ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
70pt
GOOD!
スパロボは近作をそこそこ、3D系は今回が初めて。
・500円で購入したのでコスパ的には良好。ボリューム的にはいつものだと大体最初のシナリオ分岐がくるくらいに本編終了
システム面
・3Dということで所謂主流のスパロボとは勝手が違い、新鮮味があった。やや難易度が高い、油断するとアムロでもいつの間にか落とされる。
・ヒットアンドアウェイが仕様変更でパイロットのスキルではなく、武器ごとの効果になってる、大体が頭部バルカンとか格闘系の軽めの武器に設定されてる。確かに全力で極太ビーム撃ったあと移動しちゃうより。バルカン撃ちながら移動してるほうが絵的には自然かなと思う、戦略の幅も広がる。
・精神コマンドが移動後、戦闘後でも使えるように。戦闘後に不屈やらを掛け直すことができるようになった。ただ精神コマンドが全体的に弱体化してる。
シナリオ面
今回は主人公が絡むメインストーリーに加えて、主人公不在で参戦作だけで話が進むマップもある。序盤のアムロたちがこれで、ビグロ戦まで主人公たちとは絡まず、08小隊の面々と共に戦うことに。無理に主人公と絡ます必要がなくなってシナリオの幅が広がったと思う
・一年戦争真っ只中の地球で、シナリオの主軸は久々のファーストガンダム。話的には今の所まだ序章なので…。ただ今回が初の軍曹がエルドランチームやヒマリ殿と絡むくだりは和む、ファーストとのメタフィクションネタは好きな人にはニヤリとさせられる(軍曹は一年戦争のオチは知ってるけど、言わない理由が軍曹らしい)
序章とはいえ、エルドランチームは軒並みパワーアップ後だし、ファイナル断空光牙剣だし、武装の派手さでは充分。これからってところで切れる、2章に期待高まるオチ
BAD/REQUEST
・精神コマンドが戦闘開始時にはポイントが15くらいしかなく、戦闘やターン経過で増加する仕様になり、まぁ使いにくい。弱体化して、最初のうちは不屈はダメージ半減、ひらめきは回避三割アップ程度で、今後もう二段階くらいコマンド自体のレベルが上がって強化される仕様らしい。
・敵ユニットに味方ユニットを隣接させると、包囲ボーナスとかで、命中なんかがプラスされるのだが、今回はこれが前提の能力値になってるらしく、適当に攻撃してると、命中70%で外すことも。リアル系のボスも中々当たらないし、必中も上記の通り弱体化で。爽快ではなくなってる
・Z?みたく、戦闘前に命中と回避を見て精神コマンドを使うってことができず、一度移動前まで戻ることになる。気になる人は気になる
・音はVITA使用で普通、ややこもりぎみに聞こえるかも。ただBGMが主題歌を元にしたやつは一部不満が残る。
あとは好みの問題だが、ドットとポリゴンどっちがいいかだが。ポリゴンの出来は悪くない、むしろ良いが、ドットのが良いみたいな人はいるだろう。動きもアニメと実写くらいの差が出るし。あと最初だからか、バルキリーのミサイルもうちょっと数が欲しかった。
COMMENT
VITA使用でとりあえず購入。
第二章 惑星Zi編への期待高まる作品だった。最初だけど、御三家とケロロ、あと顔見せ程度だけどラムネスがエンドロール後のサブシナリオで出たんでとりあえず満足。コードギアスが別売りなのはもうそういうことなんだなと。好きな人は買って下さい。
新しい販売形態を始めたことは評価、デアゴスティーニ的に飽きた奴はそこでやめてく仕様で小金を稼いで、次回はハイエンド機にマジンガーを。でも期間内でしか後続のシナリオをダウンロードできないならクソゲーだよ。
あと今回の仕様変更についてはXOやNEOからだったのならごめんなさい勉強不足でした。
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
-
英雄伝説 零の軌跡
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2010-09-30
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
-
DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY(ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション ■ プレイ人数:1人(1?2人) ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:6090
■発売日:2011-03-03
-
タクティクスオウガ 運命の輪
■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,980円
■価格:5980
■発売日:2010-11-11
GOOD!
・ゲームシステム、バランスが従来のスパロボとちがう
NEOを踏襲し、とにかく敵も味方も避けない&タフ
単機特攻ではなく援護攻撃&防御、包囲効果を駆使して集団で前線をあげていくことが有効になるが、固まっていると押し出し攻撃や突破攻撃で大ダメージを喰らったりなど、状況によるユニット運用を考えさせられるシステム
・3Dと2D演出の融合
戦闘シーンは3Dでありながら、2Dの多彩な演出と融合し、ぐりぐりカメラが動く3Dのよさと2Dのアニメ的演出の迫力、双方を両立させている。3Dの演出法がここにきてようやく完成した感じ。
ポリゴンもPSPにしてはかなりがんばっている。
この演出方法でHD機の3Dスパロボが見たい。
・魅力的な参戦作品
これでもかとつめこんだ参戦作品群。
特にパトレイバーがまさかの参戦で、しかも性能がいかにもパトレイバーらしい「弱いけど頼れる」もの。
・ユニットの個性
全武器にそれぞれ固有のスキルが設定されており、防御率があがる武器、回避率があがる武器、敵の崩御力にマイナス補正をかけて攻撃する武器など、従来のスパロボにはなかったたくさんの特性のおかげですべてのユニット、武器に独自の個性が出ている。
・ハック&スラッシュ要素
何回もミッションをくり返し、レアドロップを狙う要素を導入。
期間をあけて順次配信していく方式と相性が抜群で、待っている間にこつこつとレベル上げ&アイテム集めを楽しむことができる
BAD/REQUEST
・もっさりしてる
とにかくもっさりしてる。
何度もミッションをくり返し、レアドロップをあさるという楽しみを提供したシステム&配信方法なのに、もっさりしているからやる気激減
・マップがつまらない
せっかく運用を考えさせられるようなシステムなのに、マップがどれもこれも狭い&平坦で、結局はかたっぱしから全滅させていくという、従来のスパロボなマップばかり。他の本格的なSLGであるような「ここで壁を作ってこちらから攻めて前線をくずし……」というような頭を使う局面はまるでなく、システムを活かしきれていない。
結果として、難しいのではなくめんどうくさいだけになっている。
これともっさりがくわわることで熱中度が低い。
・DLC多すぎ
DL専売ゲームということである程度覚悟はしていたが、あまりにも露骨で多すぎる。ここまでされるとまったく追加する気になれない。
・シナリオが薄い
インターミッションの会話が短いこと自体は問題ない。むしろ昨今のが長すぎて食傷気味だった。
ただ戦闘自体が原作をなぞるようなものが多く、本作の本筋がほとんど見えなかった。
ようやくみえはじめたころに一章が終了。
COMMENT
現状配信されている一章のみクリア
実質的な前作NEOに引き続き、スパロボ的な楽しみを踏襲しつつ、SLGとして新たな楽しみを模索した意欲作。が、現状どっちつかずになっている。
つくりこめばもっとSLGとして面白くなりそうなのだが、しかしそれをするとスパロボらしい楽しみは失いそうで、ジレンマを感じる。
シナリオ薄め、参戦作品多め、ハクスラ要素にはスパロボとの親和性を感じたので、従来のシステムでサクサクとしたシステムで今作のような配信形式にしたほうがよかったのではなかろうか?