円卓の生徒 The Eternal Legend
中央値: 71 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 8.98 (難易度) 3.11 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
64pt
GOOD!
■読み込みを感じさせない快適さ
UMDとは思えないというより、スマホアプリより圧倒的に早い読み込みです
■妖艶な敵キャラクター(グラフィック)
「Wiz = 末弥 純」という自分にとって、このグラフィックはとても好きでした
好みもあるかもしれませんが、これぞファンタジー!という敵キャラは好感が持てます
BAD/REQUEST
■戦闘バランスが悪い
防御力アップなどの魔法を使わないと瞬殺されるほどのバランス
ダンジョン探索中に防御力が上がる魔法を使えるキャラがいるため
主人公+防御アップキャラが必須パーティーになってしまう(回復も出来る)
「魔法を消し去る」能力を持った敵が出てくると、いつの間にか魔法が消され
いつの間にか何人か死んでいるという状況が後半は多々あった
■魅力の無いキャラクター
GOODで敵キャラクラーのグラフィックが素晴らしいと書いたが
主人公を初めとした、味方キャラのグラフィックは同人ゲームのようなクオリティ
■キャラ作成できない
使えない(使いたくない)キャラより、自分でキャラメイクしたいです
■育成方法が全く不明
能力値を上げられるが、何を上げたら良いか分からない
戦士に対して、力を上げるより、他の能力を上げた方がいいというのもマイナス点
■親密度を上げる必要がある
ストーリーを進めるために、味方キャラの親密度を上げなければならず
使いたくないキャラクターを戦闘に連れて行かなければいけないなど
面倒な部分が多くありました
COMMENT
他機種版でハマった友人がPSP版を買ったので、プレイ後に貸してもらいました
近年発売されているWiz系作品の中では一番プレイしやすかったのは確かです
PC、FC、GB時代のWizに近い作品だと思います
Amazonレビュー
レビュー者: スパイシーチキン レビュー日: 2014-11-08当然ではありますが、本作はPSPの作品なので、vitaでプレイした場合、画質はあまり良くないので、DL版購入される方はご注意下さい。
それでも文字が読みづらいといったことは一切なく、プレイに全く支障はありません。
本題ですが、本作はファンタジーな世界観とキャラデザのRPGとなっていて、いかにも「今風」の雰囲気を醸し出していますが、キャラゲーでもなければ萌えゲーでもなく学園ものでもなく、ゲーム自体は本格的なダンジョンRPGが楽しめます。
イベント、ムービーシーンももちろんありますが、あくまで戦闘に重きを置かれていて、戦闘を楽しむためのゲームと言えると思います。
主人公は100年前死んだ円卓の騎士と呼ばれる英雄の転生であり、舞台となる時代では先生と呼ばれ慕われます。
そして、慕ってくる仲間たちが便宜上「生徒」となるわけです。
自キャラ、そしてこの生徒を育て、パーティ構成を組み強くなっていく、これがこのゲームの醍醐味です。
ダンジョンは一人称視点で進む形となっていて、その道中には仕掛けなどもあります。
一人称視点なのでグングン進んでいく臨場感を感じます。
ゲームシステムとしては、初期のドラクエをやった程度であってもすんなり受け入れることが出来るほど敷居は低いと思います。
それでいて、前衛、後衛のシステムにより、戦闘の深みも感じることも出来ます。
カーソルを当てた項目を連続で選択する高速戦闘も出来るので、攻略済、踏破済のエリアや、格下の相手との戦いも非常にスピーディです。
その他、先生として生徒と面談や食事を行い絆を深めたり、食材を使い料理したり、いらなくなった武具を溶かし、より武具の熟練度を早めたりすることも出来ます。
最新のゲームと比べてしまうと、トロフィーがなかったり、自動移動がなかったりと、多少不便もあるのですが、それを踏まえても、今からでもやっておくべき価値のあるゲームです。
ここから☆マイナス1の理由です。
一部謎解きが面倒な箇所があります。
RPGでは一切攻略を見たくない自分でさえ、面倒くささに答えを見て進めました。
また、同時期のタイミングでマップ移動が一時的に不可になります。
イベントのために仕方ないことですが、ほとんどのプレイヤーはここで足止めを食らうことでしょう。
これがモチベーションの低下につながり、私もプレイを一度辞めました。
総評して、強くなることを実感しながらしっかり冒険を楽しめるRPGです。
全体的に良い意味でさっぱりとしているので、非常にプレイしやすいです。
vitaでのDL版もオススメです。
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■価格:5544
■発売日:2008-02-21
GOOD!
・快適性
戦闘時ボタン押しっぱなしでの高速送り
無いと思っていいロード時間
トラップエンカウントでの素早いエンカウント、それによる快適なトレハンとキャラ育成
それに対し、通常移動時は低めのエンカウントでサクサク移動
・音楽
作風に合ったクラシカルな音楽群
「円卓の翼」「騎士の旅路」「騎士たちの戦い」「伝説の戦い」は個人的に名曲
・モンスターデザイン
塚本陽子氏の描く幻想的な敵キャラ達
色違いが多いのが唯一の残念
・キャラ育成
使用キャラの吟味、サブクラスの選定、特性値の割り振りで、プレイヤーごとに特色が出る
BAD/REQUEST
・アイテム説明が不十分
基本的な能力説明は当然あるが、一部の特殊効果が明記されていない
その特殊効果の中に本作屈指の理不尽攻撃「連れ去り」を防ぐものがある
これを知ってるか知らないかで、難易度はもちろん、
プレイヤーの気持ちの持ち様も随分変わるのではないだろうか
・特性値説明も不十分
wikiを見ればわかるが、各特性値ごとに多様な効果がある
が、ゲーム中での説明は簡素
通常モードでは割り振れる特性値は限られているので、
最悪、愛着も揺るがしかねない「使えないキャラ」になりかねない
・主人公は男前提なストーリー
詳しくはネタバレになるので言えませんが、
これからプレイする人は主人公は男でやるのをオススメします
COMMENT
これからプレイする人は、余程ダンジョンRPGに苦手意識が無い限り
最初からマスターモードでプレイすることをお勧めします
公式は何だか随分脅して来ますが、
無理せず戦える場所でキャラを育成すれば、絶対詰むことはありません
何より、トレハンの醍醐味である最上級のレア物はマスターでしか出ないし、
愛着を持って育て上げた生徒の力を試す場所もマスターにしか無いからです
それらをやらないのは、個人的にちょっと勿体無いな?と思うくらいには良い作品です!