ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 1pt | 1pt | 2pt | 1pt | 1pt | 5pt |
25pt
GOOD!
シリーズ1?3から比べてよくなった点は以下の通り
■フェイスロード、スタイルロード
このシステムは素晴らしい。PCゲームでは割とポピュラーなグラフィックMODシステムのようなものだが、他の家庭用ゲームでも導入にチャレンジしてほしい。
■アマチュア以下だった街NPCの絵が多少マシになった
前作までは本当に酷かったので評価したい。それでもまだ微妙だが…正直、全てモンスター絵の人に描いてもらったほうが良いと思う。
BAD/REQUEST
シリーズ1?3から比べて悪くなった点は以下の通り
ダンジョンの見づらさ、図鑑の説明の削除、マップ関連、年齢関連など、いままでのレビューに出ている内容は言うまでもなくひどく、特に追記するなら
■テキストの出来が酷い。前作までも多少どうなんだという点はあったが、今回のテキストは商品としてよいレベルではない。まともなRPGの文章になっていない。
■モンスターの総数が増えたようにみえるが、実は街のNPCなど、戦う事のないちょい役まで全てモンスターに含めている。(図鑑に登録されるだけ)
■最強クラスの武器は皆「錬金による強化が不可」になっている。
エルミナージュシリーズの長所のひとつである錬金システムを完全に殺してしまっている。
■レベルアップ時、ステータスが上がる確率と下がる確率のほうが同じか、下がる確率のほうがやや高い。「成長する」という意味がわかっているのだろうか。
■終盤の敵は複数行動可能がデフォルト(というか1回しか行動しない敵が稀)であり、しかも、ほぼ大半の敵が、首切り(攻撃がかすりでもしたら一定確率で即死)即死魔法などを持っている。
この事から、奇襲を受ける=確実に全滅、である。
奇襲をなるべく防ぐ方法は忍者をPTに入れる事だが、1LVでも100LVでもその確率は一定であり、いくらキャラクターを鍛えても意味がない。
■とあるダンジョンの敵だが、これまた大抵の敵がつばめ返し(物理攻撃を無効にした上でカウンター攻撃を返す)を持っていたりする。魔法以外は飛び道具だろうと返してくる。
つばめ返しをもつ敵はシリーズ前作にもあったが、今回は数があまりに所持する敵が多すぎる(首切りも)
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後者3つをまとめていうと、プレイヤーの努力ではどうしようもないところで、理不尽すぎる。
そのせいでおそらく、今までやったゲームの中で、最も多くリセットをかけたゲームであり、セーブしたゲームになった。
COMMENT
今作の開発スタッフは、わざわざいらない労力をかけて、より駄目なほうにしてしまっている。
懐古主義で売ろう、という方針はわからないでもないが、「面倒くささ」と「難易度・歯ごたえ」を混同しないでほしい。
いままでのシリーズは全て予約して購入しているが、今作をみて、もうこの程度の作品しか作れないのか、と悲しくなった。
Amazonレビュー
レビュー者: MK レビュー日: 2012-08-09妄想しつつ遊ぶのが魅力の一つでしたが
今作ではまずキャラメイクの時点で種族別に年齢が制限されるなど、
意味不明な仕様となってしまっています。
即ち頭で思い描いていたキャラクターを作れない可能性もあるわけです。
この時点でまずプレイヤーの自由なロールプレイを否定してきます。
そして歴代に比べて極端な加齢仕様。
ダンジョンを往復するだけで月日が流れるようになり、
ただでさえ死亡しやすい難易度であるのに復活時には年齢が増加するように。
おかげで前作までの感覚でプレイしていると
キャラメイク時は未成年だったキャラクターもあっという間に中年です。
また、前作まではレベルを上げるほどプレイヤーが強くなるのが実感できましたが
今作では極端に弱体化され、スキルに上限が設けられてしまっています。
やり込んで強いキャラクターを作ろうとするプレイヤーには大きなマイナスポイントです。
そしてシリーズおなじみのアイテム図鑑、モンスター図鑑。
アイテム&モンスター共に詳しい説明文があって収集する楽しみがあったものでしたが
今作ではそこがバッサリ削除されており、味気ないことこの上ありません。
また、ラスボスがいきなり襲ってくるだけ等、他にも挙げればキリがありませんが
エルミナージュ1〜3に比べて非常に自由度が低く、内容の薄い作品であると感じました。
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■価格:5229
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■価格:5544
■発売日:2008-02-21
GOOD!
・フェイスロード、スタイルロード
他の方の意見にもありますが、こういうことが出来るのか。と感心してしまいました。確かに思い入れあるキャラクターでプレイすれば愛着もわくかも知れません。同時に諸刃の剣でもありますが。
BAD/REQUEST
・難易度が高い
マップを自由に見ることができないのは緊張感を増すということにつながるでしょう。しかしそれは据え置き機やPCゲームならばこそです。外出先で暇つぶしにするにはマップが広大で煩雑に過ぎます。
能力の上昇はリアル運なのでしょうか?年齢が最低のキャラが宿泊→上がらないを繰り返し、そのまま老衰?していくキャラクターには呆れるどころか感心せざるをエませんでした。
私が思うに、登録された最低年齢がそれらの種族の最盛期なのだろうと。
そして何人もの犠牲とリアル時間の上にやっとこさ一本道から開放された、おそらく後半。メインシナリオだと思われるそこでは、おそらくリアル運の関係もあるでしょうが、今のところ何十と戦闘を繰り返し100%奇襲され首狩り1ターンキルの嵐です。これはひどい。
COMMENT
発売一ヶ月未満で中古ソフトが1280円と投げ売っていたので、このシリーズ初購入となりました。ただし説明書なし。故に未だに理解していないシステムもあると思います。
こういった商業ROGゲームは風来のシレン以来と思えば、新鮮であり、多少の難しさはマゾさが足りないということなのでしょう。
洞窟や地下という設定から暗くしたのだろうと思いつつ、パッケージにある少年はどの少年なのか、そもそもどれなのか。というほどシナリオの無さにフロム脳を前回にしてもおそらく推測は不可能なのだろうとあきらめざるをエませんでした。
2000円以下で、安価DLC付きであればおそらくそれなりに高評価だったかと思われます。