ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
82pt
GOOD!
[シナリオ]
前作以上に、絶望させられるようなストーリー展開がおもしろい。ストーリー展開がほど良く読めない造りになっていたこともよかったと思う。前作よりも、超高校級の能力が生かされたストーリになっていたことも良い。
第1章はチュートリアル回だと思っていたが、ストーリが他の章と変わらないぐらい長くて驚いた。
[グラフィックス]
2.5Dの迫力ある映像が、前作に劣っていなくて良かった。あと、「だんがんアイランド どきどき修学旅行で大パニック?」のOP映像が、ギャルゲーみたいな雰囲気なのに笑ってしまった。
[システム]
学園裁判パートの新システムは、更にゲーム性が増しており、飽きさせないところが良かった。特に反論ショーダウンで、相手の言葉を斬ったりするのが楽しく、「その言葉、斬らせて頂く」という台詞もかっこよかったと思う。
クリア後も、おまけモードがあるので、しばらくは楽しめると思う。
[音楽]
前作のBGMも多く使用していたが、無理して新しいのを使うってイメージを崩すぐらいなら、これで良いと思った。
BAD/REQUEST
[ストーリー]
慣れてしまったせいかもしれないが、おしおきタイムがパッとしない印象を感じた。
[快適さ]
おまけモードの「だんがんアイランド どきどき修学旅行で大パニック?」で、アイテムを製作するときに、一つずつしか作れずないにで、○ボタンを連打しなければいけないのが面倒である。製作するものによっては50個作ることもあるので、改善してほしかったと思う。
COMMENT
PSP-1000使用 DL版プレイ 前作プレイ済み
ストーリーはクリア。全モードは未クリア。
これを購入した理由は、前作プレイして面白かったからです。
今回の作品は、強烈なキャラクターや会話、先が読めないストーリー展開、不条理さなどが前作に劣っていないことに感動しました。
ぜひ、前作をプレイした人にはやっていただきたいと思えるクオリティだと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: ミナト レビュー日: 2012-07-28閉塞感がない無人島だからか、前回ほどの絶望感が味わえなくて少しがっかり。
面白くはあるけど前作には劣るかな、という感じでプレイしていました。
ですが後半から一気に謎と絶望と恐怖が押し寄せてきて、足元が崩れるような感覚を味わうことに。
5章の真相なんか「その発想はなかった」状態で、推理物の醍醐味を味わえました。
これぞダンガンロンパ!
序盤の違和感も伏線回収した後はむしろ納得!
クリア後特典や前作の伏線回収も合わさって、期待以上の面白さを味わえました。
前作をプレイした方は絶対やるべきです。
おまけの小説も笑えましたし。
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GOOD!
◆キャラクター
デザイン、個々のキャラ設定等、キャラクターを構築する部分に関してはとても良くできているし、感情移入がしやすいと思います。
嫌味がなく、かつ個性的で非常に良いです。
◆大山のぶ代
このゲーム最大の売りはなんといっても悪役の大山のぶ代さんです。
前作同様、反則といってもいいほどの「はまり役」といえるでしょう。
この配役は神をも恐れぬ所業であり、
声優陣はこのゲーム最大の売りだと言っても過言ではありません。
◆サウンド
音楽はいかにもゲーム音楽の王道というイメージです。各曲のクオリティも高いです。後半に使われている3和音アレンジもファミコン時代のサウンドを知っている方なら活目する部分でしょうね。
◆テキスト
10代の人たちには絶対にわからないようなネタが散りばめられています。
製作者の年齢層が見えてくるでしょう。
難解な内容でも、軽妙でよく考えられたテキストは、嫌味なく受け入れられるとおもいます。
BAD/REQUEST
◆殺人のトリックと動機と、裁判のルール
ネタバレできないので詳しくは書かないのですが、殺人の動機は事件が解決しても疑問が残るものばかり。。。。あまりにもうそ臭すぎて「その動機自体がミスリードなのでは?」と逆に疑ってしまいます。キャラクター設定がよくできているのに、殺害動機とのリンクはほとんどなし。「急に性格が変わった」としか思えないような動機ばかりです。
トリックは稚拙。ミステリ小説が好きな人なら、すぐに解けてしまうものが多かったので残念です。プレイヤーとしてはほとんどわかっているような真相を、「どうすればいいんだ・・・」と悩む主人公。うーん、萎えます。
話によって裁判のルールというか、「クロ」の決め方が微妙に変化します。
なにをもって「クロ」とするかという定義に一貫性がなくなるチャプターがあるので、
そこでゲームをやめる人もいるような気がします。矛盾がひどいので。
◆ストーリー
ストーリーは一言で言うと中二病。それ以上でもそれ以下でもありませんでした。
結末に至っては意味不明です。
もう少し辻褄を合わせて欲しいです。
◆システム
ダンガンロンパシリーズには根本的に2つおかしいところがあります。
1)このゲームは「超高校級」の才能を持った若者たちを幽閉しコロシアイをさせ、自ら裁判をさせ、犯人をあぶり出し、主催者が「お仕置き」と称してその犯人を殺害するという....とても趣味の悪い内容がメインシステムです。
なのですが、主人公は自由時間に幽閉先から積極的に脱出を試みることもなく、次の殺人事件が起こるまで友達づくりをして過ごします。なぜなのでしょう。クリア後もまだ理解できません。
2)かなり非道な悪役なのにキャラクター達は悪役の申告や言動をなぜか100%鵜呑みにします。
なので、プレイヤーはゲームが終わった後も「本当にそうだったのか?」という疑問を持ち続けることになるのです。
COMMENT
前作クリア後、ゲーム内で明かされた「真相」の内容が疑問と矛盾だらけだったので、
「そんなわけねーだろ」と突っ込んでしまいました。
第2作で謎が解消されると人づてに聞いたのでプレイしましたが。。。。
前作ほどひどくはないにしろ、
やはり納得度の低い「真相」に苦笑するのが精一杯でした。
風呂敷を広げすぎて回収できなくなった伏線を「◯◯◯だから」と身も蓋もなく片付けるスタッフの乱暴さには正直、疲れました。
テキスト、サウンド、キャラクター、声優など個々のパーツは素晴らしいのに、
全体を包むシステムがおかしいので、
そのいびつさを気にする人はプレイできないような気がします。
なので、このゲームをオススメできるのは以下の条件を1つ以上満たす方だと考えます。
1)西尾維新の小説が好き
2)残酷なものを見るのが好き
3)中二病なものが好き
4)ゲームに矛盾回避を求めない人
5)声優チェンジ前のドラえもんが好き
以上になります。
自分が 5)に該当するので、プレイを全うできました。