フロンティアゲート ブーストプラス
中央値: 69 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
標準偏差 3.7 (難易度) 2.75 mk2レビュー数 4ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
63pt
GOOD!
無印プレイ済み。無印が面白かったので、購入しました。
ブーストスキルの追加とフロンティアレベルの上限があがり
さらに戦闘が楽しくなった。
戦闘はターン制で、主人公とパートナーの2人の技をAPの範囲内で
組み合わせて戦うシステムです。
しかも、連携により、連続攻撃になった場合、後に続く技の
ダメージに補正がかかるので(画面表示アリ)単純に攻撃力が
高い技も、後ろに配置するとダメージが3倍、4倍にあがり、
程度次第でダメージが変わってきます。
(たんに同じ技を繰り返してるだけでは効果があまりでません)
イメージ的にはラストランカーに近い感じです。
これが非常に楽しい。
主軸のストーリーは、少ないけどパートナーのストーリーが
結構面白い。
ネタバレになるので人数は出しませんが、パートナーは
10人以上いてそれぞれのストーリーがあります。
そして、パートナーと他のパートナーが関係しているケースも
あり、結構楽しめる。
とはいえ、ストーリーをとことん楽しむタイプのRPGではないのも
あり、パートナー毎のストーリーは結構短く、あっさりしている。
なので、もっと深い物を期待しているならこのゲームは向かない。
(他のRPGでいうところのサイドストーリー程度です。)
武器の格差が縮まった
無印では、性能差が大きかったが、どの武器も使える代物に
変わりました。
と言うのも、ダメージが「特」レベルの技が武器によって
使い勝手に差がありました。敵の戦意があがる、味方の戦意が
下がるというマイナス要素のある技だと、敵・味方の戦意に
大きく作用されるこのゲームでは非常に使い勝手が悪かった。
ブースト技にマイナス要素の無い強力な技が追加されたので
これにより、どの武器も使い勝手が向上しました。
(それでも相変わらず双剣は使い勝手がいいとかあります)
武器、防具ともに、見た目のデザインのものを強化できる。
グラフィックが変わる多くのゲームは、装備に強弱があります。
見た目は気に入ってるのに弱い、強いけど見た目が嫌い、など。
このゲームでは、武器に状態異常を付加できる物と防具に
耐性がある物など、多少の差はあるものの、ステータスは
同じレベルまで強化したら同じステータスの強さです。
強化しやすい物などの差はありますが、最終的に見た目で
選ぶことができます。
ブーストスキルの追加でボス戦が楽になった。
無印の時は、やたらとHPが高く長期戦になる事が多かったのですが
今作では、大ダメージが与えられるようになったので、連携と技
次第では一気に半分近くダメージを与える事も可能になりました。
BAD/REQUEST
ブーストプラスでもグラフィックが変わらない。
そこまで悪いグラフィックでもないのだが、2013年の発売時期を
考えると、PSPでも流石にもう少し良くしてほしかった。
モンスターがコンビネーションを使いかばうも使う
これにより、強いボスが1体より、それよりも弱いが
4~5体出てくる雑魚が異様に強くなりました。
LVが高い敵なら3体でも脅威です。
さすがにこの性能はいらなかったと思います。
LV100を超えるボスが凶悪性能過ぎる
ある2体出てくるボスは連続攻撃の連携をしてくるので
特出して凶悪なのに加えて、通常のボスも「怒りの○○」の
攻撃で状態異常を回復するようになります。
ダメージも急に上がったように感じ、LV差が4程度でも
大ダメージを食らうケースが多発します。
ブーストスキルの追加で、状態異常にさせやすくなり
簡単にボスが倒せるようになったと思いきや、このLV帯の
ボスにはあまり効果的じゃなくなりました。
DLCやクエストクリア後に作れるようになる防具が作りづらい
該当のアイテムがなかなか入手できないので、デザインが
気に入って使いたいと思っても作れないジレンマが続きます。
属性がある武器が使いづらい
効果のある属性の時は大ダメージになりますが、同属性の場合
ダメージが1です。一度クエストにでると装備変更ができないので
使い勝手が悪いです。事前にどのクエストにどの属性がでるか
分かっていないと使いづらい。
一切喋らない主人公ではあるが、性格の設定がある。
主人公は会話をせず、選択肢をいくつか選ぶドラクエのような
感じではあるが、天然でお人よしみたいな設定がある。
ドラクエの主人公のように全て想像の域にいるのではないので
受け入れられないとはまれないかも知れない。
(自分は、この色付けを好意的に受け入れられたが・・・)
COMMENT
気付けばデータを引き継いでプレイした総時間が300を超えてました。
集中して何時間も連続プレイするようなタイプのゲームではないですが
空いた時間にちょいちょいやりたくなるようなそんなゲームです。
オリジナリティと言う所でも、世界観、システムなど
他のゲームで見た感じのが殆ど。
特にこれだという売りがないものの、逆に特出してないので
受け入れやすさがある。
やり込みが好きな人には向いている。自分はそういうタイプなので
かなり楽しめた。
Amazonレビュー
レビュー者: Gajirou レビュー日: 2013-11-21きっとこの作業の向こう側にスルメのような面白さがあるのだろうなと思いながら
だらだらプレイしているうちに、他の面白そうなゲームに目移りして結局やめてしまいました。
きっと、やらされてる感を感じてしまったらダメなのだろうなと思います。
ビジュアルやシステム、ストーリーにプレイヤーを引き込む魅力が希薄なため、
能動的にゲームの中に入り込んでいこうとする気概がないと楽しめません。
戦闘に派手さがないのが、作業ゲーと言われる所以のような気がします。
とにかく浮き沈みが無い。爽快感があればまた違った評価になったのでしょうが、
あの淡々とした戦闘を40時間も続けて、やり込みが足りないと言われても閉口するしかないです。
しかし、このまま本当にプレイし続けて、戦闘の選択肢等のバリエーションが増えていけば、
面白くなりそうな予感はします。
ただ、どこかもう一工夫足りない。
プレイヤーを引き付けるための工夫や、序盤のスタートダッシュがあれば
もっと違った印象になっていたと思います。
期待していただけに、非常に惜しいと思いました。
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GOOD!
※レビュー内容は前作経験者に向けてのものとなります
戦闘が良い意味で大味になりました
フロンティアレベルの上昇に伴い、APが豊富になった事と、ブーストスキルの追加で、
結構簡単に、味方の戦意最大・敵の戦意最低が維持出来るようになりました
また、コンボで倍率を上げての大技フィニッシュはとても大きなダメージとなるので、
やたらと体力馬鹿で時間ばかり取られたボスも軽く一捻り出来ます
と言っても、B+で追加された、とある二人組のボスに関しては除きます
※ネタバレ回避のため、名前は伏せておきます
BAD/REQUEST
メインストーリー、キャラ個別のストーリー、どちらも追加されていますが、
内容としては、いかにもアペンド版らしく、おまけみたいなもの
新たに追加されたマップも、枯れた大地と、記憶の迷宮の2つのみ
ボリューム不足な感じが否めません
(値段を考えれば妥当と言えるかもしれませんが)
ブーストスキルが追加された事で一応どの武器も使えるようにはなりましたが、
やはり、まだまだ武器間の強弱が大きいと思います
COMMENT
前作より引き継いで25時間程プレイ
やはり、高レベル帯の戦闘のバランスが変わった事が大きいでしょう
その影響で、戦闘に関わるストレス要因はかなり解消されていると思います
さほど期待はしていませんでしたが、思った以上に良いものでした
前作が楽しめた方には是非