BLACK CODE
タイトル概要
中央値: - Amazon点数: 4.0
スコアーボード
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レビュー者: いち レビュー日: 2014-07-03
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モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
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モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
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DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
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GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
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METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)
■ ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・オペーレーション ■ プレイ人数:1?6人(アドホックモード:2?6人) ■ ダウンロード版:4,700円
■価格:5229
■発売日:2010-04-29
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Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
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GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホックモード時:2?4人) ■ アペンド版:2,100円
■価格:5229
■発売日:2010-10-28
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ときめきメモリアル4
■ ジャンル:シミュレーション ■ プレイ人数:1人
■価格:5250
■発売日:2009-12-03
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ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
主人公は周囲を不幸にしてしまうカルマの持ち主だが、それでもまっすぐで一途で真面目で一生懸命で、「この環境でよくもまあ…。お姉ちゃんの愛情のおかげだね…」とホロリとしてしまうこと請け合い。ロゼキャラ的な毒はほとんど無く、好感の持てる娘さんだった。
攻略キャラ達は、当初キャラ設定を見て「天使は後で手のひら返し、悪魔は最初からデレか…」と身構えてプレイし、別の意味で裏切られる。思ったほど手のひら返しされなかったし、デレは全くのデレじゃなく裏があった(笑)
天使という立ち位置は全くの善では無いが、「天使」はやはり天使で。(←各自の正義を曲げなかったり頭固すぎだったり)
悪魔は「ルシファー」の魂を持つ主人公を求めているが、その視線は「主人公」に向けられたものではなく。
それぞれの思惑や立場を絡め、金太郎飴にならないシナリオが中々しっかりと描かれており、徐々に惹かれていく過程も見えて、一観客として感情移入(私は主人公=自分じゃないので)することが出来た。結果、最初あまり興味の無かったキャラまで好きになったり。
あ。あとロゼキャラにしては全員毒少な目。アクが弱いとゆーか。エロ成分は全員健在だったけど(笑)
シナリオ的に最後に余白(中途半端ではないが、今後に選択肢を持たせる感じの終わりだった)を残してあり、FDが出るだろうことは間違いあるまい(笑)
中々良かったとは思ったものの、★を一つ減らしたのは以下の不満点。
その1.攻略制限キャラが2人もいること
アデル・エイレス・ベリアル・ミカエリス・双子を攻略(エンドは何でもいい)後、「初めから」(オープニング3までスキップ可)で悪魔側選択肢にベル登場。
天使側全員、悪魔側全員(ベル含む)の「ベストエンド」(←シーン回想アイコンが白地なもの。他エンドでは変化無かった)攻略後、「初めから」(オープニング3までスキップ可)で天使側選択肢直前会話が変化。ジールルート選択可能に。
……ベリアルがメインじゃなかったんだ!(驚)
ベルとジールのルートは、いわゆる真相エンドルート。ベルで悪魔側の謎が解け(それぞれのルートであらかた予想は出来るけど)、ジールのルートですべてに至る真相が判る、というもの。
……ベリアルがメインじゃ(以下略)
毎度思うが、ロゼさんはもっと攻略制限キャラを明確にして欲しい。ベルはホントにフェイントだった…。
その2.絵が
絵が…。立ち絵もそれほど綺麗じゃない(失礼)が、イベント絵と来たら落涙もの。デッサン崩壊が半端なく、絵だけ見ると「誰だコイツ」というのはザラ。おかげさまで盛り上がりに欠け(ぶっちゃけて言えば萎えるので)、なるべく文章に集中して絵はぼんやりとしか見ないようにするという、「私は一体何やってんだ」的状況に。一番キッツイと思ったのはアレだ。「超美形」と連発されてるルシファーが、ビタ一美形に見えない、寧ろ「どこが?」と首を傾げるビジュアルだったコト。あれに似せてジール造ったとか、神様はアレか、目がお悪くていらっしゃるのか。
あと、欲しいところにイベント絵がナイ。(この絵ではちょっとアレだが) 主人公に羽が生えるところとか、戦闘シーンとか。まあ、この絵だと無くてもいいんだけど、他ゲームだったら確実に「足りない!」と思っていたろう(笑)
…といった理由で、★は4つ。
ストーリーが良ければ絵はおおめに見れる方、多少つじつま合わない設定も読み流せる方、のんびりFD発売を待てる方にはオススメ(笑)
あと、主人公が周囲(攻略対象以外)からイジメめいた嫌がらせを受けまくるので、そういうのがダメな方はやめた方がイイです。