ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
93pt
GOOD!
・ストーリー
可もなく不可もなく。
後半になるにつれて少しばかり鬱っぽい雰囲気になります。
ですが味方とどんどん仲良くなり、共に戦うというのは良かったです。
・難易度
ストーリーをクリアするまでの難易度はアクションが得意な方であれば簡単かと思います
相応の時間はかかりますが、苦にはならず
気づいたらこんなにやっていたということが多いです。時間泥棒。
・味方について
MHでのオトモアイルー的なものです
最終的に六人の個性的なキャラクターから一度の任務で最大で三人まで選べます
※任務によっては固定だったり、一?二人までという制約があることも。
MH、GEに比べるとこの味方が非常に優秀です
剥ぎ取りに値する行動を行ってくれたり、キャラによっては援護もしてくれます。
また、好感度システムがあるのも個人的には嬉しかったです
・回復薬などの概念がない
このゲームはミタマというRPGで言うところの「アクセサリー」を着けて戦います
ミタマには攻めに特化したものや癒しに特化したもの
運任せのミタマ等、全てで八種類の属性があります
ミタマによって「スキル」が設定されており
そのスキルがMHで言う、「回復薬」や「鬼人薬」に値します
これらは任務ごとに無償かつ自動で補充されるので買い忘れがないというのが良かった。
・「鬼ノ目」が便利
任務中、セレクトボタンを押すと「鬼ノ目」状態に移行します。
この状態ですと敵の体力がゲージバーで視覚的に分かります。
また、大型の鬼の場合は部位ごとの耐久度が色で判別できるように。
後どれくらい体力が残っているのか、あの部位は今どのくらい削れているのか。
そういったことが分かるというのは有難かった。
・斬新な武器とモーション
太刀、双剣、槍、手甲、鎖鎌、弓と六種類の武器があります
各武器に通常攻撃、通常攻撃2、特殊攻撃、そして必殺技と言って良い「鬼千切」があります
六種類全てが個性を持ち、多種多様なプレイを可能にしています。
武器によっては操作難易度が跳ね上がりますが、上手くやれた時の爽快感はたまりません。
・大型鬼が移動しない
大型の鬼は一度発見するとこちらがマップを移動しない限り、そこに居続けます。
MHではよく逃げ出したりして度々イラっとしていた私にはこれはかなり嬉しい。
個人的にはこれだけで良いゲームだと太鼓判を押してもいいくらいです。
・ロード時間の短さ
任務を受注して戦場に行くまでのロード時間が非常に速いです
足りない素材集めに何度も同じ任務を繰り返す時はこの短さが有難い。
昨今、ロード時間が長すぎてダレるゲームが多かった中
アクションゲームでサクサクとできるのは嬉しいですね。
BAD/REQUEST
・独特のシステム
少々複雑といいますか、大型の鬼ですと通常時ではダメージが通りません。
部位破壊をする→部位破壊した部分に攻撃を当てるというプロセスを踏んでようやくダメージが通ります
もしくは怒り状態や、特殊な形態になっている時。
斬新とも捉えられるでしょうが、正直面倒・・・という事が多いです。
・マルチプレイでの任務難易度
MHで言うところの集会所に値するものです。
このゲームのマルチ任務は一人で行うのであれば問題ありません
が、二人以上になった途端に敵の体力と攻撃力が跳ね上がります。
四人全員揃って行くのであればさして気にはならないかもしれませんが
友人と二人で通信したい、という方は苦労されるでしょう。
・一部ミタマの入手のしづらさ
ミタマの中には「朧」という特殊な鬼(以下、朧)からでしか入手できないものがあります
朧は前述した「鬼ノ目」状態でしか確認できず、必ず任務に現れるわけでもない。
ですがこの朧しか入手できないミタマがいます。
低確率で現れる朧を倒すと低確率でミタマ入手、これだけでかなりの難易度です。
やり込まなければここまでやる必要もないので、人によっては気になりませんが。
・防具の少なさ
MHは○○、○○G、○○ZXなど多種多様にありますが
こちらは非常に少ない。
更に見た目が鎧!という感じのものばかりです。
当然頭防具も兜なので可愛らしい装備はほぼありません。
命のやり取りをしているのだから当たり前だと言われてしまえば終わりですが。
また、シリーズ防具を着けるとセット効果が発動する為
効率を考えると着せ替えに自由が利きません。
オンラインに繋いでみると皆同じ見た目なんてことも。
COMMENT
・総評
本当に端的に言ってしまえば「MHとGEを足して2で割った」感じです。
狩りゲーが大量に出ている中でGEに次いで当たりと言えます。
ムービーも美麗ですし、買っても損はしないと勧められる良作でした。
次回作に期待させていただきます。
Amazonレビュー
レビュー者: kyo レビュー日: 2013-07-03自分はcodしかほとんどやらないのでvitaをかってもすぐやらなくなってしまうだろうと思いPSPにしました。
よくモンハンと比べられていますがやってる感じはモンハンですね(笑)しかし野良でやられてる方は仲間が
三人同行してくれるのでいいと思います。またそのキャラも選ぶことができ何より頭がいいです。
武器の種類が少し物足りないかなと思いますが、バランスもとれ役割が分かれているので敵に合わせて変えたりしています。
気になる点は全体的に不親切かなと。ゲーム歴が長い方ならなんとなくこれだろみたいなのがわかると思いますが、初心者の方は
少し戸惑うかもしれませんね。なにに使うのかわからない場所とか物がありもう少しチュートリアル的なのがあってもいいのかなと思いました。
まだ中盤くらいですが久々にはまるゲームに出会ったのでお勧めします。
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GOOD!
まず、基本的システムはなかなかいい
ミタマや、道具持ち込みナシというのは斬新で面白い
武器も変わったものが多く、特徴的。
ストーリーもそれなりに面白く、この手の狩りゲーム内ではそこそこといったところ。
基本システムがだいぶ違うため、狩りゲーでも少し違ったモノのように感じられ、新鮮だった。
イベントムービーもそれなりに綺麗だった。通常時のグラはまあ、PSP版はPSPらしいレベル。
BAD/REQUEST
このゲームの大きな特徴の一つであり、個人的最も最悪な欠点だった「部位破壊をした部位以外からはダメージが一切はいらない」というシステム
別にHPが低いわけでもないボスなのに、全てのボスがこの特徴を持っています、そのせいであまりにも面倒
そして、部位破壊をしても剥ぎ取りが間に合わないと復活されます。強制部位破壊という仕様のせいで、攻める部位がワンパターン化され、戦闘も単調化します。
鬼の目というシステムで敵HPが見えるのに、いくら殴っても部位破壊しないと敵HPが減らないというあまりの苦行に、嫌気がさして、モンハンやGEでいう下位クエスト全クリア後、お蔵入りしました。
下位クエストだけなら面白かったです。ストーリーは最後まで見られなかったけど、仕方ないです。
このシステムのせいで、爽快感も大幅に低減しており、ダレてしまいます。
おまけにこのゲームだとボスが戦闘中に別エリアいったりしないので、なんだか物凄いワンパターンな戦闘になりがちです。
武器も多種ありますが、明らかにゴミな武器種と、初めて触って一瞬でこれが強いとわかるようなのがあり、調整不足じゃないか?と。あと、必殺技みたいなのがあるのに、どれも似たようなのでつまらない。
COMMENT
狩りゲーとしては、微妙といったところか。
次回作がでるなら、今作に足りない爽快感やサクサクというのを意識するとだいぶ面白くなると思う。
やはり、狩りゲーで戦闘中にダレるとか本末転倒なので。