ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 1pt | 5pt |
54pt
GOOD!
オリジナリティー
このゲームに関して言えば
「GEAR(noteが振ってくるフィールド)」
「NOTE(ボタンを押すべきタイミングを知らせるバー)」でしょうか。
これらを購入することで取得EXPやGOLDが増えたり、ミスした時のゲージの減少を抑えたり回復を早めたり、規定回数だけ押し逃しても見逃してくれる…と様々なボーナスがつけれます。
これはDJMAXのオリジナル部分だと思いますし、ビートマニアには無い機能だと思います。
グラフィックス
さすがPSPだけあってかなり綺麗です。
動画鑑賞モードがついてるので、プレイ中GEARで見えなかったり、プレイで忙しくて見れない動画がじっくり鑑賞できます。
これもビートマニアには無い機能(デモとして見れる機能はあるが選んで見れる、という意味ではモードが存在しない)で、非常に良い点だと思います。
音楽
かなり幅広く収録されてます。音ゲー特有のテクノ・トランス一辺倒ではありません。
また、オリジナル楽曲の出来も非常によく、サウンドテストでいつでも聞けるのでPSPを携帯して音楽鑑賞も可能です。これもビートマニアにはありません。
BAD/REQUEST
オリジナリティー
良いところに書いた「GEAR」「NOTE」ですが、各アイテム毎に特典は違う為、使いやすさ(見やすさ)と特典がかみ合わず苦労することが多いです。
またGEARによってはMAXコンボや得点が表示されない、ボタンを押すタイミングバーが高くてフィールドが狭い…など実用性の低いものがあったりと、選ぶのに苦労します。また各アイテムが非常に高い!!
腕前にもよるでしょうが、各アイテム数万?10数万GOLDですが、一曲に得られるGOLDは1000?2000後半です。ここはもう少し簡単に買えるようにしてもよかったのでは…
グラフィックス
上に書いたように横持ちなので、NOTEが降ってからボタンを押すタイミングまでの幅が非常に狭いので、詰まった譜面は早くしたいけど早くすると視認する時間が短くて…
となるので、4ボタンモード縦持ち…(十字キーが上に来るよう)などあればよかったかも。
熱中度
とにかく各アイテム非常に高い上に、隠しの追加がPS初期の頃のDDR並にだるい(少ない曲で数百?数千回プレイみたいな)ので最初に熱中しててもだんだん作業になってきます。
もうすこし隠し解禁の条件を緩めてもよかったのでは?
快適さ&難易度
譜面自体が非常に押しにくい(特に後難度譜面は適当に配置?といいたくなるぐらい難しすぎ)です。LongNOTE(バーの最初から最後まで押し続ける)を押しながら
たのボタンでリズムを取る…これが○×△□ボタンならいいですが、十字キーでやられると辛い。
また、すでに書かれてますが、ランダムオプションをつけると←と→の同時(PSPの機構上不可能な同時押し)や、LongNOTEの最初と通常NOTEが同位置配置で押しミスになる…など、ランダムにもほどがあるだろ!という感じです。
(しかもミッションに強制ランダムとかあるからたちが悪い)
そんな押しにくさを解消する為にキーコンフィグがあるんですが、1ライン1ボタンしか設定できない為、縦連打部分など非常に辛いです。
ここはビートマニアを見習って欲しいです。
COMMENT
ちょっと不満点が多くなってますが、クソゲーならここまで書きません。非常によくできてます。
ビートマニアの亜流…(コナミは認めたくないでしょうが)として考えると、ビートマニアをすでに抜いてる点もありますし、課題が残るな…と感じる点もあります。
特に難易度に関しては、(僕の腕前は5キーでレベル10以下はとりあえずフルコンボできるかな?ぐらいですが)僕の周りの人が「お前の指の動きはおかしい。ありえない」と引くぐらいなのに、ミッションもクリアできない物が多く、まだまだ上の難易度が多数控えてる状態ですから、音ゲーのかなりマニア向けになってしまってます。
これは非常にもったいない!
せっかく音楽の質もゲームシステムもビートマニアに負ける劣らずなのに、最初の躓きでプレイを控える羽目になるのはもったいない。
音楽・グラフィックの質はより高く、もしくは現状維持で、難易度や操作面・隠し解禁部分をもう少し見直してくれるとオール5点も夢じゃないと思います。
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GOOD!
・オリジナリティ
基本的なシステムは某国産音ゲーそのままと言ってもいいのですが、
FEVERシステムやアナログパッドの使用、ギア(外枠)やノートの変更など、
色々な要素が組み込まれているので3点にしました。
・グラフィックス
携帯機という事やロード時間などの制約もあってか決して派手とはいきませんが、
ムービーは曲のイメージに合っているものが多く、素直に良いと感じました。
隠し要素として手に入るPSP用の壁紙も綺麗なものが多くて気に入っています。
・音楽
音ゲーの命である曲は全体的にクオリティが非常に高いです。
プレイ可能な曲数も60曲余りと多く、またジャンルも多岐に渡っています。
曲を聴く事に特化したOSTモードが存在するのも嬉しいところです。
・熱中度
私が元々音ゲーが好きだというのもあるのですが、かなりハマります。
システム自体が”既にある物”なのですんなり入り込めるのも大きいですね。
特定のルール下で曲を数曲プレイするXCモードも歯ごたえがあって面白いです。
隠し要素が多く、解禁する楽しみが強いのも熱中の要因です。
・快適さ
もともとそれほど文章を必要としないジャンルなのですが、
それでもデフォルトで日本語表示が出来るのはやはり有難いです。
1曲ごとにオートセーブされたりキーコンフィグが詳細に設定可能なのも○。
BAD/REQUEST
・オリジナリティ
良い所でも述べたように、基本的なシステム部分は殆ど目新しい点はありません。
・グラフィックス
ムービーや曲のバナーなどには女性キャラクターが頻繁に登場するのですが、
いわゆる”萌え絵”に近いものが多くまた登場頻度も高いので、
そういったものを気にする人にはちょっと合わないかもしれません。
またシリーズの伝統的にムービーは動きがちょっと少なめです。
・快適さ
ロードが割と長めな上に頻度も多いので、気になる人はかなり気になると思います。
一応、曲を選択した後のロードでは背景画像がアニメーションしたりするので、
イラついたりする気持ちもちょっと緩和されるかもしれません。
(因みにBGA付きのBMSをプレイしていた身からするとロードは全く許容範囲でした)
COMMENT
非常に完成度の高い音ゲーでした。
上で述べたOSTモードの他にも曲をムービー付きで見られるMVモードがあったりと、
直接的なゲーム以外の要素も充実しているのでかなり満足です。
ただ、激しいキー操作を要求されるので本体に指紋が付き易いのが悩みですねw