ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印
中央値: 63 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 21.35 (難易度) 3.56 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 3pt | 4pt |
86pt
GOOD!
・敵も味方も全てほぼギャルというぶっ飛んだ発想が良い。
・転職やスキル、戦闘のバランスがおおむね良い。
・普通のRPGではある程度のLVまで達するとだるくなりがちだが、このゲームは雑魚が非常に強いため、飽きにくい。
・MAP攻略が手書きでMAPを書く必要もなく、かつ丁寧で難解な作りで、攻略のしがいがある。
・帰還するアイテムが常にあるため、すぐに帰還でき、帰還すると宿に泊まる必要もなく全回復するのは、意外と画期的で、サクサク遊べる要因の一つだと思う。
・ボス攻略後のイベントシーンご褒美グラフィックの軽めのエロさにクスっと笑えるちょうどいい達成感を感じる。
・キャラが極端に弱かったり強かったりしないため、どんなパーティの組み合わせでも進めやすいため、キャラへの愛着がわきやすい。
BAD/REQUEST
・雑魚戦で軽く全滅するため、それにイラっとくる人には向いてないかと。
・ギャルゲーに近いノリの骨太RPGであることは覚悟すべき。
・倒した敵の数等で作れる封印書の役割があまり実感しにくい。
・アイテム管理が多少めんどくさい。 一括で売れるようなシステムがあったら楽だった。
・基本一本道のため、自由度はかなり少ない。 ただよくできたダンジョンのため、ダルさはあまりないけど。
COMMENT
古き良きウィザードリィが大好きな人のコメントです。
僕はウィザードリィにもギャルゲーにも全く抵抗ないので、すごく楽しめました。
アイテム管理等に若干不満はあるものの、システムも良好です。
歯ごたえのあるRPGをしたい方は是非してみては?
個人的にはこういった新しい形のダンジョンRPGがいつまでも無くならないでほしいと思うので、とても嬉しい気持ちになりました。
Amazonレビュー
レビュー者: ロールズ レビュー日: 2013-11-09パーティは5人。職業は6系統(戦士、魔法使い、僧侶、メイド、盗賊、トリッキー派生)がキャラごとに固定で、各系統3段階進化です。
1段階目は固定ですが、2段階目は2〜3種類、3段階目は3〜4種類あり、選びごたえもあります。もちろん全職業全キャラ固有のグラフィックあり!鑑賞モードもあります
次回への要望としての不満も書いておきます
まず、1〜2段階目を使う期間が短く、やりこむほど3段階目しか使いません。せっかく1〜2段階目に気に入ったキャラグラがあっても、もったいない。加入時期が遅いキャラだと使いもしません。
50レベルになったらグラフィックは自由に選べる仕様がいいですね
もう一つ。系統を固定にせず、全キャラが全系統を使えるようにしてほしいです。気に入ったキャラが3人メイド系やスピエラー系だったりすると、さすがにパーティ構成が苦しい(いけなくはないですが…)
全職業のグラフィックを用意するのは大変でしょうが、代わりにキャラ数や職数を減らしてでも実装する価値はあります。
あとは、裏ダンジョンの職業扉でしょうね。不便なだけです
全キャラ全職業使ってほしいという開発側の以降は、もっとプレイヤーの不満にならない形で実装してください。声優インタビュー解放とかはいいアイデアなのに。
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GOOD!
・キャラクター
基本使用できるキャラは全員女なので人を選ぶが、それが気にならなければ人数が居るので気に入るキャラは何人かは居るだろう点。
・戦闘バランス
敵が強めなので攻撃連打だけで何とかなるというだれる展開にはなりにくい。
ボスもそれなりに強く戦い方かレベルを上げないと対処できない点もいい。
・レベルリセット
レベルを選べるようになったのはいいと思う。これにより色々なクラスを試してみるということが出来るようになった。
・サブイベントやFEV
サブイベントは結構数がありFEVがちょっとしたアクセントになるのでいいと思った。
ただ、半数以上のサブイベント発生条件が複雑すぎるのはどうかと思ったが・・・
・封印書
前作と違い雑魚敵をわざわざ封印する手間が省けたので楽になった。
・クマとペンギン
相変わらずやり取りが面白かった。
BAD/REQUEST
・ダンジョン構成
結構序盤の方から「一方通行」「ワープ」「スタートに戻る」これらのセットが頻繁に出てくる。
たまにある程度ならいいが終盤に行ってもずっとこの組み合わせばかりのダンジョン構成ばかりでプレイしていてうんざりする。
・ダークゾーン、魔法禁止ゾーン
この手の仕掛けは全然構わないのだがダークゾーンはマップでも黒塗りでダークゾーンを抜けても中が記されない点はいただけない。
魔法禁止ゾーンも相手は平気で魔法を使ってくるのはどうかと思った。
・キャラ加入
気に入ったキャラが後半に加入だったりすると然程好きではないキャラで進めなければいけないのは辛いかもしれない。
また、中盤以降仲間になるキャラのレベルがかなり低いのでレベル上げをしてからではないと実戦投入で気ないのはいただけない。
加入レベルは上位五人の平均レベルとかでもよかったと思う。
・クラス
中盤以降のキャラはレベルがある程度上がった状態で仲間になるので1次クラスや2次クラスに殆どならないことが多い。
折角グラフィックが用意されているのに勿体無いと思う。
・インターフェース
ショップや町でメニューが開けない。特にショップで装備変更をして要らない装備を売るということができない。
ショップ等から出る時にボイスが邪魔になることが多くボイスオフにしようにもすぐにできないと言う煩わしさもあった。
・マップ
中盤以降はワープが増えてくるのでマッピングされたワープの色がよく判らなくなる。
もうちょっとうまく判るようにして欲しかった。
・PTスキル
自分のPTは最後まで一切発動する事はなかった。
もうちょっと組み合わせを緩くしてもよかったと思う。
効果を下げても構わないから「80以下」みたいなものが欲しかった。
・イベント閲覧
一度見たイベントを閲覧できるのはいいんですが、あの電子空間のような背景は無い。
せめて図書館固定とかでもいいから違う場所にして欲しかった。
・主人公の名前や性格
好みの問題かもしれないが、この手のギャルゲテイストのゲームなら変えられた方が感情移入がしやすいのではないかと思う。
PS時代の自社のゲームですら名前変更しなければ固定名を呼ぶ、変更したら呼ばないとできたのだからできないわけではないと思うが・・・
性格に関しては序盤は少々偉そうな感じが目立つが後半はそうでもなかった。
ただ、もうちょっと人間として成長できるようなイベントでもあればよかったと思う。
COMMENT
PSPのDL版でプレイ。基本的に敵は全て倒し、マップは全埋めで進みました。
進行度はクリア後の裏を少し進めた程度の状態です。
DRPGはウィザードリィの時代から色々とやっている方だと思います。
前作よりも良くなっている部分は随所に見られました。が、それでも昨今のDRPGに達しているかどうかのプレイしやすさと感じた。
途中のクマとペンギンのやり取りを見ていて感じたが、ここの開発は不便だったり理不尽なダンジョン構成や敵の強さであればあるほど面白いと思っている節が感じられる。
ある程度、そういうバランスがあったほうが面白いのは確かだがやりすぎるとだれるだけになると思う。
特にこのゲームはマップを埋めた時に達成感よりも疲労感の方が圧倒的に上だった。
前作は最初だから匙加減が判らなかっただけかと思ったが、そうじゃなかったと感じたので次回作が出ても様子見をしたいと思う。
キャラクターに関しては本当に魅力的に感じたので少々勿体無く感じた。