俺の屍を越えてゆけ

発売元: SCEオフィシャルサイト 発売日: 2007-02-22 価格: 600(税込) レーティング: 【B】12才以上対象 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 81 Amazon点数: 4.1

スコアーボード

俺の屍を越えてゆけレビューチャート 標準偏差 8.15 (難易度) 2.30 mk2レビュー数 10
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
411人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 3pt 3pt 4pt 4pt 4pt 2pt
総合点
77pt

GOOD!

システムがかなり強烈でした。
ここまでプレイヤーが死にまくるゲームも珍しいと思います。
交神して代を重ねることにより、じわじわ強くなっていく仕組みですので
やりこみ派の人には特にオススメです。
難易度調整があるので、ライトな人にもオススメできます。

BAD/REQUEST

特に気になる点はありませんでしたが、強いて言えば
キャラをどれだけ鍛え育ててもすぐに死んでしまうので
人によっては強くなっていると言う実感が沸きにくいかも知れません。

COMMENT

プレイ経験: 原作プレイ済
主人公が長くても2年で死ぬというシステムはかなり衝撃的でした。
実際プレイしても2時間程度で寿命が来ます。
代を重ねる毎に少しずつキャラクターたちが強くなっていくのを見ていると
何と言うか親心のようなものが芽生えてきました。

プレイ時間:わからない(未クリア)
nidさん[2008-04-04 掲載]

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512人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 3pt 4pt 4pt 5pt 4pt 3pt
総合点
86pt

GOOD!

中世日本が舞台。
都を壊滅させ、討伐に出向いた両親を陵辱し惨殺した
極悪非道の鬼を相手に一族挙げて復讐することが目的のRPG。

まず、油断すると主人公たちがすぐ死ぬ、ボスが強いといった
殺伐とした世界作りが素晴らしい。
単純にストーリーを追うタイプのRPGではなく、幾つかのダンジョンを
四苦八苦しながら何度も攻略していったり、選考会と称される
トーナメント戦を勝ち抜くことで成長していくという一連の流れは、
世界観と最終目的をうまくシステムにマッチさせている。

主人公たちは定まっておらず、それぞれを戦闘などで得た点数によって
神々と交配させ、能力を受け継いだ子供たちが次世代の主人公たち
となっていく形だが、単純に親から継承されるわけではなく、
素質などの隠された要素が絡み合い、不確定要素もあるため、
育成ゲームとして十分楽しめる。
単純に強い者の種だけを残すことが有利ではなく、若干弱くても、
一子伝承でしか継がせることのできない奥義を覚えることがあるなど、
どのキャラクターの子をつくるかで楽しく迷える。
次々に生まれてくるキャラクターの顔絵はバリエーションが非常に豊かで、
顔にも遺伝要素も加味されているので生まれてくるのが
楽しみな要因のひとつとなっている。
育成したキャラクターは、家族写真や家系図となって残るため、
キャラクターに愛着があれば邂逅が出来る。

RPGなので、戦闘シーンにもかなりの時間を費やすことになるが、
前述の通り、難易度によってはシビアな戦闘になることが多いため、
作業感はあまりなくパズル的な側面がある。
個人的に、「庇う」コマンドにドラマを感じた。

音楽は世界観に合った和風のものが採用されているが、
特にオープニングのイントロとボス戦が素晴らしいと感じた。
ボス戦においては、混沌としたリズムが命を賭けた極致の戦いという
雰囲気が非常に適切に醸せている。

複数のキャラクターの装備などの管理は、FFのようにある程度の
自動化が出来るので快適である。
ロード時間も気になるほどのものものではない。

BAD/REQUEST

オリジナリティーは減点なし。
他に類を見ないゲーム。次に似たようなゲームが出た際は、
パクリと称されることと思う。

グラフィックスは?2。
雰囲気には合っているが、全体的にスーパーファミコンと
変わらないグラフィックスである。
地味でいいとは思うがフィールド上の描き込み量なども少ない。

サウンドは?2。
ソフトそのものの挑戦的な性質と、マーケットの需要のバランスを
取るためか、声優さんに喋らせている点が雰囲気に合わない。
一部の固定キャラクターだけなら良かったが、プレイヤーキャラクターたち
まで喋らせるため、愛着を損なうと感じた。

熱中度は?1。
ダンジョン探索という同じことの繰り返しを避けるために様々な工夫は
されているが、同じような景色ばかりではどうしてもマンネリ感が否めない。

満足感は満点。
交配、育成、戦闘、年次計画など考えることが多く、ボリューム感がある。

快適さは?1。
基本的にあらゆる面でテンポのいいゲームではあるが、ダンジョンでの
ダッシュ移動の際、わずかな壁への引っ掛かりにも反応して
意図しない方向に滑っていってしまうことがある。
探索には制限時間があるためイライラする。

COMMENT

評価はどっぷりモードでのものなので、
他のモードでのプレイでは印象が違うかも知れません
(特に満足感と難易度項目)。
オープニングの展開は燃えます。これぞ開幕って感じで、
ラスボス撃破へのモチベーションが非常に高まりました。
(スタッフもよほど気合を入れてつくったためか、
スタート画面から任意で何度も見ることが出来るように
なっています。)

   
プレイ時間:60時間以上100時間未満(未)
YonさんWebサイト[2009-09-27 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: ゆーこ! レビュー日: 2005-08-13
京の都を荒らしまわっていた化け物の親玉「朱点童子」を討伐に向かった夫婦が討ち死にする所から物語は始まります。子孫による復讐を案じた朱点童子は生まれたばかりの夫婦の子供に呪いをかけます。一つは短命の呪い。もう一つは種絶の呪い。
これによって寿命は2年、人と交わって子孫を残す事すらできなくなってしまった赤ん坊。可哀想ですね、これがあなたです。
あなたは初代当主となって、男ならば女性の神と、女ならば男性の神と交わって子孫を残し、戦い続けて一族にかけられた呪いを解かなければなりません。もちろん神と交わって出来た子供も同じ呪いを持って生まれてきます。どんなに頑張ってもたった1、2年の寿命ですから次々と死んでいきます。ひたすら戦って奉納点を稼ぎ、神と交わって子孫を残し、志半ばで死んでいく…これを多世代に渡って続けていくしかありません。
シナリオやキャラクターにどっぷり浸かりたいという方には本当に不向きな作品ですが、これでしか味わえない面白味や感動は必ずあります。
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