ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印
中央値: 63 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 21.35 (難易度) 3.56 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 1pt | 2pt | 1pt | 0pt | 0pt | 2pt |
19pt
GOOD!
クラスシステムが面白く、ランダム能力装備システムも個人的にかなり好き
移動速度が早いのもいい、クラス毎に衣装が変わったりするのも面白い
システム面に関してはかなりいい、が・・・
BAD/REQUEST
まず第一にダンジョンゲーとしてのBADが多い
一つは装備のワンパターンさ、ランダム能力に頼りすぎて装備の種類はかなり少なくつまらない
あとはダンジョンの作り、ワンパターンかつただただ面倒なだけの作り、アホみたいに多用される見えないカベ、一方通行、ワープのせいで完全に作業を通りすぎて苦行すぎる、しかも他のダンジョンゲーと比較すると戦闘が長い&エンカウント率が高く、本当に面倒
ぶっちゃけ途中でこれが面倒になってやめました、ダンジョンゲーでダンジョンが面倒になるとはこれいかに・・・
また、シナリオが本当にひどい
どこのラノベかわからないレベルなラノベ特有のワンパ主人公と全く魅力のないヒロインの群れ
そして無駄に多用されるエロゲーと間違えるようなエロギリギリのイラスト
エロに耐性ある自分でもどん引きするイラストに全くひねりもなく、今時のギャルゲーの悪いところだけを集めたかのようなキャラ設定(キャラとの会話等)のせいでシナリオは常時スキップで一文字も記憶に残してません
最初は期待してたヒロインもぶっちゃけ敵キャラにうじゃうじゃいるモンスター娘?のほうがよっぽどかわいいっていう
こんだけヒロインいて一人も好きになれないとかある意味すごいレベルです
あと個人的にかなり苛ついたのが最初のステージで回復もできないのにボス戦強制かつ回復アイテムもなしで帰還もなしで普通のダンジョンにぶちこまれ、ひたすらやり直しまくったのにはブチ切れそうでした
COMMENT
シナリオは完全に期待できない、システムは面白い、キャラは好みあるかもしれないけど・・・まあラノベテンプレのオンパレードなのでラノベ好きには好みなキャラ多いかも
シナリオは素早いスキップのおかげで軽くスルーできたがダンジョンがだるいのはいただけなかった
システムは世界樹っぽくて好きだったので続けたくはあったが・・・それを折られるほど・・・
Amazonレビュー
レビュー者: ロールズ レビュー日: 2013-11-09パーティは5人。職業は6系統(戦士、魔法使い、僧侶、メイド、盗賊、トリッキー派生)がキャラごとに固定で、各系統3段階進化です。
1段階目は固定ですが、2段階目は2〜3種類、3段階目は3〜4種類あり、選びごたえもあります。もちろん全職業全キャラ固有のグラフィックあり!鑑賞モードもあります
次回への要望としての不満も書いておきます
まず、1〜2段階目を使う期間が短く、やりこむほど3段階目しか使いません。せっかく1〜2段階目に気に入ったキャラグラがあっても、もったいない。加入時期が遅いキャラだと使いもしません。
50レベルになったらグラフィックは自由に選べる仕様がいいですね
もう一つ。系統を固定にせず、全キャラが全系統を使えるようにしてほしいです。気に入ったキャラが3人メイド系やスピエラー系だったりすると、さすがにパーティ構成が苦しい(いけなくはないですが…)
全職業のグラフィックを用意するのは大変でしょうが、代わりにキャラ数や職数を減らしてでも実装する価値はあります。
あとは、裏ダンジョンの職業扉でしょうね。不便なだけです
全キャラ全職業使ってほしいという開発側の以降は、もっとプレイヤーの不満にならない形で実装してください。声優インタビュー解放とかはいいアイデアなのに。
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
-
ときめきメモリアル4
■ ジャンル:シミュレーション ■ プレイ人数:1人
■価格:5250
■発売日:2009-12-03
-
ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
-
ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
GOOD!
※PSP-3000使用。DL版なのでUMD版とは異なる可能性があります。
前作(本作との繋がりは無し)未プレイ。本編クリア直後のレビューです。
■ボリューム
普通にストーリーをクリアするだけでも結構な時間遊べます。
自分の場合は本編に関係ないところを寄り道したり、封印書(いわゆるマモノ図鑑)を埋めたりとのんびりやっていたのでエンディングまで約70時間程かかりましたが、早くても3,40時間くらいはかかるんじゃないでしょうか。
寧ろエンディングを迎えてからが本番といったような感じですしまだまだ遊べそうです。
■難易度
やや難しめ。開発の方が「オート戦闘にすると勝てることがほぼ無かったため機能導入をしなかった」とコメントするだけのことはあります。
よっぽど格下相手ならともかく、同レベル程度の敵と戦う時はスキルを駆使していかないと雑魚戦ですら苦戦しますし、ましてやボス戦ともなると初見で勝つのは相当厳しくなってきます。
雑魚も安定して倒せるレベルになったからいけるだろうと軽い気持ちでボスに挑んで全体攻撃1発で全滅なんて事もあるあるです。
戦闘で獲得できる経験値がやけに少ないためレベル上げ作業がし難いというのも難易度に拍車をかけているような気がします。
とはいえ、詰んで二進も三進もいかなくなるような滅茶苦茶なものでもないため本編クリアくらいなら何とでもなります。この難易度を「歯ごたえ」と捉えるか「理不尽」と捉えるかで評価は違ってきそうですね。
■快適さ
最初に書いた通り、DL版を使用しているのでUMD版については判りませんがロードが長くてイライラということはありませんでした。一応データインストール機能もついています。
■その他
このゲーム最大の特徴である男女比率の崩壊っぷり。敵も味方も周りには可愛らしい女の子ばかりなので一人くらいはお気に入りの娘が見つかるかもしれません。
この手のキャラゲー(ギャルゲー?)は初めて触れたので、最初は違和感があったのですが人間不思議なものでクリアする頃には女の子ばかり出てくるこの世界にも慣れてしまいました。
BAD/REQUEST
■システム関連
・地図表記
ダンジョン内を探索すると自動でマップに罠や宝箱のあるマスが記録されていくのですが、その内の一つである【ワープ地点】の表記が非常に分かりにくいです。
※「ワープ」について簡潔な説明を補足すると、【A地点の赤色ワープマス⇔B地点の赤色ワープマス】のように同色のワープ地点を相互に行き来することが出来ます。
ワープの数が少ないうちは赤・青・黄色といった判りやすい色なので何の問題もないのですが、ワープ色が10種類を超えてくるような複雑なマップになると、黒・紫・薄い紫・暗めの青・灰など判断が困難な色や、眼を凝らしてかろうじて認知できるような薄い緑?や青?のワープマスがでてきます。
その結果「目的の場所へワープしたはずが全然違う場所に飛ばされる」「そもそもワープする場所が見つからない」という事態が多発して、他にもっとマシな色あっただろ・・・というのが率直な感想でした。
ただ、PS Vitaであれば発色が変わってくるのでそんな事はないのかもしれません。
・アイテム
アイテムの効果説明が基本的に不十分です。
商店から買う事の出来る消耗品には【HP回復(小)】など最低限の情報はあるのですが、敵から獲得する戦利品には【ケーキ(甘くて美味しい)】程度の説明しかないため実際に使ってみないとどういう効果かわからないことが殆どです。回復アイテムだと思って使用するも何も起きないこともあります。
このゲームは敵が総じて強いのでキャラが弱い序盤や強力なボス戦などでアイテムに依存する事が多くなると思いますが、あらかじめアイテムの知識を持っておかないとそれすら間々なりません。
実際に使ってみれば効果がわかるとはいえ、その辺りの事も考慮してもう少し親切でもよかったかなと。
あとは倉庫にアイテムを999個まで預けられるのですが、ソート機能はあるもののカテゴリ別(武器・防具・アクセサリ等)でページ区分けされていないため目的のアイテムを見つけるのが多少面倒です。
■バグ関連
装備品を強化するために必要になる鍛冶システムで、特定操作をする事によるアイテムロストが発生するバグがあります。ただし注意さえしていれば回避は容易です。
また、テキスト内に誤植と思われる部分がちらほらとあります。
■その他
所詮CERO-Dなのでエロくはないのですが、それでも胸露出や下着姿の女性やマモノ娘が大半を占めるゲームなので電車内など公共の場で移動中にプレイなんてのが多少やりづらいというのがある意味一番のマイナスポイントかもしれません(笑)
COMMENT
エンディングを見て一段落したので拙い文章を長々と書かせていただきました。
多少なりとも皆様方の参考になれば幸いです。
歯ごたえのあるゲームを探していたので難易度の高さが評判だった前作の続編となる本作を購入しました。(本作は完全オリジナルですが、前作はキャラゲー要素が強くその元ネタを全く知らなかったので触れてませんでした)
正直本編はもう少し難しくてもいいかなと思いましたが、まぁそれはクリア後の追加要素が徹底的に満たしてくれるでしょう。
魅力的なキャラクター達のおかげもあって個人的にはかなり楽しめました。