ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 1pt |
82pt
GOOD!
■斬新な設定と独特のゲーム
アドベンチャー要素というより、ノベル要素のある逆転裁判といった感じ
前作よりも無駄な要素が減り、「ダンガンロンパ系」と言っても過言ではないゲーム性になっていると思います
■学級裁判での多彩なアクション
学級裁判という犯人と犯行方法を推理するパートがテンポよく展開され
様々な推理方法が(ミニゲームのようなものですが)用意されているため
単純にアドベンチャーとして読むだけではなく、楽しむ事ができる
■学級裁判でのフルボイス
前作もそうでしたが、メインである学級裁判がフルボイスというのは嬉しいです
■何処でもセーブ可能
一部を除きますが、基本的に何処でもセーブ可能です
会話中でも、何でもとにかくセーブできるのは携帯機という条件のため嬉しいです
BAD/REQUEST
■難易度が下がっている
前作より難易度が下がっており、プレイ中に犯人と犯行方法が殆ど分かってしまいます
推理パートが、推理する事よりプレイすること(アクションゲームになっているため)
を前提としているからかもしれませんが推理内容は易しくなっています
■メダルガチャ?が面倒
アドベンチャーパートで、同行した仲間に渡す事で好感度を上げるアイテムがガチャで手に入るのですが、メダルを一気に投入して、複数回す事が出来ません
そのため、コイン投入して、ガチャって、アイテム確認して・・・の繰り返しのため
全てのアイテムをコンプしようという気になれませんでした
(ガチャる気になりません)
COMMENT
前作ほどの飛びぬけたインパクトはありませんが、それでも純粋に面白いと思います
宮部みゆき氏の「模倣犯」が面白いと思いましたが、嫌いな人もいるのではないでしょうか?
推理物?は「こうでなければいけない!」という考えが無ければ
前作同様に、アドベンチャーが好きな人にはオススメできます
Amazonレビュー
レビュー者: ミナト レビュー日: 2012-07-28閉塞感がない無人島だからか、前回ほどの絶望感が味わえなくて少しがっかり。
面白くはあるけど前作には劣るかな、という感じでプレイしていました。
ですが後半から一気に謎と絶望と恐怖が押し寄せてきて、足元が崩れるような感覚を味わうことに。
5章の真相なんか「その発想はなかった」状態で、推理物の醍醐味を味わえました。
これぞダンガンロンパ!
序盤の違和感も伏線回収した後はむしろ納得!
クリア後特典や前作の伏線回収も合わさって、期待以上の面白さを味わえました。
前作をプレイした方は絶対やるべきです。
おまけの小説も笑えましたし。
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GOOD!
学級裁判は前作からの正統進化と言って何ら問題ないと思う。
事件?捜査段階で犯人バレバレですよみたいな事件はなくなり、
新要素やミニゲームの追加・改良もナイスアイデアなものが多かった。
特に「同意」と「反論」は学級裁判らしいシンプルでよくできた追加要素。
ミニゲームも単体では微妙だけど、前作よりはよくなったしアクセントとしては十分機能してる。
細々した演出もカッコよくなるよう改良を重ねてるのが見えて好感が持てる。
音楽も良くて、前作で個人的に微妙だった議論中の曲も今作ではお気に入り。
新曲は減ったものの、捜査パートの曲や明るい曲などハズレのない布陣だった。
今作では自由行動時間に行われる日常会話(いわゆる通信簿会話)も良く、
短い会話でそのキャラの行動理念に納得がいくよう説明できているものが多め。
おまけモードでの交流も含め、初期に死ぬキャラにもより愛着が湧くようになったと感じる。
まとめると、前作で感じられた既存の短所はどこも改善の努力が見られ、
「マシにはなったがもう少しかな」という点はあっても、「なんだ全然直ってないな」と思う点はごく僅か。
シナリオも衰えを感じることのない出来であり、
全体を通して見れば多くのサプライズを仕込んだ魅力の詰まった作品であったと思う。
BAD/REQUEST
シナリオ以外の部分では悪い意味で気になる点は少なかった。
調べられる場所が少なくて少々マップ探索が退屈なのと、
学級裁判のミニゲームはまだ見直しが必要だなというくらい。
あと、電子ペットとかクリア後の別モードとか、
ないよりは良いんだけどちょっと突貫工事めいた粗さがあるよねっていうシステムがままある。
シナリオについて書くと、
最後まで生き残るキャラは全体的にもうちょい掘り下げをやって欲しかったと思う。
いわゆる「決意のセリフ」は部分的には前作より感動できるところもあったんだけど、
最終局面を迎えた際の「成長」の説得力は前作のほうが強く感じたと言える。
あと、第2章の出来も個人的にかなりいまいち。
このゲームのテンションの高さは好きなんだけど、いまいちあの展開は乗れなかったなあ。
「トワイライトシンドローム」ネタも有効に機能していたとは思えなかった。
COMMENT
前作は大いに楽しんだのだけど、正直なところ今作にそこまで期待していたわけではなかった。
このゲームは前日譚を小説化したりと他にいろいろ平行作業してることも知ってたので、
制作スパンを考えても+α程度の追加要素があればいいや、という軽い期待だったのだが、
1年8ヶ月でここまで多方面に改良・追加を行った作品ができるとは思っていなかった。
「マリオブラザーズ」と「スーパーマリオブラザーズ」ぐらい違うかと言われると流石にNOだが、
「スーパー」をつけて名前負けしない意欲的な続編であると思う。
前作からの続きモノとしての要素が非常に強く、前作同様にパロディや下ネタなどで人を選ぶ部分もある。
もっとも、それは「欠点」ではないし、必ずしも「直して欲しい点」でもないというのが個人的な意見。
このシリーズはそういう点で制約を課せられないある程度尖ったところが売りだと思うので。
…ただまあ、事実として人によっては巨大な「悪印象」になりうるそういう点があるのは否定できないので、
新規プレイを考えている方についてはご注意いただければと。