 16ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
411人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
404人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt |
総合点
63pt
63pt
GOOD!
戦闘システム的には他の方も書かれてますが、戦場のヴァルキュリアの踏襲+RPGテイストの味付けといった感じでしょうか?
歌や技、フォースなど戦ヴァルにはない要素もあり差別化は図られていると思います。中でも歌は普通にいい曲が流れるのでGood、任意で発動できるのもいいです。
キャラを万遍なく均等に使い、敢えてフリークエをスルーしながらプレイすると雑魚の攻撃でも3発でこちらのキャラが落ちて、死者が出る程度の難易度にはなった(このプレイスタイルだとむしろ難しい?)
特にボス戦で敵のターン回ると割と普通に1?2人は落ちて全滅のピンチになるからスリル満点。
シナリオは王道、主人公の性格は熱血系ですが割と素直なキャラなのでとっつきやすいかと
BAD/REQUEST
問題点は戦略を練る楽しさはあるが、いかんせん単調になること、加えて歌を歌えるキャラは歌うと一切行動ができなり歌唱時は実質4人で戦わねばならずやはりせめてもう2倍位は出撃枠が欲しいなぁという気持ちになりました。
キャラゲーであるので、過去作のキャラやそのバックボーンも知らない方は相互関係や用語が分からず“??”となる。
COMMENT
過去のシャイニングシリーズのキャラが多数出ているお祭りゲーで過去作で好きだったまたは思い入れのあるキャラが出てる、又は新規でも一目惚れしたキャラがいるって方は買い。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: hero レビュー日: 2012-03-19
結構辛辣な評価も多いが、キャラやシステム、音楽など要素要素で見ればPSPのRPGの中ではかなり高水準で
決して楽しめない作品ではない。
ただ多くの人が言ってるように戦闘バランスの曖昧さや、キャラの性能的個性を戦闘に生かしきれない点などは非常に残念。
戦闘の流用元は戦場のヴァルキュリアだが、BLiTZのカスタマイズ方向自体は間違ってないように思える。
戦ヴァルと違い、一回攻撃した後は大幅に攻撃力が下がり、実質ターン制+補助スキルや移動用の数ターンといった感じの仕上がりでRPGに向いている。
が、補助スキルといっても回復以外は費用対効果が微妙で、もっと仲間強化系を充実させたり、面白いスキルがあっても良かったのではないかと思った。
キャラの育成要素やスキル個性自体はヴァルキュリアと比較してかなり多い。
戦ヴァルのポテンシャルにあたるパーソナリティーやアクセサリー装備の他に
キャラ毎にフォースと呼ばれる必殺技が10個弱あり、
更にアーティファクトの付け替えによって攻撃特化型、防御重視型、バランス型等色々カスタマイズできる。
それに加え、歌姫キャラは効果の違う歌をそれぞれ覚える。
ただ、ここまで色々な要素が揃っていながら、それが戦闘の面白さに直結していない。
ほとんどの場面が火力で押し切った方が早いというのもその一因。
状態異常系のフォースを複数覚えるキャラも多いが、通常攻撃1〜2発で死ぬ敵にわざわざゲージ消費して状態異常かける必要性も少なく
その多くが死にスキル化している。
とはいえ、単純に敵のHPや防御を増やせばいいのかという問題でもなく、戦闘フィールドがそこそこ広いSRPGにおいて
雑魚を倒すのに3〜4回以上の攻撃が必要になると結構なストレスになるので
ここらへんの狭間でバランスが取りきれなかったといった感じだろうか。
以上、非常に惜しい作品ではあるが、決して育成の自由度が無いわけではないし、戦術も皆無というわけではない。
モデル、モーションの出来もよい為、動かしていて気持ちがいい(フォース演出はもう少し派手でも良かった気も)。
amazonの評価は自分の価値基準に基づいた絶対評価だろうが、期待値に対する残念度的な評価だろうが個人の自由だが、
あくまでPSPのRPG作品という観点での相対的評価の場合、決して1〜2が付くような出来ではない。
決して楽しめない作品ではない。
ただ多くの人が言ってるように戦闘バランスの曖昧さや、キャラの性能的個性を戦闘に生かしきれない点などは非常に残念。
戦闘の流用元は戦場のヴァルキュリアだが、BLiTZのカスタマイズ方向自体は間違ってないように思える。
戦ヴァルと違い、一回攻撃した後は大幅に攻撃力が下がり、実質ターン制+補助スキルや移動用の数ターンといった感じの仕上がりでRPGに向いている。
が、補助スキルといっても回復以外は費用対効果が微妙で、もっと仲間強化系を充実させたり、面白いスキルがあっても良かったのではないかと思った。
キャラの育成要素やスキル個性自体はヴァルキュリアと比較してかなり多い。
戦ヴァルのポテンシャルにあたるパーソナリティーやアクセサリー装備の他に
キャラ毎にフォースと呼ばれる必殺技が10個弱あり、
更にアーティファクトの付け替えによって攻撃特化型、防御重視型、バランス型等色々カスタマイズできる。
それに加え、歌姫キャラは効果の違う歌をそれぞれ覚える。
ただ、ここまで色々な要素が揃っていながら、それが戦闘の面白さに直結していない。
ほとんどの場面が火力で押し切った方が早いというのもその一因。
状態異常系のフォースを複数覚えるキャラも多いが、通常攻撃1〜2発で死ぬ敵にわざわざゲージ消費して状態異常かける必要性も少なく
その多くが死にスキル化している。
とはいえ、単純に敵のHPや防御を増やせばいいのかという問題でもなく、戦闘フィールドがそこそこ広いSRPGにおいて
雑魚を倒すのに3〜4回以上の攻撃が必要になると結構なストレスになるので
ここらへんの狭間でバランスが取りきれなかったといった感じだろうか。
以上、非常に惜しい作品ではあるが、決して育成の自由度が無いわけではないし、戦術も皆無というわけではない。
モデル、モーションの出来もよい為、動かしていて気持ちがいい(フォース演出はもう少し派手でも良かった気も)。
amazonの評価は自分の価値基準に基づいた絶対評価だろうが、期待値に対する残念度的な評価だろうが個人の自由だが、
あくまでPSPのRPG作品という観点での相対的評価の場合、決して1〜2が付くような出来ではない。
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GOOD!
☆オリジナリティー:4pt
他サイトでも言われているように「戦場のヴァルキュリア」という同社のゲームと戦闘システムが似ているなど、悪いイメージばかりではあるが、自分は「戦場のヴァルキュリア」は未プレイなので戦闘システムは斬新に感じた。
☆グラフィックス:4pt
ほとんど文句なし。前作「シャイニングハーツ」は戦闘時キャラは皆、人形みたいだったが一転
して3Dになり、PSPだからできる綺麗なグラフィックとなっている。
また、ギャルゲーのようなCGがあるが二度と見れないので少し残念である。しかしスクリーンショットのプラグインを使えば問題は解決するので安心。
☆サウンド:3pt
特に問題も無く、良いとも思わない。CVも豪華で嬉しい。フォースソングに関しては普通のキャラソンという感じがしたが個人的には結構気に入っている。
☆熱中度:3pt
個人的には十分熱中できる。ソウルレベルが上がるとフリークエストが増えるので(少しだが)
同じクエストばかりで飽きるといったことは無い。
また、操作キャラがとても多いので全員のレベルを均等にして進めるのなら結構時間はかかるが
戦闘システム上、様々な戦術が試せるので作業にならない。
☆満足感:4pt
これを書いている時点でまだ7章だが、かなり満足できている。というのも、キャラのデザインがとても良いので会話シーンを見ているだけで楽しい。
また、これまでの作品のキャラのフォース(前作での必殺技)がそのまま使えるので嬉しい。
☆快適さ:3pt
自分の好きなキャラだけでストーリーを進めるのであれば、ほとんどレベル上げをせずにクリアまで到達できるよう作られてあるのだが、個人的にRPGの醍醐味を失っている気がする。
BAD/REQUEST
★熱中度について
飽きないが物足りないといった感じ。ドラクエのようにクリア後の裏ボスが強すぎてレベル上げや装備の強化、素材集めをしなくちゃ!というような必要が無いためクリア後の内容もすぐ終わる。作業のようなこともあれば面倒だが無ければそれでまた寂しい。
★満足感について
個人的な意見だが、前作のデータの引き継ぎ特典が欲しかった。せっかく前作のキャラが出ているのに物体ないと思う。
★難易度について
とにかく簡単。クエストの失敗条件が「味方の全滅」とあるがほとんどありえない。ボス戦よりむしろ雑魚戦の方がフィールドが広くて時間がかかり厄介である。
★その他
・街で視点を変えられないのが辛い。これが出来ればもっと評価も上がったかと
・モードチェンジができるキャラ以外で武器を変えられない。始めから個人の最強武器を持っているため変える必要がない
COMMENT
PSP-3000使用
とにかく女性キャラが可愛い!
ロード中も画面にキャラごとの心情や街の紹介などがあり、退屈しない。むしろロード画面を見たいと思ったのはこれが初めて。
シャイニングシリーズファンにとっては全体的に好評価な感じがする。というかファンしかやってないような気もする。
新しいユーザーにはRPG好きというより、ギャルゲー好きな人向けの作品である。