ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
483人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
444人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
総合点
77pt
77pt
GOOD!
ストーリーは少し稚拙なところもあるが、先が気になる展開が続くので最後までだれずにプレイできた。
死にそうな人間が死ななかったり、その逆もあり結構予想が裏切られた。
前作プレイ済みならさらに色々楽しめる。ミスリードとか最後の裁判とか。
好き嫌いが分かれそうだがパロディーネタ、スラングが私は面白く感じられた。
おまけ要素が充実していて本編クリア後も結構楽しめた。
キャラクターが前作同様濃く、またキャラデザも個性的。
BAD/REQUEST
セリフがろくに確認できない上に爽快感もないので剣のアクションはいらなかった。
黒幕の取って付けた感とラストがいまいち。
対象年齢の関係かおしおきが手抜きというか地味になった。
伏線が全て回収されずに、広げた風呂敷が畳めなくなったという印象を受けた。
COMMENT
前作をプレイしてからやるべき。
独特の世界観は相変わらずで、トリックは前作を完全に凌駕していた。
シナリオがボリュームアップしていして、クリアまで前作の倍以上かかった。
ただ1も今作2も最後の章をもう少しうまくまとめて欲しかった。
それまでが非常に良いだけに本当に残念。
最後が非常に悪いというわけではないが、もう少し丁寧に作れただろうにと思った。
総合的に見れば良ゲーだと思う。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ミナト レビュー日: 2012-07-28
正直、序盤は物足りなさを感じていました。
閉塞感がない無人島だからか、前回ほどの絶望感が味わえなくて少しがっかり。
面白くはあるけど前作には劣るかな、という感じでプレイしていました。
ですが後半から一気に謎と絶望と恐怖が押し寄せてきて、足元が崩れるような感覚を味わうことに。
5章の真相なんか「その発想はなかった」状態で、推理物の醍醐味を味わえました。
これぞダンガンロンパ!
序盤の違和感も伏線回収した後はむしろ納得!
クリア後特典や前作の伏線回収も合わさって、期待以上の面白さを味わえました。
前作をプレイした方は絶対やるべきです。
おまけの小説も笑えましたし。
閉塞感がない無人島だからか、前回ほどの絶望感が味わえなくて少しがっかり。
面白くはあるけど前作には劣るかな、という感じでプレイしていました。
ですが後半から一気に謎と絶望と恐怖が押し寄せてきて、足元が崩れるような感覚を味わうことに。
5章の真相なんか「その発想はなかった」状態で、推理物の醍醐味を味わえました。
これぞダンガンロンパ!
序盤の違和感も伏線回収した後はむしろ納得!
クリア後特典や前作の伏線回収も合わさって、期待以上の面白さを味わえました。
前作をプレイした方は絶対やるべきです。
おまけの小説も笑えましたし。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
-
ときめきメモリアル4
■ ジャンル:シミュレーション ■ プレイ人数:1人
■価格:5250
■発売日:2009-12-03
-
Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
GOOD!
学級裁判は前作からの正統進化と言って何ら問題ないと思う。
事件?捜査段階で犯人バレバレですよみたいな事件はなくなり、
新要素やミニゲームの追加・改良もナイスアイデアなものが多かった。
特に「同意」と「反論」は学級裁判らしいシンプルでよくできた追加要素。
ミニゲームも単体では微妙だけど、前作よりはよくなったしアクセントとしては十分機能してる。
細々した演出もカッコよくなるよう改良を重ねてるのが見えて好感が持てる。
音楽も良くて、前作で個人的に微妙だった議論中の曲も今作ではお気に入り。
新曲は減ったものの、捜査パートの曲や明るい曲などハズレのない布陣だった。
今作では自由行動時間に行われる日常会話(いわゆる通信簿会話)も良く、
短い会話でそのキャラの行動理念に納得がいくよう説明できているものが多め。
おまけモードでの交流も含め、初期に死ぬキャラにもより愛着が湧くようになったと感じる。
まとめると、前作で感じられた既存の短所はどこも改善の努力が見られ、
「マシにはなったがもう少しかな」という点はあっても、「なんだ全然直ってないな」と思う点はごく僅か。
シナリオも衰えを感じることのない出来であり、
全体を通して見れば多くのサプライズを仕込んだ魅力の詰まった作品であったと思う。
BAD/REQUEST
シナリオ以外の部分では悪い意味で気になる点は少なかった。
調べられる場所が少なくて少々マップ探索が退屈なのと、
学級裁判のミニゲームはまだ見直しが必要だなというくらい。
あと、電子ペットとかクリア後の別モードとか、
ないよりは良いんだけどちょっと突貫工事めいた粗さがあるよねっていうシステムがままある。
シナリオについて書くと、
最後まで生き残るキャラは全体的にもうちょい掘り下げをやって欲しかったと思う。
いわゆる「決意のセリフ」は部分的には前作より感動できるところもあったんだけど、
最終局面を迎えた際の「成長」の説得力は前作のほうが強く感じたと言える。
あと、第2章の出来も個人的にかなりいまいち。
このゲームのテンションの高さは好きなんだけど、いまいちあの展開は乗れなかったなあ。
「トワイライトシンドローム」ネタも有効に機能していたとは思えなかった。
COMMENT
前作は大いに楽しんだのだけど、正直なところ今作にそこまで期待していたわけではなかった。
このゲームは前日譚を小説化したりと他にいろいろ平行作業してることも知ってたので、
制作スパンを考えても+α程度の追加要素があればいいや、という軽い期待だったのだが、
1年8ヶ月でここまで多方面に改良・追加を行った作品ができるとは思っていなかった。
「マリオブラザーズ」と「スーパーマリオブラザーズ」ぐらい違うかと言われると流石にNOだが、
「スーパー」をつけて名前負けしない意欲的な続編であると思う。
前作からの続きモノとしての要素が非常に強く、前作同様にパロディや下ネタなどで人を選ぶ部分もある。
もっとも、それは「欠点」ではないし、必ずしも「直して欲しい点」でもないというのが個人的な意見。
このシリーズはそういう点で制約を課せられないある程度尖ったところが売りだと思うので。
…ただまあ、事実として人によっては巨大な「悪印象」になりうるそういう点があるのは否定できないので、
新規プレイを考えている方についてはご注意いただければと。