那由多の軌跡
タイトル概要
中央値: 67 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
標準偏差 9.89 (難易度) 1.74 mk2レビュー数 23ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
459人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
452人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt |
総合点
72pt
72pt
GOOD!
アクションとしてみれば普通に良ゲーだと思います。
1週目はギミックてんこ盛りで敵の倒し方を考えながら遊ぶ。
2週目は各種引き継ぎをしながら高火力でサクサク爽快プレイを楽しめる、と考えて
ゲームを作ってあるとおもいます。
ステージごとの音楽もGood! なんだかんだでファルコムのゲームで音楽に外れは無しです。
空の軌跡のアレンジとかも入ってて少しうれしかったです。
後はノイが可愛らしかったですね。
BAD/REQUEST
やはり軌跡の名前を冠するにはストーリーが弱いです。
設定自体は壮大といえば壮大です。世界の果てとかこう来るかと思われる
ところがありました。
ネタばれになるので書きませんが、空の軌跡と比較してキャラクターの扱いに
?がつくことが多々あります(とくにヒロインの扱いは不満です)
後はグラフィックに関してはもう少し頑張ってほしかったかな?。
キャラクターの愛くるしい動きを作りこんでいるだけにもう少し何とかなるだろ
って思いが強いです。
COMMENT
軌跡シリーズ最新作という触れ込みで購入しました。ストーリーはちょっと満足
できてませんがアクションとしては○です。ギミック山盛り、やりこみ要素山盛りで
飽きません。とりあえず買って後悔はしてないです。
ちょっと息抜きとかしたい時にはいいと思いますね。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ジェダイ レビュー日: 2012-07-29
デモムービーを見た感じ、同じファルコムのZWEIシリーズみたいだなと思っていましたが、やっぱりその通りでした。
軌跡シリーズの名前を借りたZWEIシリーズの新作ですね。
肝心のゲーム内容ですが、あまり面白くなかったです。
剣のアクションなど結構種類はあるのですが、使う機会がほとんどなかったり、
同様に魔法の数も多いのですが、どれも似たり寄ったりであまり使い分ける必要性がなかったり、
全体的に無駄な贅肉が多いような感じを受けました。
同じステージをギミックを変えては何度もプレイを強いてきますし、ちょっと飽きますね。
クリアまで20時間程度を要しますが、もう少しシンプルにまとめればまた違ったかもしれません。
お話も今一歩でしたし。
ただ、音楽だけは相変わらずのファルコムサウンドで良かったです。
セルジュとかミラとか軌跡シリーズの呼称が無理やり出てくるくらいで、過去の軌跡シリーズとはお話、世界観ともに全く別物なので、
過去の軌跡をプレイしていないからという理由で購入を迷っている方は、そこに関しては気にしなくて大丈夫です。
同様にZWEIシリーズもプレイしていなくて大丈夫です。
軌跡シリーズの名前を借りたZWEIシリーズの新作ですね。
肝心のゲーム内容ですが、あまり面白くなかったです。
剣のアクションなど結構種類はあるのですが、使う機会がほとんどなかったり、
同様に魔法の数も多いのですが、どれも似たり寄ったりであまり使い分ける必要性がなかったり、
全体的に無駄な贅肉が多いような感じを受けました。
同じステージをギミックを変えては何度もプレイを強いてきますし、ちょっと飽きますね。
クリアまで20時間程度を要しますが、もう少しシンプルにまとめればまた違ったかもしれません。
お話も今一歩でしたし。
ただ、音楽だけは相変わらずのファルコムサウンドで良かったです。
セルジュとかミラとか軌跡シリーズの呼称が無理やり出てくるくらいで、過去の軌跡シリーズとはお話、世界観ともに全く別物なので、
過去の軌跡をプレイしていないからという理由で購入を迷っている方は、そこに関しては気にしなくて大丈夫です。
同様にZWEIシリーズもプレイしていなくて大丈夫です。
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GOOD!
「アクションゲームとして」
最低限、押さえるべきところは押さえたゲーム、という印象。難易度は全般的に簡単めで、完全コンプリートプレイ(特定要件を満たすことで得られる実績、隠されたところにあるアイテムやお金取得ポイントを網羅する)を志さなければ普通にサクサクとプレイできる。
どっちかといえば近年のイースのシステムが近いのかな?
「ノイ」
主人公、ナユタにふよふよついてくるピンク髪の妖精さんです。可愛くて良いです。お着替えもできるし、マスコットとしては申し分なし。
でもしれっと中盤以降は主人公よりはるかに強いキャラになったりとか。魔法が強すぎるゲームなので。
BAD/REQUEST
「ストーリー」
新ジャンル、ストーリーARPG、と銘打たれた本作。残念ながらストーリーが凡百以下です。
ネタバレになるのであんまり詳しくは書きませんが、敵対することになるキャラクターがあっさり心変わりしすぎです。そんな簡単に諦めるならそもそも戦ったり、世界を滅ぼそうとすることがなかったのでは?
また、中盤?終盤ではご都合主義オンパレードでそこもいまいち感情移入できず。
まあ、最後が大団円になるためにはご都合主義な展開が一番手っ取り早いんでしょうけど、そこはもう一歩考えて欲しかった。
「キャラグラフィック」
容量の少ないPSPで、しかも3Dということなので同情の余地はあるにしても、ちょっとグラフィックが粗すぎです。
ヒロインの女の子が微笑むシーンがあるんですが、そのシーンで特にグラフィックの粗さが際立ちます。ぶっちゃけ笑顔が怖いです。ここは2Dの一枚絵とか挿入しても良かったのでは……
「キャラクター」
ストーリーがダメなのと似た理由になりますが、キャラごとの交流が少な過ぎ、あっさりしすぎで魅力が伝わって来ません。「素直になりきれない幼馴染」や「秘めた過去を持つヒロイン」など、設定で言えば魅力的なのに、主人公と交流しないからそれがプレイヤーまで伝わらないのが残念。
結局(というわけのみではないですが)四六時中、主人公と一緒にいるノイが一番ヒロインっぽいです。
せっかくそこそこのクエスト(村民からの依頼)があるんだから、ヒロインや幼馴染と積極的に交流できるクエストを5?6個くらい用意してくれればよかったのに……
「自由度と不自由度」
こういったアクションゲームでは、プレイヤーに面白さを感じさせるために「不自由なゲーム」にする(ミス・即・死なデスゲームとか)か、「自由度を高く」するか(あっちこっちにフリーマップがあったり街があったりで好き勝手にふらふらできる過程を楽しむなど)どっちかが必要かと思うけど、これは「変に不自由な束縛を与えてしまっている」ゲーム。
町中の移動は足が遅く、それでいてクエストのためにあっちこっち移動しなきゃダメ。しかも移動速度アップは二週目じゃなきゃ許さないよ、という作り。
マップの絶対数が少なく、冒険という感じがしない。しかも全マップ攻略は二週目じゃなきゃ許さないよ、という作り。
謎解きのために必要なスキルがそのマップにいける段階では絶対に入手不可で、実績などが欲しければ同じマップをマラソンする必要がある。特定の魔法については二週目じゃなきゃ許さないよ、などなど。
……いや、二週目にこだわり過ぎじゃないですかねこれ。その不自由さは要らない気が……
COMMENT
軌跡シリーズ初がこの「那由多の軌跡」。
普通のアクションゲームとしては普通に楽しめます。
でも、細かいところで不満点の残る作品となっていてちょっと残念。あくまで「普通」以上でないことが不満点の一番大きいところ。
もし次回作が出ることがあれば「ストーリー」にはこだわって欲しいところ。せっかく新ジャンルを標榜したんだから、そこはぜひ。