BIO HAZARD DIRECTOR'S CUT(バイオ・ハザード ディレクターズカット)
中央値: 79 Amazon点数: 4.6
スコアーボード
標準偏差 6.13 (難易度) 2.33 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 5pt | 3pt | 2pt |
79pt
GOOD!
現在続編も多く出ているバイオハザードシリーズ。
その記念すべき1のディレクターズカット。
1の時点で既にアクションホラーとして確立されていたので、今プレイしても面白いです。
【オリジナリティ】
今ではありふれたホラーアクションですが、当時としては斬新でした。
当時階段を下りるだけで怖くなったのは、あのリアルな効果音のせいですね。
【グラフィックス】
もとがPSなので今とは見劣りしますが、プレイするにあたっては気になりません。
【音楽】
恐怖感を煽る音楽。
ドア開閉の緊張感を出すために、一度音楽が切れるのも良い。
ただ、ボス戦の時に流れる曲は「いかにもゲーム的な」感じがしてしまって残念。
【熱中度】
謎解きがメインなのですが、怖さも合わさってなかなかやめられません。
順を追っていけば、意外と丁寧に作られている大筋に感心するばかり。
それでも順路を走らされている気がしないのも流石。
1は箱庭感が強いので、同じところをウロウロするのが嫌いな人にはきついかな?
【満足感】
難易度が幅広くとられていて、すべての敵を倒しても弾がかなり余るイージーモード。
敵配置が変わって恐怖演出が追加されたアレンジモード。
それに加えてノーマルもある。
キャラクターも二人いて、それぞれ特徴的な要素と異なるストーリーがあるため、ボリュームも申し分なし。
クリアできるようになると、隠し要素を出すためにがんばりますしね。
【快適さ】
PSPでも変わらない操作感覚でプレイ可能。流石に振動はしませんが。
【難易度】
謎解き難易度は…人によりますがそんなに苦労しないと思います。
しかし、システムをよく把握していないとアイテムが取れないときがあります。
(メニュー画面で調べる、などなど)
BAD/REQUEST
十字キーの、前進、後退、旋回、の操作は慣れるまではきついかも。
もともとこの類の操作をやったことがある人には当てはまりませんけど。
あと決定ボタンが○ボタンじゃないことかな。
COMMENT
今プレイしても充分面白い出来。
1をまだプレイしていない人で、バイオが好きな人にはうってつけ。
Amazonレビュー
レビュー者: ♪みほぴょん レビュー日: 2012-01-18もともと難易度が高めだったバイオ1に、難易度が下げられた「ビギナー」、逆に難易度が上がった「アレンジ」の2つのモードが加わっている。
より幅広くユーザーに楽しめるようになっているのだ。
ストーリーは、消息を絶った特殊部隊のチームを探すため、別チームが調査に向かうが、ナゾの怪物の襲撃を受け、近くの洋館へと逃げ込む、というもの。
オープニングムービーが実写で、これがカッコいい。
洋館内にゾンビがいて、調査を始めることになるのだが、この「館という狭い空間内を探索する」という舞台設定がまたいい。
メインとなるゲーム画面は、パースがついた2Dのマップをポリゴンキャラが動くというもので、PS1のゲームでは珍しくはない。
変わっているのは操作方法。方向キーの「↑」で前進、「←」「→」で旋回…というラジコン仕様。主人公が画面手前を向いている時に「↑」を押すと、手前に移動するワケだ。
これは慣れるまで違和感があったが、慣れてくるとなぜこのような操作にしたのかがわかってくる。
演出のためなのだ。
廊下の曲がり角の先などが、わざとプレイヤー視点からは見えないように描かれている。
曲がり角の先に、ゾンビがいるかもしれないという恐怖。
その演出を生かすためのラジコン操作なので、最初はキツいかもしれないが頑張って慣れてもらいたい。
プレイヤーキャラをジルとクリスから選べるのだが、入手出来る武器が豊富なジルは敵を倒しながら進めるのでそこまで難しくはない。
対してクリスは、武器自体が少ないため、銃の弾数を考えながら行動しなければならない。避けながら移動することが必要になってくるのだが、ラジコン操作でゾンビをかわすのはかなり難しい。
倒すよりも逃げる方が断然難しいのだ、このゲームは。
BGMもゲームミュージックというよりはホラー映画のサントラ。
グラフィックは粗いが、それが逆に味になっているとも言える。
回復アイテムや弾だけでなく、セーブ回数まで有限なので、ヘタすると途中で詰まるかもしれないが、ゲーム自体がそう長くないのでまたやり直せばいい。
展開がわかっている分、2回目はうまく進めるはずだ。
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GOOD!
オリジナリティはホラーアドベンチャーの先駆け作品として評価すれば
全てが斬新で今までに無いアドベンチャーの改革的ゲームです。
隣の部屋へ出入する時のロード演出は恐怖感が増しとても良いです。
PSの初期作品と考えれば非常にキャラの3Dポリゴンと背景の2D画が
違和感無く融合しておりとても見やすいと感じました。
BGMは常に恐怖感を煽るBGMでセーブ部屋は逆に安堵感のある感じで
緊張と緩和が上手く調和されておりとても良いです。
10年以上ぶりにプレイしても飽きずにプレイ出来るので
熱中度はとても高いです。
探索と謎解きがとてもいいバランスで出来ており、
ステージも館だけではなく変化していくので中だるみしません。
BAD/REQUEST
快適性としてラジコン操作が少し不自由に感じました。
逆に緊張感として良くも捉えられますが。。
無印のエンディング曲が収録されていない。。
個人的には残念です。
COMMENT
PSP-3000にてプレイ。
無印ディスク版プレイ済み。
ホラーアドベンチャーのキング的な作品。。
シリーズに興味ある方は初代からのプレイを推奨します。
人物の人間関係がここから始まりますので。。
ゲームアーカイブスでこんなに満足した作品はなかなかありません。
アクション部以外の難易度もそこそこ簡単なので多くの人が楽しめます。