俺に働けって言われても
タイトル概要
中央値: 73 Amazon点数: -
スコアーボード
標準偏差 21.65 (難易度) 2.00 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
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588人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
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アクセスランキング
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モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
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モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
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ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
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DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
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Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
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英雄伝説 零の軌跡
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2010-09-30
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英雄伝説 碧の軌跡
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 完全予約限定版:9,240円 ■ ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2011-09-29
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GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
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ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
GOOD!
オリジナリティ:
キャラクターや世界観は王道のダンジョンRPGを踏襲しながら、ゲームシステムの根幹は経営シミュレーションです。
冒険者を雇用し、ダンジョンへ派遣し、収支を黒字化するようにリソースを配分し、スポンサーへの手形を返しながら、活動を広げるための次への設備投資を行います。
戦闘シーンにプレイヤーが全く介入しないRPGは、このゲーム以外に無かったと思います。
熱中度:
冒険者のクラスとスキル、武器防具の開発、モンスターの生態と物価のリンク、ダンジョンでの討伐採取等、モチーフとしているRPG部分のシステムは手抜き無く作られています。パーティをコツコツと強くしてゆく従来のRPGと同じ感覚でプレイを継続して行けます。
快適度:
計画?編成派遣?冒険?報告?売買、の一周が10分間程度で、電車の中で遊ぶのにちょうど良いボリュームです。
普通に遊べば黒字が出ますが、経費は常に高騰してゆきますし、指示を誤るとちゃんと全滅もするので緊張感がそれなりにあります。
満足度:
ゲーム内容が良いことに加えて、本体千円・DLC含めても約二千円という良心的な価格設定に感心します。画像・音楽・演出等のシンプルさから「このゲームに何が必要で何が余計か」が吟味されて開発が最適化(最小化)されていることが感じられ、清々しいです。
画像・音楽:
必要最小限しか入っていません。が、想像力で補完できてしまうので全く問題無かったです。
BAD/REQUEST
快適度:
セーブが計画?編成?冒険?報告?★?売買?計画…の★のタイミングでしか行えないことがかなり不便です。冒険の後始末が残っている状態、次の冒険の計画を立てていない状態でのセーブとなるので、再開時にtodoを思い出すのに苦労します。わざと中断を不便にすることで、「あと1ターン」とプレイを続けさせることを狙っているのかも。
あくまで個人的な感覚と断ってですが。
ところどころ、現実的過ぎて興ざめをする瞬間があります。ファンタジーRPGというよりは、人材派遣会社を経営しているような。主人公をわざわざ「ひきこもりニート」の設定にしているせいで、現代日本が連想させられるのかも知れません。
そう思ってしまうと、ユーザーインタフェースもゲームのそれというより業務用アプリを触っているような気がしてきます。
発想のタネにするのは良いのですが、製品としてはネタは隠した方が世界観が邪魔されなかった気がします。
COMMENT
シムシティやプロサッカーチームを作ろうのような経営系のゲームが好きな人にはかなりオススメです。
ウィザードリィのようなダンジョンRPGが好きだけれど、最近のRPGは演出がゴチャゴチャしていてテンポが悪くてくたびれる、という中年ゲーマーにも、シンプルさが当たる可能性ありです。
どちらのタイプにしても、数字や文字のデータから物語をイメージする力は楽しむために必要かも知れません。
RPGに出来合いのストーリーやグラフィックやアクションを期待する人及び、数字の増減にピンと来ない人には全く向かないと思います。