ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
76pt
GOOD!
・参戦機体数とキャラクター数がとても豊富
前作のGジェネワールドでは参戦しなかった作品の内、過去の作品に参戦したことがあるG-UNITやAOZの一部の機体などの復活を初め、3Dで参戦したガンプラビルダーズやガンダムAGE(フリット編+アセムとAGE-2ノーマル)、更にガンダムUCのエピソード5までに登場した面々などなど、
参戦機体数とキャラクター数は前作を凌駕しており、より自分好みの部隊を編成できるようになった。
・マイキャラ
前作に引き続きマイキャラを作ることが出来るので、資金が無くてキャラをスカウトできない時でもパイロットを増やせる。
また、今作では声の選択の幅の広さに加えて、自分でプロフィールをつけることも出来るので、
更に自分好みのオリジナルキャラクターが作れるようになった。
・オーバーインパクト
今作ではワールドなどにあったジェネレーションブレイクに加えて、更に各シナリオに登場する味方ユニットが特定の条件を満たすと敵に回るオーバーインパクトが発生する。
一見更に難易度が上がるように思えるが、母艦がいるユニットは捕獲可能なので、上手く立ち回れば手軽に戦力を増強することが出来るし、捕獲できなくても更に経験値などを稼ぐチャンスが出来る。
・カスタムサントラ
カスタムサントラに対応してるので、自軍のキャラに原作や他作品などから好みのBGMをチョイスして流すことが出来る。
・戦闘デモ
今作では名有りキャラが登場する敵ユニットに撃墜デモが追加された上、ギャラリーで見ることが出来る戦闘デモは非常に面白いチョイスがされており、どれも一見の価値がある。
・ストーリー
今作ではワールドコアステージが追加されたので、前作よりもストーリー性が増した。
・クリア後のお楽しみ
ゲームを一度クリアした後には前作にもあったHELLモードや超高性能なユニット、オプションパーツが追加されるので、やりこみ要素も充実している。
BAD/REQUEST
・ロードに時間がかかる。
UMDの容量を限界まで使っているからかメディアインストールしていてもロードに結構時間が掛かる。
また、おそらく同様の理由で時々戦闘デモで処理落ちが発生することがある。
・一部オリジナルキャラクターがスカウトできない。
これまで登場してきたオリジナルキャラがリストラされたり、ワールドコアステージやエンディング直前に登場するあるキャラクターがスカウトできないのは残念。
・スカウトできるキャラの一部が同一人物なのに別キャラ扱い
今回はキャラの容姿とセリフが変わる容姿変更があるのだが、ガンダムOOの劇場版仕様のキャラや鋼鉄の七人版のトビアなど、スキルの都合などがあるので、ある意味しょうがない部分はあるものの、一部のキャラは同一人物なのに容姿変更に対応していない。
上記したスカウトできないオリキャラも、容姿変更で対応できたように感じる。
・マイキャラ
選択できる容姿が増えてはいるが、パイロットスーツ以外は見た目のインパクトが強い容姿が多めだったのは少々残念に思う。
・戦艦が高い
戦艦の値段が高めなので、資金を計画的に使っていないと中々戦艦が買えない。
・参戦機体とキャラクターが意外と痒い所に手が届かない。
開発時期や容量の問題などもあるにせよ、
ガンダムAGEの参戦機体はほぼフリット編に登場したモノ(機体数などは3Dより少ない)のみだったり、ガンダムSEEDのストライカーパック付の連合系量産機は一律でジェットストライカーで固定だったりと、上記したキャラクター関係の事なども含めて、意外と痒い所に手が届かない部分がある。
せめてAGE-2ノーマルはAGE-2ダブルバレットに換装できるようにして欲しかった。
・ムービー
Gジェネの楽しみの一つであるが、収録されてるムービーはOP込みで三つしかないので少々残念。
COMMENT
・PSP-3000使用
・メディアインストール済み
・総評
色々と痒い所に手が届かない点があるにせよ、非常によく出来た作品だと思う。
ただ、BADに書いた点に関しては、個人的な我が儘によるところがいくらかあるので、実際、ゲームをプレイした際にどれだけ不満を感じるかはプレイヤー次第だと言える。
もともとガンダムと言う作品自体が非常に膨大なメカとキャラを内包しているので、参戦機体やキャラクターは、人によって好き嫌いが分かれる部分などが多いのは仕方が無い事ではあるし、
今作のゲームシステム自体も前作のワールドと大差ないので、システム面での目新しさは乏しい感は否めない。
とはいえ、名有りキャラが乗っているユニット限定ながら被撃墜演出が起きるようになったり、シリーズを通して気合の入った戦闘デモなど、見るべきところも多く、
個人的には十分にいいゲームだと思う。
Amazonレビュー
レビュー者: 玄奘SANZO レビュー日: 2013-01-25良かった点は
・戦艦の回頭にターンを消費しない
・シークレットで登場するパイロット付きユニットを倒すと、その僚機を捕獲できる
・ジェネレーションブレイク時のイベントもスキップできるようになった(一度クリアする必要あり)
・フリーズバグはなくなっている
・ダウンロード版だとロード時間が短い
・個性が一気に増えたマイキャラ(明らかに他作品から性格を持ってきたキャラも結構いる)
特に3番目と5番目、自分のGジェネのプレイスタイルは、ユニットをじっくり育ててから進めること(クリアよりもギャラリーを埋めることが優先)なので、同じステージを何度もプレイしてもストレスを感じさせない仕様はありがたかったです。
悪かった点はレビュアーの方も指摘しているようにストーリー。特にワールドから引き続き、新しい勢力が出てくると蚊帳の外に置かれるキャラが多くいる点です。
(例:「ダカールで演説を始めた直後にシャンブロが現れ、以後忘れ去られるクワトロ」「カットイン付きでまた大暴れするのかと思わせておいて、東方不敗&デビルガンダムとエンジェルハイロゥに出番を持っていかれるギンガナム」等)
ジェネレーションブレイクには批判が多いようですが、自分は「ネタ切れ防止の苦肉の策」と考えています。
自分だけのオリジナル部隊でガンダムの歴史に介入するのがGジェネの魅力ですが(自分もそれに惹かれました)、新作が出るたびにガンダム大地に立つをやらされては飽きるのではないかという危惧もあります。
同じ素材を飽きずに何度も味わえるようにするには、素材をダメにするという危険がありながらも強力なスパイスが必要だった。それがジェネレーションブレイクだったのでは。
ジェネレーションブレイクは次回作以降にも取り入れられるでしょう。だからこそ、それでいかにプレイヤーたちを納得させ、感動させる演出を作ってほしいです。まずは前述のハブられるキャラを無くすところから。
あとオーバーインパクトをまた取り入れるのならベーシック機は廃止して下さい。逆にベーシック機を残すのならオーバーインパクトは無くしてほしい。
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GOOD!
カスタムサウンドに対応した点。
Gジェネのアレンジははっきり言って最悪の部類に入るが、これのおかげで愛着を持ってキャラを使うことができる。ただ普通に取り込んだだけではまともに再生されないので少し調べる必要があるが。
今まで戦うことのなかったキャラとオーバーインパクトという形で戦うことができる。
ただしいきなり襲い掛かってくるのでぽか?んという気持ちになるが。
BAD/REQUEST
戦闘シーンがスピーディを通り越してあまりにも淡白になりすぎた所。
PS2と違って容量の制限があるのだろうが、コクピットカットインは当然無し。キャラクターの台詞も少ないわ短い戦闘シーンは案の定前作・前々作の使いまわしだわで、なかなか繰り返し見ようとは思えない。
ストーリーモードがあるが、あれのどこがストーリーなのだろうか?
ツギハギでまったく意味がわからない。条件を満たしたらその作品のストーリーが進行すればいいのにまったく関係のない作品が出てくるから困る。
簡単に強力なMSが手に入ってしまうのはいかがなものか。昔はもう少し苦労したような気もするが・・
COMMENT
PSPの問題なのか作り手の問題なのか知りませんが、前回・今回とちょっと残念な出来が続きますね。
システム・BGM・戦闘シーンにほぼ進化無し。買わなければよかったなというのが正直なところです。