無限回廊
中央値: 62 Amazon点数: -
スコアーボード
標準偏差 17.45 (難易度) 1.80 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
91pt
GOOD!
●オリジナリティ
PSP 体験版、PS3 体験版を両方やってみた(同じですけど)ときの衝撃は忘れられません。こんな面白いことを考える人がいるんだなぁと感心しました。文句無くオリジナリティは 5 点をつけます。
●グラフィックス
良いも悪いもシンプルな白をベースとしたプリミティブな立体とパペットマンのような人形のみです。変に懲りすぎて複雑なものになるより遥かに良いと思います。
●音楽
クラシックの落ち着いた感じがゲーム全体の雰囲気を高めていると思います。ちゃちなゲームじゃないんだな、と思わせてくれます。
●熱中度
とにかくハマってます。ルールを最初から最後まで変えずに貫き通しているところが熱中できる要因と思います。たった 5 つのルールだけで既成概念が音を立てて崩れていくのが非常に新鮮です。
●満足感
これも 5 点をつけました。ボリュームもそれなりに多いし、solo でクリアしても pair や others といったモード、更にはエディットモードまで用意されておりいつになったら全部やりきれるのだろうかと思っています。
●快適さ
ロードは速いですし、操作は thinking とかしなければ片手でもできますし、視点の移動も快適です。
●難易度
難しいものは結構難しいですが、ふと解ける時があります。簡単なものもありますし、解けなくても何度もチャレンジすればそのうちやり方が見えてくるものばかりです。
BAD/REQUEST
あまり見当たりませんが、些末なことをいくつか。
●pause の後の復帰
start ボタンで pause したあと、もう一度 start ボタンで復帰なのですが、×とか○で復帰できるゲームが昨今多いのでその感覚で押してしまうと、retry が選ばれて最初からになってしまいます。○や×で復帰できるようになっていると個人的に嬉しかったです。
●経過時間の表示と制限時間
制限時間が 5 分なのですが、この時間は説明書に見当たりません。制限時間があることは書いてあるのですが。また、経過時間がデフォルトで表示されていないので select ボタンを何回か押して自分で表示させます。最初から出ていると良いと思います。
COMMENT
とにかくゲームそのものが斬新です。まずは体験版をやってみてはどうでしょうか。PS3 版もありますし。
何度やってもクリアできないステージとかもありますが、思いもよらないところを「主観的移動」でつなげられたりしてあっさりとクリアできたり・・・ということがあります。
このタイトルである「無限回廊」というのが本当にこのゲームを端的に表現していると思います。既成概念に取り付かれていると本当にいつまでも延々と同じところをキャストが歩き続けます。
珍しく「面白い」と思えるゲームに出会えたと思っています。
Amazonレビュー
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GOOD!
このゲームはクリア済み未クリアの判定が正直よく分からないのでとりあえずゲームで用意されてるステージを一通りソロでクリアしたから クリア済みとしてレビューします。
やはりまず何といっても5点をつけた オリジナリティー。
エッシャーという画家の不思議な絵の中を探検させてくれる! そんな感じのゲームだと思います。 実際は到底届くはずのない遠い道を視点的に道をつなげて見れるようにする、そうするとほんとに道がつながってその上を歩く事ができる!
とにかく実生活ではありえない三次元を超越「?」したステージを動かして普通にあるいてる人形を目的地に運んだりするわけですが、やはりそういう不思議な感覚で操作しなければならないので簡単そうに見えてかなり難しい。 逆にコツをつかむと複雑なステージでもスイスイ目的地に進ませる事ができるのでその時の快感はかなり高いと思います。
4点の音楽について
バイオリンメインの・・癒しというのかよく知識がないので分からないですがゆったりした曲で紅茶でも飲みながらのんびりとプレイしたい。 そう思わせるような高級感のある曲だと思います。
また他にもステージエディット機能もあり、このゲームの性質上結構適当に作ってもプレイができるので「まばらにブロックをおいても実際にプレイすれば繋げられる」あまり創作力がなくても軽い気持ちでステージが作れると思います。
BAD/REQUEST
残念ながらこっちの方が多かったです。
大きく3つあります。
「単調すぎる」「ボリュームが少ない」「システム部分でおかしい所がある」
単調すぎる
まず一番酷かったのがこれかもしれません。満足度0の原因がこれです・・
このゲーム、グラフィックがゲームを起動してからずっと白黒なので、
最初は簡単なブロックの構成で、少しずつステージが進めばそれが複雑になって難しくなっていく、とまぁパズルゲームとしては当たり前なんですが、
正直いってそれだけなんです。
新しい敵がでてくる、新しいトラップがでてくる・・そんなものは一切ないです。
ただブロックの数が増える、ステージがちょっとずつ広くなっていく、確かにそれによって道が繋げにくくなったり、最初のように何でもありのような縦横無尽な動きが出来なくなってはいきますが、結局目的は人形を複数の目的地まで運ぶ それの繰り返しです。
白黒画面であっさりとした画面なので正直私はプレイ後1時間もしないうちに
「あぁなんか飽きてきたな・・・」
って思い、正直それ以降全てのステージをクリアするまで結構苦痛でした・・
こんなに早い段階で飽きが来てプレイがつまらなくなってしまったので、満足度は0にしました。
ボリュームが少ない
正直すぐ飽きてしまったから逆にボリュームが少ないのはクリアが早まってラッキーだったのかもしれませんが、あっさりしすぎた画面でステージ数もあまりあるとは思えません。
ステージ数はまぁいいのですが音楽の曲数が少なかったのもかなり痛いです。
全体で5?6曲しか流れてなかった気がします。 一つ一ついい曲でのんびりできるのはいいのですが 結構プレイするとすぐに全曲ループしたのか同じ曲がまた流れなじめて何だか音楽も飽き気味になってしまうのが残念でした。
システム部分でおかしい所がある
「見た目で道をつなげればそこを通れる」ってゲームなのに 時々そうならない時があります。 遠い道でもつなげれば道と道の境目がなくなって道が融合してるかのように見えれば通れるはずなんですが、時々ではあるんですが境目がなくなってつながってるはずなのに人形が無視して通らなかったり、逆に境目がついてる状態なのにそこをつながってるかのように通ったりとする時がありました。
また人形が穴に落ちたりして空中にいるときはひたすら「下」に落ちていくわけですが視点を高速で回転させてその「下」を「上」にしちゃえば人形は永久に落ち続ける つまり空中浮遊した状態になってそれを利用して強引に目的地に到着させることが出来るステージがあまりにも多い「ほぼ全てのステージで可能っていってもいい」ので それをやるとクリアの快感なんかありません。
全体的にまだシステムが完成されてない部分がある様な気がします・・もう少し快適にプレイできるようにしてほしいですね。
COMMENT
とにかく楽しみにしてて発売日に買ってチュートリアルでわくわくしながらステージを進めていったのはいいのですが、悪い所にあったように画面が最初から最後まで白黒の単調なブロックの組み合わせだけっていう事ですぐに飽きてしまったのが残念だと思います。
やっぱりなんだかんだいって 色をつけたり模様をつけたり新しい罠や仕掛けを出したり・・ と飽きさせないような物が必要だったのかもしれません。
とにかくこのゲームはやる人を選ぶと思います。 音楽などもゆったりしたいい曲なので 紅茶でも飲みながらちょっとプレイ って感じの短時間でミニゲームをやるようなそんな感覚の人や、
公式サイトや体験版をやってゲームの雰囲気がわかってる人にはあれがただ複雑になって延々と続くっていう感じなのでそれでも根気よくプレイしたいって人にはお勧めできると思います。