グローバルフォース 新・戦闘国家
タイトル概要
中央値: 75 Amazon点数: 4.6
スコアーボード
標準偏差 8.48 (難易度) 2.00 mk2レビュー数 8ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
518人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
521人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
総合点
73pt
73pt
GOOD!
最高ですね。
まず、PSPでのゲームアーカイブスからのダウンロードなので
たった600円しかかかりません。
所詮PS1のゲームと思うかもしれませんが
どっかの有名な戦略ゲームよりはるかに面白いです。
しかも日本の兵器が出てくるというのがもう・・・たまんないです。
実際にはそんな活躍しませんが・・・。
買う価値ありありです。
いままでやったPSPの戦略ゲームの中で一番面白いです。
3000円、4000円くらいなら払えるかな?ってゲームです。
BAD/REQUEST
COMがもうぼけてますね。
対地攻撃能力があるものならすべて戦車扱いするとか・・。
とりあいず攻撃するというCOMの考えが気に入りません。
陣を組み攻撃に備えるとか・・・無理かもしれませんががんばってほしかったです。
でも何でもかんでも攻撃してくるので大事に育てていた三菱のF2が迎撃されたり、
パトリオット、ホークを放置して置くとそこに群がってきたり、
なんでこんな金もってんの???ってくらい高級な戦闘機が5機ほど一気にきたり、
スカッドミサイルがヒューヒュー飛んできたり、つっこみどころ満載です!!
COMMENT
最高のソフトだと思います。
できれば100点をあげたいですが
もうちょっと武器が豊富だったらかぁぁぁなりうれしいな、と。
まぁ十分多いんですが・・・。
戦略ゲームにはまるきっかけになります。
ストーリはかなり面白いです。
本当にそんなことするんじゃねっか??って国が
別の名を使いこのゲームで暴れています。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: アキンド レビュー日: 2005-06-09
この書き込み時(2005年6月)の前に、PS2版の戦闘国家・改をプレイしました。PS2版のあまりの出来の悪さが、余計にこのPS2の戦闘国家シリーズの良さを思い起こしてくれいました。
大手現代戦シミュレーション「大戦略」シリーズより後発でありながら「行動力」「迎撃」システムを取り入れたこの作品。このシステムにより、より柔軟な戦略・戦術が組める上、PSのCG処理と容量を活かしたデモや兵器図鑑、隠し要素の「機動○兵」など、思わず5回は通してプレイしたゲームです。既に古いゲームのため、中古ショップ等でも手に入りにくい時もありますが、この手のゲームが好きな方にはお奨めの1作です。チュートリアルモードもあるため、初心者も安心です。
大手現代戦シミュレーション「大戦略」シリーズより後発でありながら「行動力」「迎撃」システムを取り入れたこの作品。このシステムにより、より柔軟な戦略・戦術が組める上、PSのCG処理と容量を活かしたデモや兵器図鑑、隠し要素の「機動○兵」など、思わず5回は通してプレイしたゲームです。既に古いゲームのため、中古ショップ等でも手に入りにくい時もありますが、この手のゲームが好きな方にはお奨めの1作です。チュートリアルモードもあるため、初心者も安心です。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
モンスターハンターポータブル 2nd G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1?4人 【廉価版】 ■ 発売日:2008/10/30 ■ 価格:3,140円 大人気「モンハン」シリーズの「2nd」に続く「2ndG」が登場だ。「2nd」をベースに作られた拡張版となっており、最上級クエスト「Gクエ」の実装や、シリーズ初登場となるモンスター、新ステージの導入、データ引き継ぎ機能の強化とファンには嬉しいボリュームアップだ。(転用元:GDEXより)
■価格:4800
■発売日:2008-03-27
-
モンスターハンターポータブル 3rd
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック時は最大4人)
■価格:5800
■発売日:2010-12-01
-
ファンタシースターポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-31
-
DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)
■ ジャンル:ドラマチック プログレッシブ アクション
■価格:6090
■発売日:2008-12-18
-
GOD EATER(ゴッドイーター)
■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人)
■価格:5229
■発売日:2010-02-04
-
Ys SEVEN(イース7)
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2009-09-17
-
英雄伝説 零の軌跡
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:7,980円
■価格:6090
■発売日:2010-09-30
-
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
■ ジャンル:ハイスピード推理アクション(ADV) ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,200円
■価格:5229
■発売日:2010-11-25
-
ガンダムバトルユニバース
■ ジャンル:3Dアクション ■ プレイ人数:1?4人
■価格:5040
■発売日:2008-07-17
-
ペルソナ3ポータブル
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,040円 ■ データインストール対応
■価格:6279
■発売日:2009-11-01
GOOD!
熱中度で5点をつけさせていただきましたが、理由としては以下の通りです。
★部隊を育てる楽しさ
いずれの部隊も敵と交戦(一部の輸送系部隊は移動するだけでも)し、これを撃破すれば経験値を得てレベルアップし、索敵範囲の拡大や命中率・回避率・行動力の上昇が伴うのですが、特に安価な偵察戦闘車や対空ミサイルや歩兵、フリゲイト艦や潜水艦、戦闘機や攻撃機を頑張って育てて、格上の兵器を蹴散らし迅速に都市や基地を制圧していくのが非常に楽しいです。
例として、BRDM-2で主力戦車とガチンコ対決したり、93式近SAMでF-23を撃墜しまくったり…
また育てにくい部隊をあえて育ててみるのも面白いです。私は最近はP-3Cや輸送艦やMi-17を育てるのにハマッています。
★兵器の種類が多い
ニュースや雑誌でよく見かける米軍や自衛隊の兵器は一通り登場します。さすがに原作が1999年リリースなので、10式戦車やあたご型護衛艦等は登場しませんが、必要充分といった感じです。それに加えてF-35(ゲーム中ではX-35表記)のような現在でも配備されていない兵器が出たり、その一方で経国(チンクオ)やルーイカットやエイラートのような『かゆいところに手が届く』ラインナップがなされていたりします。
★2000年代初頭の世界情勢を予見していたかのようなシナリオ
原作が1999年発売のゲームだったにもかかわらず、その後現実世界で起きた戦争・紛争・事件(中国潜水艦の領海侵犯、東シナ海の資源開発問題、アフガニスタン紛争、イラク戦争)を彷彿とさせるようなシーンやシナリオが盛り込まれていること。元の事象を知っていればニヤリとさせられます。
★適度な難易度と敵の初期配置
索敵範囲と迎撃・反撃システムの仕組み、及び各々の部隊が有している火器の命中率や射程が頭の中に刷り込まれるまでは、結構やり応えがあると思います。初めてプレイするとF-23やSu-32FN、スカッドミサイルや各種長防空ミサイル、アドミラル・ウシャコフやスラヴァやアクラ?をどうやって始末するかに手を焼くことでしょう。
BAD/REQUEST
★CPUの思考能力が単調
CPUが初期配置の強力な部隊を有していて、且つ索敵範囲内にプレイヤーの部隊を捉えていれば、1つの部隊に集中的に攻撃を加えてきたり強固な防衛線を構築してきたりするのだが、そうで無いときのCPUの思考がおかしいです。
例として、CPUの部隊が索敵範囲内にプレイヤーの部隊を捉えていなければ、一方的に突っ込んできて、プレイヤーの長射程兵器(長防空ミサイル、防空ミサイル、対艦ミサイル、大型ロケット砲、榴弾砲、艦砲等)の餌食になるケースが頻発します。普通なら索敵範囲内に敵を捉えていなくても、長射程兵器による損害を受ければ索敵範囲外に敵がいることは容易に想像がつくはず。それにもかかわらずCPUは、何度も同じ場所に同じ部隊を同じ方法で突っ込ませてくるのです。
また、CPUは初期配置の部隊を消耗してしまうと、歩兵を輸送ヘリや歩兵戦闘車に乗せて、それに戦闘機や主力戦車等の護衛も付けず、丸腰のそれらの部隊をプレイヤーの拠点や中立拠点にただひたすら送り込み続ける作戦ばかりとってきます。
★Lv20の部隊が強すぎる
部隊を育てる楽しさはGOOD!の項目で書きましたが、これが仇ともなっています。
部隊を育てると、最終的にLv20まで成長するのですが、これがゲームバランスを崩すほど強いです。
例えば偵察戦闘車のBRDM-2はLv1では貧弱で、主力戦車や攻撃機の一撃で壊滅的な被害を受けることもしばしばですが、これがLv20に育つと陸上索敵範囲が6にもなり、主力戦車のレオパルド2A5やルクレールとタイマン勝負ができるほど強くなってしまいます。
また高価な戦闘機や攻撃機やイージス艦がLv20に育つと、ただでさえ強かったのがほぼ無敵の状態になり、たった1部隊だけでごり押しができてしまったりします。
もちろん、ゲームを進めるとLv20の部隊に頼らなければならないシチュエーションもあるでしょう。しかし初めから終わりまでLv20部隊を揃えて戦うのは、まず間違いなくマンネリ化します。
★一部の兵器の搭載火器やその名称が間違っている
これはゲームの全体的なバランスをとるために、あえてそうプログラムしたのかもしれませんが、個人的にはいただけなかったです。ウォーリアがTOWを、87式偵察警戒車が64式対戦車誘導弾を備えていたり、89式装甲戦闘車の対戦車ミサイル名が64式対戦車誘導弾になってたり…
COMMENT
原作:プレイ済み
ハード:PSP-2000使用
原作を学生時代にプレイしまくり、最近になってそれがアーカイブスで配信されているのを知りダウンロードしました。600円で購入でき、それをPSPに入れて持ち歩いてどこでも遊べるのは驚きでした(他のアーカイブス作品にも言えますが)。原作の頃を含めこれまでに何十回もクリアしましたが、未だに暇つぶしの材料としては最適だと思っています。
この手のゲームがはじめての方、あるいはスパロボくらいしかSLGをしたことがない方にとっては、派手できらびやかな演出やムービーや戦闘アニメもありませんし、キャラクターも全く登場せず、専門用語も数多く登場する所謂“硬派”のゲームであるため取っ付きにくいです。しかし難易度はそれほどでもなく、チュートリアルモードや練習モードやヘルプ機能といった初心者救済の措置がしっかりゲーム中で施されており、先に述べた「強く育った兵器がゲームバランスを崩す」ような要素も孕んでいるのでw、入門用としては最適です。
逆に私みたくやり込んでいたり、SLG玄人の方は、兵器の生産型を『東方連邦』や『小国』に設定し、貧弱な兵器しか生産できない状況下でシナリオを進めたり、あるいは生産型の編集機能を利用して、主力戦車や高価な航空機や艦船を除外した生産型を編集してみたり、マップ初期配置の部隊をあえて破棄してみたりだとか、そういう縛りプレイを用いて楽しむくらいがちょうどいいです。